理想の巻き髪を作るにはどの太さのヘアアイロンがいい？ | 【頭美人】

ヘアアイロンで巻き髪を作る場合は、髪をアイロンに巻きつけるコテタイプ（カールアイロン）を使います。

コテタイプのヘアアイロンは太さに違いがあり、一般的にコテは太いほど緩くフワッとした巻き髪になり、逆に細いコテだとしっかりとした形のクルクルの巻き髪になります。

一口に巻き髪といっても、コテの太さで出来上がる巻き髪に差があり、かなり違った印象になります。

ヘアアイロンの太さは約何種類あるのか、人気の太さは何mmか

ヘアアイロンのコテは、太いほどゆるふわ感のある巻き髪、細いほどカール感が強い巻き髪になります。

コテは細いものならば直径19㎜、太いものならば38㎜があります。

一般的に人気なのは以下の３種類です。

・26㎜　細めのコテ
・32㎜　普通サイズのコテ
・38㎜　太めのコテ

家電量販店などに行くと、この３種類のサイズがメインに販売されている感じです。
19㎜はかなり細いタイプに分類されます。

初めてコテを購入する際、どの太さがいいのか迷ったときは、とりあえず普通サイズとされる32㎜を選ぶのが無難でしょう。

太さごとの巻きの仕上がりの比較

コテは細いほどカール感の強い、いわゆるしっかりとした巻き髪に仕上がります。
逆にコテが太いほど、ゆるふわ感のある巻き髪になります。

26mm

細いタイプは26㎜が人気なのですが、26㎜で作った巻き髪はカール感が強く、巻き髪としての形がしっかりと作れます。

このため、いわゆる巻き髪に憧れる人は細めの26㎜がおすすめです。

32mm

コテの中でも標準タイプとされる32㎜は、26㎜と比べると緩いカールになりますが、それでも毛先はしっかりとクルクルになり、パッと見た感じは巻き髪として認識されます。

32㎜は、26㎜のしっかりとした巻き髪を、やや緩くしたい場合にちょうどいいカール感になります。

38mm

太めに分類される38㎜のコテでカールを作ると、かなりゆるふわな感じになり、巻き髪というよりは毛先がゆるくウェーブした感じに仕上がります。

パッと見た感じ、巻き髪とは認識されず、毛先にパーマをかけているのかな？という印象になります。

38㎜は、毛先に緩く変化を持たせて、フワッした軽やかな印象に仕上げたい場合におすすめですよ。

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