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ヘアオイルについて
ヘアオイルの種類や効果、正しい使い方
For hair oil
ヘアオイルを上手に使いましょう!
皆さんはヘアオイルって使っていらっしゃいますか?
どんな効果があるかわからないし、ベタベタする気がして苦手です、なんて方もいるかもしれません。
紫外線が強くなる季節や乾燥の季節は、気づかないうちに髪の毛のダメージは大きくなります。
そんな方へおすすめなのがヘアオイルです。
しっかりと正しい使い方をすれば、痛んだ髪も見違えるほどのサラサラ美髪になりますよ!是非正しい効果と使い方を知って、ヘアケアに効果的に役立ててください。
ヘアオイルの役割
ヘアオイルが髪に与える良い効果を理解して、正しく使うことができれば、ケア効果を存分に発揮することができます。
ヘアオイルには髪に潤いやツヤを与え、保湿をする効果があります。髪がきれいに見えるだけでなく、まとまりやすくなります。
髪が広がりやすいことを気にしている方はヘアオイルを使用するとよくなるかもしれません。
まず、髪はトリートメントなどで潤いを補給しても、オイルで蓋をしなければ蒸発して乾燥してしまいます。
これは顔につける化粧水と乳液の関係に似ていますね。髪にとってのヘアオイルは乳液の役割をしているのです。
蒸発を防ぐ事で、乾燥してパサパサすることを防ぎ、まとまりやすくする効果もあります。
ヘアオイルの効果
ヘアオイルには、他にも髪に水分や栄養を閉じ込めたり、ドライヤーの熱から髪を守ってくれる効果を期待できます。
ヘアオイルの効果① ドライヤーの熱
髪をオイルでコーティングすることでドライヤーの熱から潤いを守ってくれる効果があるので、髪にかかるダメージも少なくなるのです。
ヘアオイルの効果② ブラッシング
また、ブラッシングの際にかかる摩擦からも守ってくれる効果もあり、切れ毛や枝毛の予防にもなります。
毛流れも整えてくせ毛にも効果があり、髪の表面にツヤも出してくれるので、まさに良いことづくし!
ヘアオイルの効果③ 頭皮マッサージ
頭皮マッサージの時にオイルがあれば、摩擦によるダメージを減らすことが出来ます。
ヘアオイルの効果④ エアコン
冬のような空気が乾燥している時期や夏でもエアコンの効いた部屋に長時間いる場合には、髪も乾燥しやすくなります。
そのような時にヘアオイルを使用すると、静電気を防ぎ、髪をしなやかに保つことができます。
ヘアオイルの正しい使い方は?
ヘアオイルを使ったらベタベタになってしまった…という経験ありませんか。
それは使い方が間違っているのかも知れません。
ヘアオイルの使い方が間違っていると、髪がベタベタしてしまったり、見た目も悪くなってしまう可能性があります。正しい使い方でダメージに負けない美髪にしましょう!
ヘアオイルの適切な量は?
ヘアオイルはワンプッシュぐらいが適切です。
ショートヘアであればヘアオイルの量は1~2滴、セミロングであれば2~3滴、ロングであれば3~4滴を目安にしてみてください。
両手にヘアオイルをしっかり伸ばしてから、馴染ませてください。
この時に手のひらにオイルが沢山残ってしまうようだと、付け過ぎです。
また、表面にばかり沢山オイルをつけてしまうこともベタベタしているようにみえる原因の一つです。
ヘアオイルをつけるタイミング
髪は濡れるとキューティクルが開いている状態になり色々な成分が浸透しやすいので、その状態の時にヘアオイルを使用するのが一番効果的です。
具体的には、お風呂上りやシャワー後のタオルドライした後の濡れた髪に使用しましょう。
乾かす前につけると頭皮や髪の毛がドライヤーの熱から受けるダメージが軽減されるのでオススメです。
また、濡れた髪に使うのが最も効果的ですが、朝のスタイリングの前にヘアオイルを使用することもできます。
髪が硬くてスタイリングに時間がかかる方や髪が広がってまとまりにくい方は、ヘアオイルを少しなじませてからワックスでスタイリングしてみてください。
スタイリングしやすくなるだけでなく、ツヤも出て仕上がりがきれいになります。是非試してみて下さい!
それ以外では髪を乾かしてブラッシングをする前も有効です
定期的に薄く馴染ませるだけで潤いをキープ出来るので、驚く程髪の毛は変化します!
