爪と爪を擦り合わせると髪が早く伸びるって本当？ | 【頭美人】

爪と爪をこすり合わせると、髪が早く伸びてくれるという噂がありますが、これは本当なのでしょうか。

爪と髪の関係性も含めてご紹介します。

爪と髪は成分が同じ

爪と髪に、何か関連性があるのかという部分からみていくと、構成されている成分がどちらも“ケラチン”という「たんぱく質」であるという点です。

爪がガサガサとしていたり、割れかけているなどのトラブルがある時は、髪も乾燥しがちだったり切れ毛や枝毛が生まれやすくなります。

つまり両方の状態が良くない時は、原因が同じである事が多いのです。

ミネラルとたんぱく質を補給すること

爪も髪も状態が良くない場合には、主成分であるたんぱく質をしっかりと取ってあげることと、それに加えて成長に必要だとされるミネラルを取ることが必要です。

この両方が取れる料理を食べる、またサプリメントで補給するようにして下さい。

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ちなみに成長するスピードでいうと、最も早く伸びるのが「髪」そして「手の爪」、最後が「足の爪」になります。

爪をこすると髪は早く伸びるのか？

では、「本当に爪をこすることで髪が早く伸びるのか？」という疑問に関してご紹介します。

これはインドのヨガで行われている「爪磨り育毛法」というものから来ています。

その方いわく、爪と髪の毛が生えている頭皮の血管は繋がっているので、爪をこすり合わせて刺激を与え、血流を促進することで、同時に頭皮の血流もあがり髪が育ちやすくなるというものです。

医学的な根拠こそありませんが、全身の血流は繋がっており、冷えやすい末端の血流が上がることで、全身の血流が上がることに繋がり、頭皮にもたっぷり血液が流れてくれるというのは、あながち間違った考えでもなさそうです。

爪磨り育毛法

では最後に、「爪磨り育毛法」のやり方をご紹介します。

１．左右の手で軽く握りこぶしを作り、爪同士を合わせる
２．爪と爪がこすりあうように、上下・左右にこすり合わせる。

インドのヨガのやり方だと約5分ほどこすり続けます。
手を動かすと言うよりも、指を小さく上下・左右に動かした方が爪がよりダイレクトにこすれやすくなり、冷えてしまいがちな指先もぽかぽかとしてきますよ。

髪をはやく伸ばしたいという方は是非試してみて下さい！

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