ヘアケアも国によって違う！様々な国のヘアケア方法 | 【頭美人】

美容法が国によって違うように、ヘアケアも国によって違います。

国土によって水や空気が違ってくるので、その国の人に合ったヘアケアがあるのです。

今回は様々な国のヘアケア方法をいくつかご紹介します！

様々な国のヘアケア方法について

インド

インドには、インド式オリジナル美髪トリートメントがあります。

使用するものはココナッツミルク。トリートメントに使う分のココナッツミルクを一晩冷蔵庫で寝かせて、翌日ココナッツミルクを乾いた髪の毛に浸します。

数十分放置したら、洗い流さずにそのままシャンプーをします。髪の毛にハリやこしがなくなってきたときに月１ペースで行うインド式のトリートメントです。

アメリカ

今アメリカで注目されているヘアケア方法は手作りのヘアケア用品です。

オーガニックではなく、一般的に市販されているシャンプーは香りが強く洗浄力も強いものが多いです。洗浄力が強いと髪の毛や頭皮が受ける刺激は大きくなってしまいます。

美容意識が非常に高いアメリカの女性は、食べても害がないヘアケア用品を手作りしています。

フランス

フランスでは基本的に毎日髪の毛を洗う人の方が少ないです。

フランス人が髪の毛を洗うのは週に２～３回のペースです。

それは、フランスの気候が大きく影響しています。

フランスの空気は驚く程乾燥しています。毎日シャンプーをしてしまうと必要な皮脂まで流れてしまい、頭皮が乾燥するので髪の毛にとって良くないのです。

日本との比較について

日本人はほとんどの人が毎日シャンプーをしています。

それは日本には四季があり、空気・湿度・気温が常に変化しているからです。

ですから、他の国で良いとされるヘアケア方法を日本人が実践しても、必ずしも有効とは限りません。それは、ヘアケアだけに限らず、スキンケアにもいえます。

とくに日本人の髪質は海外の人よりも細く傷みやすいので、市販の安価なシャンプーでも海外製品と比べると洗浄力の弱いものが多いのです。

海外のものはパッケージもオシャレで香りの良いものが多いですが、自分の髪質に合ったもの選ぶことが一番です。

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