ヘアオイルの付け方
次にヘアオイルの効果的なつけ方ですが、手のひらにヘアオイルを適量出してから両手をこすり合せて十分に広げます。
こうすることでオイルをつける場所のムラだけでなく、髪がベタッとするのも防げます。
あくまで目安なので、ヘアオイルに使用量が記載されている場合にはそれを守るようにしましょう。
ヘアオイルの付ける場所
生えてきたばかりの根本にある髪の毛よりも、毛先の方が沢山ドライヤーの熱や紫外線にさらされて傷んでいることが多いので、ヘアオイルは数滴、もしくはワンプッシュを手のひらに出し、両手で薄く延ばして、パサつきやすい毛先を中心に髪全体に揉みこんでいきます。
ヘアオイルは髪の表面にベタッと塗るのではなく、毛先から内側を中心にオイルをなじませるようにもみこみます。内側に浸透させるようなイメージをもつとよいかもしれません。
最後に髪の表面に手のひらに残ったオイルを薄く伸ばせば終了です。
もし頭皮の乾燥が気になるのであれば頭皮に少量ヘアオイルをつけてもよいですが、つけすぎると数日間頭皮のべたつきがとれないこともあるので気を付けましょう。
おすすめのヘアオイル
ヘアオイルには様々な種類があり、それぞれ効果も異なります。
ですので、白髪、抜け毛、枝毛、フケ、乾燥など、髪の悩みにあわせて、ヘアオイル別にご紹介します。
おすすめのヘアオイル① オリーブオイル
白髪や抜け毛対策に効果的なオリーブオイル。
オリーブオイルには、白髪に悪影響をおよぼす活性酸素を除去するビタミンE,オレイン酸、ポリフェノールが豊富に含まれています。
なかでも、ビタミンEの含有量は、他の植物油と比べて3倍から5倍あり、皮膚の保護にも役立ちます。
オリーブオイルでマッサージすると、頭皮の血行がよくなり、地肌がやわらかくなり、頭皮と髪を健康にします。
おすすめのヘアオイル② アルガンオイル
アルガンオイルはモロッコの一部でしか生息していない貴重なオイルです。
アンチエイジング効果があるとされるオレイン酸とビタミンEが多く含まれています。
保湿成分や細胞を活性化させる作用により、枝毛などのダメージを修復し、髪の毛の状態を改善させます。
ビタミンEの含有量が、オリーブオイルよりも多いことから、美容業界で注目を集めています。
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おすすめのヘアオイル③ ココナッツオイル
フケや乾燥をふせぐココナッツオイル。
髪につやとうるおいを与え、薄毛予防にもなるため性別を問わず人気があるオイルです。
酸化しにくい脂肪酸のため、コレステロールを下げたり、カロリーも低いため、食用としてダイエッターにも人気があります。
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おすすめのヘアオイル④ セサミオイル
セサミオイルは、ビタミン、ミネラルを豊富に含み、頭皮の新陳代謝を促し、地肌を健康にする効果があります。
やわらかな地肌へと導き、育毛効果が期待できます。インドの伝統医学では、髪、頭皮の健康に欠かせない優れたオイルだと認められています。
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おすすめのヘアオイル⑤ バオバブオイル
アフリカのサバンナに生息する樹木「バオバブ」の種子からとれるオイル。
バオバブは、生命の木ともいわれ、大地が乾燥しても、長時間枯れずに耐えることができます。
バオバブ種子油は、乾燥から髪を守り、傷んだ髪を補修する効果が期待できます。
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おすすめのヘアオイル⑥ アボカドオイル
アボカドオイルはビタミンEなどの美容成分を多く含み、日焼け防止効果もあります。
酸化しにくく保存期間が長いオイルです。しっとりと濃厚なオイルのため、秋から冬場にかけてのヘアケアに適しています。
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それ以外にもヘアオイルはたくさんの種類がありますが、用途に応じて使い分けましょう!
まとめ
ヘアオイルといっても、昔からある植物性の椿油や動物性の馬油、最近ではバイオイルなどの全身どこでも使えるようなオールインワンなオイルが多く出ています。
これらのタイプは面倒くさがりな方でも、お風呂上りにまとめて全身のケアが出来ちゃうので便利です。
また、美容室で売られているちょっとお高いヘアオイルは香りも良い物が多く、効果も市販品よりも期待できるのでオススメです!
是非試してみて下さい。

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