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ドライヤーについて
前髪のぱっくり割れを防ぐブローの仕方
Blow of how to prevent cracking of the bangs
前髪が割れてしまうだけでヘアスタイルが台無しになってしまうので、前髪ブローは意識しましょう
せっかく丁寧にブローしても、ヘアスタイルがばっちり決まっても前髪がいつも左右にぱっくり割れてしまうことはありませんか?
時間をかけてブローしても前髪のくせが気に入らなくてがっかりではお出かけも残念な気持ちになってしまいますね。
この、前髪ぱっくり割れはどうして起こるのでしょうか?
前髪がぱっくり割れてしまう原因
実は前髪がぱっくりと分かれてまとまらないのは、自分自身で気が付いていない前髪の生え際のくせが原因です。
髪のくせに悩む人でも前髪まであまり気が付かない場合があります。このくせが意外と頑固だったりします。
くせに気が付かずに、夜ドライヤーで髪を乾かしても、または自然乾燥でそのまま寝てしまう場合でも、翌朝はくせがついてしまうのです。
前髪の左右のぱっくり割れが気になっている人は、夜髪を洗ったらすぐに前髪をブローして下さい。
この時に根元からしっかりとくせを伸ばすように乾かすと効果的です。
朝になって悲惨なことにならないように毎晩くせを伸ばすことを実行してみて下さい。
最初にサイドあたりから乾かしたいところですが、そこはグッと我慢してまずは前髪のくせ取りブローを覚えて下さい。
くせが強いだけではなく、つむじがぱっくり割れになってしまう場所にあるとどうしても髪は言う事を聞きません。
もしもつむじがあって割れてしまうなら、美容院で前髪を少し後ろの髪から多めに作ってもらいます。
そしてブローでうまくつむじの部分に乗せておおうようにして髪でカバーします。この場合は美容院の人に相談して対処法を聞きましょう。
ぱっくり割れを防ぐブローの仕方
前髪のぱっくり割れで悩む人のくせはかなり頑固な場合が多いようです。朝になって水で濡らしたくらいではそのくせが取れません。
ついてしまってからのブローではなく、くせがつかないように夜のシャンプーの後の段階で真っ先に前髪を素早く乾かしていきます。
最初に前髪だけドライヤーで乾かしていきます。ドライヤーの風を髪の上から当てていきます。間違えて下から風を当ててしまうと一気に生え際のくせが活きてきます。
左右に分かれてしまう髪を、この時に逆に指で持ってくるようにして風を上から当てて乾かします。
右側に分かれる髪を左側に、左側に分かれる髪を右側にといった感じに、いつもの分かれ目の髪を反対に持っていくようにしていくのです。
そうすると、自然に真ん中に向いてくる感じになりくせがうまく消えて真ん中からぱっくり割れることもなくなるのです。
面倒でも毎日シャンプー後のブローの時に、まず前髪だけを素早くブローしましょう。
こうすることで生え際のくせが抑えられて、多少寝相が悪くても寝ぐせがついても翌朝かなり楽にくせが治りますよ。

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