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ドライヤーについて
低温トリートメントドライヤーの効果を本音で解説!ダメージを抑えて速く乾かすコツ
What is a low temperature treatment dryer? What effect does it have?
低温トリートメントドライヤーとは
低温トリートメントドライヤーは、吹き出し温度がおおよそ50〜70℃に収まるよう設計されたドライヤーの総称です。
一般的な温風ドライヤーよりも控えめな温度で、強めの風量とあわせて乾かすため、熱による負担を抑えやすいのが特徴です。
ここでいう「トリートメント」は、髪内部に化学的成分を浸透させる施術の意味ではありません。
乾かし方や風の性質を最適化することで、仕上がりのまとまりやツヤを引き出すというカテゴリ名だと考えてください。
低温ドライヤーの主な効果
低温によって髪表面の過加熱を避け、パサつきや熱で硬くなる感覚を抑えやすくなります。
仕上がりでは、広がりや静電気が起きにくく、指通りが素直になったと感じる人が多いです。
温度が穏やかなぶん地肌のヒリつきが少なく、長時間のドライでも快適に続けやすいのも日常メリットです。
熱ダメージの仕組みと「低温」の意味
髪は濡れているあいだ、表面のキューティクルが開きやすく、とても傷つきやすい状態です。
この状態で高温を長時間近づけると、水分が急速に奪われ、手ざわりがゴワつきやすくなります。
一方で、ドライヤーの熱は距離を取り風を動かせば表面温度が上がりにくく、安全域で乾かすことができます。
低温ドライヤーは、温度の上がり過ぎを避けつつ、風量で水分を飛ばす設計なので、毎日のリスク管理がしやすいのです。
向いている髪質・向いていないケース
細毛・軟毛・ハイダメージ毛・カラー毛は、熱で硬さが出たり退色が早まるリスクがあるため、低温と強風でやさしく乾かすメリットが出やすいです。
小さな子どもや地肌が敏感な人も、低温の快適さが役立ちます。
一方で、毛量が多く硬い髪は、低温すぎると乾き切るまでに時間がかかることがあります。
その場合は「まず高めの風量で根元を中心に素早く水分を飛ばし、仕上げに低温モードで整える」といった使い分けが有効です。
効果を最大化する使い方
Q:1 タオルドライは徹底する
お風呂上がりはすぐに吸水性の高いタオルで地肌から押さえるように水分を取ります。
水滴が落ちないレベルまで持っていくと、ドライ時間が大きく短縮できます。
Q:2 乾かす順番は「根元→中間→毛先」
髪は根元が乾きにくいので、最初に地肌へ指を差し入れながら風を通します。
中間、毛先の順に下ろしていくと、オーバードライを防げます。
Q:3 距離は20cm前後、常に動かす
ノズルの向きはキューティクルに沿って上から下へ。
本体は止めずに左右に振り、熱を一点に溜めないのがコツです。
Q:4 最後は冷風でキュッと締める
全体がほぼ乾いたら冷風に切り替え、表面をなでるように当てます。
ツヤと持ちが変わります。
一般ドライヤー・高温ツールとの比較
一般ドライヤーも、距離と風量を適切に使えば大きなダメージには直結しません。
一方で、ヘアアイロンやコテのように150〜200℃級の高温で挟み込むツールは、熱の当たり方が強く、タンパク質の構造変化が進みやすい点に注意が必要です。
低温ドライヤーは、こうした“高温接触”のリスクとは別軸で、日常の乾かしにおける過加熱と乾かし過ぎを避ける道具だと捉えると理解しやすいです。
選び方の基準
風量は目安として2.0m³/分以上だとロングや多毛でも時短しやすいです。
温度可変は「高めで素早く→低温で整える」の使い分けに必須です。
冷風ボタンは仕上げのツヤと持ちに直結するので外せません。
重量は毎日の腕負担を左右するため600g前後をひとつの目安に、できれば実機を持って比較しましょう。
集中ノズルやディフューザーなどの付属品も、クセ伸ばしや根元立ち上げで活躍します。
「イオン」「遠赤外線」は本当に効く?
マイナスイオンは、静電気を抑えて広がりを軽減しやすいなど体感メリットが語られますが、効果の出方には個人差があり、機種や環境の影響も受けます。
遠赤外線は、温度を上げ過ぎずに乾かしやすくする設計思想として語られますが、乾燥速度の厳密な優位を示す公的データは限られます。
どちらも「あると便利」程度に捉え、温度制御・風量・使い方の基本を優先すると満足度が安定します。
注意点・よくある失敗
低温でも、至近距離で当て続ければ乾かし過ぎや摩擦ダメージを招きます。
乾かしている最中の絡まりを無理にとかすのもNGです。
寝る直前の半乾き放置は、うねり・頭皮トラブル・匂いの原因になるので避けましょう。
よくある質問
Q: 低温ドライヤーでも乾かし過ぎは傷みますか?
はい。
温度が低くても乾燥時間が長すぎると、毛先の水分が抜けてパサつきます。
「根元を先に」「最後は冷風」でオーバードライを防ぎましょう。
Q: 風量と温度、どちらを優先すべき?
基本は風量優先です。
水分は風で飛ばし、温度は上げ過ぎないのが髪にやさしい乾かし方です。
Q: マイナスイオンは本当に必要?
静電気の抑制など体感の助けにはなりますが、効果の確実性は機種差が大きいです。
温度・風量・距離を整えたうえで“プラスの要素”として考えるのが現実的です。
Q: 多毛・硬毛でも低温で速く乾く?
根元を中心に高めの風量で一気に水分を飛ばし、仕上げに低温で整える二段構えがおすすめです。
風路を作るためのコームブローや集中ノズルも活用しましょう。
Q: カラー毛・ブリーチ毛には向いている?
向いています。
退色やパサつきを招きやすい髪には、過加熱を避けつつ素早く乾かす低温+強風が相性良好です。
Q: 子どものドライヤーは低温一択?
地肌への熱ストレスを避けやすい点で低温は相性が良いです。
ただし、時間が長くならないよう風量はしっかり確保しましょう。
Q: 低温ドライヤーの買い替え時期は?
風量低下や異音、温度ムラ、コードの劣化が見えたら買い替えサインです。
使用頻度にもよりますが、安全面から約3〜5年を目安に点検・見直しを。
まとめ
低温トリートメントドライヤーの価値は、「温度を下げること」そのものではなく、「風量と距離を味方にして、日々の過加熱と乾かし過ぎを回避できること」にあります。
体感の心地よさと仕上がりの安定感は、正しい順番と使い分けで大きく変わります。
今日から、根元優先・距離20cm・最後は冷風を合言葉に、髪にやさしい乾かし方へ切り替えていきましょう。
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