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暖かくなり心躍る春
ヘアスタイルやカラーを変える方も多いと思いますが、ヘアケアは大丈夫ですか?
新しい季節だからこそ、しっかりケアをしていきましょう。
花粉対策は、ヘアダメージ対策にもなります
Pollen measures can also be a hair damage measures
花粉対策の基本は、花粉に触れないこと。花粉をくっつけないこと。そして室内に持ち込まないこと。お医者さんに行く場合はなるべく早めに耳鼻科を受診してください。
肌が赤くなったり、鼻水が出たりと症状はさまざまですが、ヘアダメージの原因になる、というのはあまり聞かないのではないでしょうか?
花粉を避けることは体にとっては重要ですが、実は、髪にとっても同じことだったのです。花粉によるヘアダメージを防ぎましょう。
桜、スギ、ハンノキなど。春は花粉が多く飛散するので気を付けましょう。
花粉が抜け毛の原因に?!
Cause of hair loss is pollen?!
髪についた花粉が頬など肌につくと、アレルギーで赤くなったりと大変です。花粉は大気汚染、排ガス、ほこりなどと同じ外的ストレス、アレルギー物質ですから髪についたままにしておくのはよくないですね。
注意しなければならないのが、髪についた花粉が知らないうちに頭皮についてしまうこと。アレルギー体質の方は、それが「頭皮のかゆみ」を引き起こし、炎症を起こして抜け毛につながってしまうからです。
アレルギー物質の花粉が頭皮につくことで炎症を起こし、頭皮のかゆみと抜け毛に繋がります。
髪にからみやすい花粉
Pollen that it is easy to tangle the hair
花粉の大きさは約25ミューマイクロ。髪の毛の太さの約1/3のサイズです。花粉対策でよくあげられる「外出先から帰ったらコートをはたく」「つるつるした服を選ぶ」というのは、このサイズが小さくからみやすいからこそ。
髪の毛はキューティクルで覆われていますが、ちょっとしたダメージでそれがはがれやすくなります。その状態はつるつるした服ではなく、けばだったセーターみたいなもの。だから、傷んだ髪には花粉はより多くからみそうですね。いつもきちんとヘアケアをして、キューティクルを整えておきましょう。
花粉は髪の毛の約3分の1のサイズしかありません。
できれば化学物質を含まないシャンプーを
A shampoo that does not contain chemical substances, if possible
ロングヘアの方は、なるべく花粉のつく量を少なくするためコンパクトにまとめておくことがポイント。帽子も効果があります。また、最近では、髪専用の花粉対策スプレーもあります。
しかし、外出先でたっぷり花粉がからんでしまったと感じる場合は、シャンプーをたっぷり泡立てて、頭皮までやさしく洗ってください。ただし、シャンプー剤には注意。シャンプーに含まれる界面活性剤などの化学物質がアレルギーの原因になっていることもあります。
できるだけ自然に近い、肌や髪にやさしいシャンプー剤を選ぶことをおすすめします。花粉症は春だけではありません。春はスギが多く飛びますが夏はブタクサ、秋は・・・と、一年中花粉が飛んでいると考えて、花粉対策を常に万全にしておきましょう。
界面活性剤入りのシャンプーと天然成分のシャンプー。あなたはどちらを選びますか?
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