- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 美髪の秘訣
- >
- ヘアスタイリング
- >
- セルフで簡単にきれいな巻き髪をつくる方法!初心者でも5分で完成するコツを大公開
本ページはプロモーションが含まれています
ヘアスタイリング
セルフで簡単にきれいな巻き髪をつくる方法!初心者でも5分で完成するコツを大公開
A must-see for those who are not good at curling your hair! The secret to creating beautiful curly hair yourself easily

セルフ巻き髪を成功させる基本知識
美容室のような美しい巻き髪を自宅で作るのは難しそうに感じますが、正しい知識と手順を覚えれば、誰でも簡単にできるようになりますよ。
まずはコテ選びから始めましょう。
初心者の方には、32mmのコテがおすすめです。
太すぎず細すぎないこのサイズなら、自然なカールからしっかりとした巻き髪まで幅広く対応できます。
温度設定は、髪のダメージを避けるために140℃〜160℃程度に設定してください。
コテの基本的な使い方をマスターしよう
コテを持つ手は利き手で構いません。
レバーの操作方法を覚えることが、きれいな巻き髪への第一歩です。
人差し指でレバーを押すと内巻きになり、親指で押すと外巻きになることを覚えておきましょう。
この基本操作を身につければ、思い通りのカールが作れるようになります。
準備からスタイリングまでの完全ガイド
きれいな巻き髪を作るには、事前の準備が非常に重要です。
手順を一つずつ確認していきましょう。
ステップ1:髪の状態を整える
まず、髪は完全に乾いた状態にしてください。
濡れた髪にコテを使うと、髪が傷むだけでなくカールもつきにくくなってしまいます。
ブラッシングで髪のもつれを取り、滑らかな状態にしておくことも大切ですよ。
寝癖がある場合は、ドライヤーで軽く直してから始めましょう。
ステップ2:ヒートプロテクト剤を使用する
コテの熱から髪を守るために、必ずヒートプロテクト剤を使用してください。
スプレータイプなら髪全体に軽く吹きかけ、クリームタイプなら毛先を中心になじませます。
この一手間で、髪のダメージを大幅に減らすことができますよ。
ステップ3:ブロッキングで仕上がりに差をつける
美容室との大きな違いは、このブロッキングにあります。
まず髪を左右に分け、さらに上下2段に分けて合計4つのブロックを作りましょう。
上の段をヘアクリップで留めて、下の段から巻き始めます。
このひと手間で、左右対称の美しい仕上がりになりますよ。
初心者でも失敗しない基本の巻き方
ブロッキングが完了したら、いよいよ巻き髪作りの開始です。
焦らずに一束ずつ丁寧に巻いていきましょう。
基本のワンカール巻き
最初は簡単なワンカール巻きから始めましょう。
毛束を3cm程度取り、コテの中間部分で髪を挟みます。
毛先に向かってコテをすべらせながら、最後に1回転させて3〜5秒キープします。
クリップを開きながら、コテを下向きに抜くのがポイントですよ。
自然な内巻きの作り方
内巻きは最も基本的で、上品な印象を与える巻き方です。
髪の外側にクリップがくるようにコテを当て、内側に向かって巻きます。
顔まわりは特に内巻きにすることで、小顔効果も期待できますよ。
こなれた印象の外巻き
外巻きはカジュアルで動きのある仕上がりになります。
髪の内側にクリップがくるようにして、外側に向かって巻きましょう。
内巻きと外巻きを交互に組み合わせることで、立体感のあるミックス巻きが完成します。
時短で仕上げる簡単巻き髪テクニック
忙しい朝でも5分でできる時短テクニックをご紹介します。
3分で完成する時短巻き
時間がない時は、表面の髪だけを巻くことで効率的に仕上げましょう。
耳より上の髪を大きめの毛束で取り、軽く内巻きにするだけで十分です。
顔まわりだけでも巻けば、全体的に巻いたような印象になりますよ。
結んでから巻く裏技
髪を軽く結んでから毛先だけを巻く方法もおすすめです。
この方法なら巻き漏れがなく、短時間で均一な仕上がりが得られます。
結び目を隠すように上から髪をかぶせれば、自然な巻き髪の完成です。
コテなしでできる巻き髪の作り方
