ヘアカラー：クリームタイプ、ホイップタイプ、スプレータイプの違い | 【頭美人】

自宅で手軽にできるのが、セルフカラーリング！タイプ別の特徴をご紹介。

ヘアカラーはプロの美容師さんにお願いするのが一番安心・安全かと思いますが、美容室やヘアサロンでカラーリングをすると何千円もかかってしまうので気軽に何度も！というワケにはいきません。

場所によっては１万円以上かかる場合もあります。

手軽にできるセルフカラーリングもおすすめ！

そういう時は自宅でセルフカラーリングするのがオススメ。

予算も抑えられますし、正しいヘアカラーの知識と染め方を勉強すればキレイな仕上がりにすることも可能です。

ただ市販のヘアカラー剤は染料を浸透させるため、２種類の薬剤が入っている場合が多く、使用する量をケチると上手く染まらなくなってしまうので注意してください。

タイプもいくつかに分かれているので髪の状態に合わせて選んでみましょう。

クリームタイプのヘアカラー剤

クシやコーム一体型のノズルを使用するのが一般的。初心者にも使いやすく、毛根までしっかりとクリームが行き渡るので染め上がりも比較的キレイになります。

粘着性が高いので、丁寧にしっかり染めないと色ムラが出てしまいます。重点的に染めたい箇所にクリームをしっかりとつけ、そこから

とかすように伸ばしていくとキレイに染めることができます。

クリームタイプのヘアカラー剤は複数のクリームを使用します。

手間がかかってしまいますが、複数のクリームを良く混ぜてから使用するようにしましょう。

ホイップタイプのヘアカラー剤

ふんわりと柔らかい泡の染料を使用します。

使用感が良く、自然と広がっていきますのでムラになりにくく、自宅でのセルフヘアカラーが初めての方でも安心して使用することができます。

混合液をしっかり作った後、適量の泡を手に出して染めにくい部分を中心につけていきます。

ここでのポイントは泡を１度手に出すこと。
直接髪につけるよりも、手に取ってから髪につけた方が感覚が掴みやすいです。

塗布した後は頭皮マッサージするように揉み込むようにしましょう。

スプレータイプのヘアカラー剤

染める時間がない方にオススメのタイプです。

スプレーのように噴きかけるだけで簡単に染めることができますが、髪へのダメージが大きく、糊のように固まる成分が配合されているので長期間の使用はオススメできません。

イベントや行事など１日限り向けとなっています。よく染める方は緊急用に１本常備しておくと安心。

ヘアカラースプレーを使用したあとは必ず髪を洗うようにしましょう。

ヘアカラー剤もシャンプーやトリートメントと一緒で自分の髪質に合ったものを選ぶことが大切です。

極力髪が痛まないよう、正しい方法で上手にヘアカラーしましょう。

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