切るだけでくせ毛矯正ができる！ヘアリセッターとは | 【頭美人】

ヘアリセッターとは？

ヘアリセッターは、髪の生え癖の矯正を目指したカットハサミのことです。

髪の生え癖は、「うねり」「浮き上がり」「広がり」「割れ」など、髪の悩みの根本的な原因になっています。

ヘアリセッターでカットすることによって、髪の生え癖が矯正されるため、これらの症状が緩和されます。

では、ヘアリセッターがどのような仕組みになっているのかというと、ハサミの刃の付き方が通常のハサミとは異なるのです。

通常のハサミは全体的に刃が付いています。

しかし、ヘアリセッターの場合は、ハサミの先端部分にしか刃がついていません。

なぜ、このような特殊な仕組みになっているのかというと、ヘアリセッターは、髪のクセのある部分や浮き上がる部分にハサミを入れるからです。

こうすることで、髪の生え癖によって生じている広がりや、浮き上がりを緩和させます。

そのため、クセ毛の改善以外にも「毛先の手触りが滑らかになる」「寝癖が付きにくい」「ドライヤー時間の短縮」など、多くのメリットが得られます。

ヘアリセッターを使うとくせ毛が矯正できる？

ヘアリセッターのくせ毛矯正効果は、縮毛矯正施術のような、強いくせ毛でもストレートヘアにするような効果は得られません。

しかし強いくせはないが、髪がはねたり広がったりして、スタイリングが決まりにくい場合の改善には高い効果を発揮します。

つまりヘアリセッターは、強いくせ毛のウェーブやうねりをストレートに矯正する効果というよりも、髪のはねや広がりといった、軽度のくせを緩和することが目的が主になっています。

ですので、ストレートパーマや縮毛矯正が必要なくらいのくせ毛の場合には、矯正することは難しいです。

ヘアリセッターの効果はどれくらい持続する？

ヘアリセッターの効果の持続期間は、約1ヶ月くらいです。

ですので、ヘアリセッターの効果を持続させるためには、1ヶ月に1度行なう必要があります。

ヘアリセッターは自分でも使うことができますが、高い技術が必要になります。

セルフカットするよりも、ヘアリセッターに対応しているサロンで施してもらう事をオススメします！

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ヘアリセッターで髪を切って、くせを解消しましょう！

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