両親や祖父母が薄毛じゃなくても自分が薄毛になる可能性あるの？ | 【頭美人】

両親も祖父母も薄毛ではないから自分は薄毛と無縁、なんて思っていませんか。

実は薄毛の遺伝子を受け継いでいなくとも、後天的に薄毛になる事があるんです。

ストレスが髪にくる方やダイエットや不規則な生活で常に栄養不足という方は要注意です！

薄毛に悩む前に、若い頃からしっかりと予防するようにしましょう。

薄毛の遺伝子を受け継ぐ確率とは

薄毛の遺伝子を受け継ぐ確率は、両親や祖父母の髪の状態によって大きく左右します。

特にAGAやM字型脱毛症などは遺伝性が高いので、それらも頭に入れておきましょう。

両親も祖父母も薄毛でない場合、薄毛の遺伝子を受け継ぐ確率は0とは言えませんが、非常に低いと言えます。

両親と祖父母の内1人でも薄毛であれば、そこからグンと確率は上がってきます。

2人より3人、もし両親も祖父母も皆薄毛である場合は、非常に高い確率で遺伝する事を覚悟しておいてください。

「薄毛の遺伝子」と言いましたが確実に薄毛になる訳ではなく、あくまでも薄毛になりやすい体質が遺伝するだけですので、しっかりと対策を行っていれば薄毛にならないようにすることが可能です。

ショックが大きいのは後天的な薄毛

薄毛の原因が遺伝と分かっていれば多少納得することができますが、遺伝の確率が低いにも関わらずある日突然髪が薄くなってしまうは本当にショックが大きいですよね。

薄毛の原因は遺伝だけでなく、ストレスや栄養不足、喫煙・飲酒と様々な要因が重なって発症することも多く、フサフサで薄毛と無縁そうな人でも後天的に髪が薄くなることがあるのです。

特にストレスと栄養不足は「薄毛」と深く関係しており、体にも悪影響を及ぼします。

対人関係や職場、学校でのストレスが頭皮に流れる血流を悪くし、そこに栄養不足が重なると髪や頭皮にほとんど栄養が行き渡らなくなってしまいます。

弱った髪に乱れた頭皮環境のまま放っておくと・・・

想像しなくても分かりますね。そんな状態でヘアケアや育毛ケアをしてもほとんど効果は無いでしょう。

薄毛の大元である原因から1つ1つ対策していく事が大切なのです。

第一印象をも左右してしまう「薄毛」。親の髪が薄いから、自分も薄毛になると諦めている方も、早めの対策で回避することが可能ですし、逆に薄毛になりにくいからと何も対策をしなければ、誰でも薄毛になる可能性は上がってしまいます。

ストレスや栄養不足と普段の生活習慣の中にも薄毛の原因は潜んでいます。

悩む前にまずは自分の心境や生活から整理してみませんか。

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