コテがない場合や髪へのダメージを避けたい方には、コテなしの方法もありますよ。
寝ながらできる靴下カール
夜寝る前に、やや湿った髪を靴下に巻きつけて結ぶだけの簡単な方法です。
朝起きると、ゆるやかなウェーブが完成しています。
コットン素材の靴下を使うと、髪が傷みにくくおすすめですよ。
三つ編みを活用したウェーブ
髪を三つ編みにして一晩寝るだけでも、自然なウェーブが作れます。
編み目を細かくすれば細かいウェーブに、太くすれば大きなウェーブになります。
朝はほぐすだけなので、とても簡単ですね。
ねじり巻きでナチュラルカール
髪をねじってお団子状にし、ピンで留めて数時間置く方法もあります。
ドライヤーの温風を当てると、より早くカールがつきますよ。
髪質・長さ別の巻き髪のコツ
髪質や長さによって巻き方を調整することで、より美しい仕上がりになります。
ショート・ボブヘアの巻き方
短い髪は毛先だけを軽く内巻きにするのがポイントです。
強く巻きすぎるとボリュームが出すぎてしまうので、軽めに仕上げましょう。
前髪も同じコテで軽くカールをつけると、統一感が生まれますよ。
ミディアムヘアの巻き方
ミディアムヘアは最も巻きやすい長さです。
内巻きと外巻きを交互に組み合わせたミックス巻きがよく似合います。
肩につく長さの場合は、毛先を外ハネにするとトレンド感のある仕上がりになりますよ。
ロングヘアの巻き方
長い髪は重さでカールが取れやすいので、しっかりとスタイリング剤を使いましょう。
根元近くから巻くと重たい印象になるので、耳の高さあたりから巻き始めるのがコツです。
毛先は軽く外巻きにすると、動きのある仕上がりになりますよ。
巻き髪を長持ちさせる秘訣
せっかく作った巻き髪を一日中キープする方法をお教えします。
冷却時間の重要性
巻いた直後は髪がまだ熱いので、完全に冷めるまで触らないでください。
手で冷ましたり、ドライヤーの冷風を当てたりすると、カールがしっかりと定着します。
この冷却時間が、長持ちする巻き髪の秘訣ですよ。
適切なスタイリング剤の選択
カールキープ効果のあるスタイリング剤を使用しましょう。
ワックスは髪をほぐしながら揉み込み、スプレーは20cm離して全体に吹きかけます。
べたつかない程度に、適量を使うことが大切です。
湿気対策も忘れずに
雨の日や湿度の高い日は、カールが取れやすくなります。
そんな時は、少し強めにスタイリング剤をつけて、湿気から髪を守りましょう。
朝のうちにしっかりとセットしておくことで、一日中美しいカールがキープできますよ。
よくある失敗例と解決法
巻き髪作りでよくある失敗とその対処法をご紹介します。
巻きすぎてしまった時の対処法
強く巻きすぎてクルクルになってしまった場合は、慌てる必要ありません。
ヘアブラシで優しくブラッシングして、ドライヤーの温風を当てながら手で軽く引っ張るように伸ばしましょう。
最後にスタイリング剤で自然な質感に仕上げれば、ゆるふわな巻き髪に修正できますよ。
左右が非対称になってしまう時
左右のバランスが悪い時は、ブロッキングが不十分な可能性があります。
鏡を見ながら、同じ位置で同じ量の髪を取るよう心がけましょう。
利き手でない方は少し難しいですが、練習すれば必ず上達しますよ。
カールがすぐに取れてしまう時
カールが長持ちしない場合は、髪の水分量やスタイリング剤の使用量を見直してみてください。
髪が完全に乾いているか、適切な温度設定になっているかも確認しましょう。
また、冷却時間を十分に取ることも重要なポイントです。
まとめ
セルフで美しい巻き髪を作るには、正しい知識と少しのコツが必要です。
最初は思うようにいかなくても、練習を重ねれば必ず上達しますよ。
今回ご紹介したテクニックを参考に、ぜひ理想の巻き髪作りにチャレンジしてみてください。
コテなしの方法も活用すれば、髪に優しく時短も可能です。
毎日のヘアスタイルがもっと楽しくなり、自信を持って外出できるようになりますよ。
美しい巻き髪で、あなたの魅力をさらに引き出していきましょう。
おすすめのアイテム Eripro 手巻きカーラー

記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
ヘアスタイリングの関連記事
ヘアスタイリングの関連記事
美髪の秘訣
美髪の秘訣
























