オリーブオイルを使ったヘアケアとは？効果や具体的な方法をご紹介！ | 【頭美人】

オリーブオイルは、食用としてだけでなく、そのまま飲むことで腸にまで届き、便秘解消効果や美肌効果もあるので、もはや万能薬のような立ち位置にあり、豊富な効能をもったオイルです。

ヘアケアにもオリーブオイルを使用することができ、自然由来成分で髪をしなやかに保つことが可能です。

まずは成分とその効果から、順番にチェックしていきましょう。

オリーブオイルの成分と効果

オリーブオイルは、ビタミンEを含んだオイルで、オイル自体の栄養価が非常に高いことで有名です。

8割方がオレイン酸で、悪玉コレステロールのみを減少させるのではないかと考えられ、食用として注目を浴びている成分です。

頭皮にとっても、皮膚にとっても、皮脂や水分のバランスを保つ上で重要な役割を担う成分であり、肌になくてはならない栄養素のひとつです。

もうひとつ、割合は高くない場合がありますが、不飽和脂肪酸が含まれることも、オリーブオイルの成分の中で見逃せない点です。

頭皮が健康に保たれるための栄養素として考えられる成分が、じつはビタミンEと不飽和脂肪酸なのです。

話題のオメガ3も同じですが、不飽和脂肪酸は体内で摂取されないため、体の外側から食べたり塗布するなどして補給しなければなりません。

さらに、ビタミンEも、それ自体が髪の生成に欠かせない栄養素であるだけでなく、不飽和脂肪酸の働きをサポートする役割をもっていますので、両方の成分を含むオリーブオイルは、最強の組み合わせを内包するオイルなのです。

オリーブオイルを使ったヘアケアの方法

具体的にどのような使い方をすれば、ヘアケアに応用できるのでしょうか。

オリーブオイルは、食用もあれば食用ではないものもあり、用途は多様で手術前のおへそ掃除にまでも使用されます。

シャンプー前に使用する

ヘッドマッサージをしながら、シャンプー前の予洗時に使用すれば、余分な皮脂や頭皮汚れを落とすことができ、頭皮にはほどよく潤いを残すことができます。

頭皮にも毛髪にも栄養分が行き渡ったら、シャンプーでしっかり洗い流すことが大切です。オリーブオイルを使用すること自体が、頭皮の血流促進アップに繋がります。

週1度の集中ケアでも効果が出るそうです。

髪自体に使用する

シャンプー「後」に使用する場合は量を加減しましょう。

たくさんつけるとベタベタになります。タオルドライ後の髪に、少量毛先につけ、ドライヤーで乾かします。

髪質によりベタつきが異なる場合がありますので、必ず少量で試してみましょう。

オリーブオイルは高栄養源ですので、食用としてももちろん、周りまわって毛髪にプラスに働いてくれます。

また、オリーブオイルで腸内環境が整備されれば、自律神経のバランスが整いますので、頭皮の血流に効果をもたらしてくれます。

是非試してみてください！

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