カロリーが高い食べ物は髪に悪影響！高カロリーのものを食べる時の注意点とは？ | 【頭美人】

カロリーが高い食べ物が髪に与える影響

高カロリーのものを日頃から毎日摂取してしまうと、糖質、脂質の割合が高まります。

これらは中性脂肪を高めてしまう存在。

中性脂肪が高くなると善玉コレステロールの量が減少し、血液がドロドロになります。

血液を詰まらせて動脈硬化が進行すると、毛細血管の流れも悪くなり、健やかな髪を育てるのが難しい状況に。

すると下記のような状況に陥ります。

抜け毛が増える

髪が細くなる

発毛しにくくなる

　
毛細血管と毛乳頭は繋がっていますので、血管からの栄養差が不足してしまえば毛乳頭も小さくなり、丈夫でしっかりとした髪の毛が生えにくくなってしまいます。

「カロリーが高いものばかり食べる＝血管の流れが悪くなる」と解釈しておきましょう。

とはいえ、普段の食事で高カロリーのものを全く食べないというのは難しいです。

そんな時は食物繊維を豊富に含んだ野菜も一緒に摂取しましょう。

食物繊維には豊富なビタミンが含まれ、脂溶性ビタミンも存在します。

具体的にはビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKです。

こういった食事を意識すれば、血管が収縮したり、ドロドロになるリスクを軽減することができます。

その結果、髪に悪影響をもたらす可能性も低くなります。

カロリーが高い食べ物を食べるときの注意点

カロリーが高いものを食べる際は、食べる順番を意識しましょう。

お勧めは野菜、ご飯・たんぱく質の順番。

高カロリーのものはインスリンの分泌が多くなり、それに伴い血糖値も急上昇します。

しかし食物繊維には血糖値を緩やかにする作用があります。

レストランなどでも最初にサラダが出てくることが多いですね。

それは食物繊維が豊富に含まれているからです。

特に水溶性食物繊維は水に溶ける性質があるため、血液中に含まれた中性脂肪を取り除くのにうってつけです。

水溶性食物繊維はゴボウやニンジン、ブロッコリーなどに含まれています。

また野菜以外では海草類（ひじきや昆布など）にも含まれているので、積極的に摂取しましょう。

それが最終的に良い血液循環を生み、健やかな髪の成長につながりますよ。

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