セルフで前髪の量を調節できる？100円で手に入るダイソーのヘアーカッターって一体？ | 【頭美人】

ダイソーのヘアーカッターとは

前髪だけを切りに美容院に行くのは面倒。

だけど、伸びてきてバランスの悪くなった前髪を自分でカットするのは、かなりの勇気が必要です。

そこで、おすすめなのがダイソーのヘアーカッター。

このヘアーカッターは前髪の長さを整えることもできますが、どちらかというと毛量を調節することに向いているアイテムです。

櫛のような形をしていて、髪の量の多い部分と少ない部分で使い分けるために、持ち手の左右に櫛の歯が付いているのが特徴です。

中にカミソリが入っているので、とかすことで簡単に髪の量や長さを調節することができます。

ヘアーカッターの使い方

使い方はいたってシンプル。

普通の櫛と同じ要領で、前髪をヘアーカッターでとかすだけです。

ただし、予想以上に切れてしまうことを避けるために、下準備は必要です。

まず、サイドの髪を一緒に切ってしまわないよう、ヘアピンやゴムなどでまとめておきます。

次に前髪のクセを取り、上段と下段の二段に分けてブロッキングします。

二段にブロッキングしておくと、先に切る下段の方を切りすぎてしまっても、上段の方でリカバリーできます。

そして下段の前髪を片手の人差し指と中指で挟むようにしながら軽く斜め前に引っ張り、ヘアーカッターでとかしていきます。

思い通りの毛量になったら、上段の方も同じ要領でとかしていきます。

最後の仕上げにハサミなどで毛先の長さを調節して完成です。

ヘアーカッターを使う時の注意点

とても簡単に使えるヘアーカッターですが、注意点もあります。

毛量を調節する時は、ヘアーカッターを髪に対して垂直に入れるようにしましょう。

斜めにすると一度にザクッと切れてしまうので要注意です。

またサイドや後ろの髪は、セルフカットの場合は見えにくかったり手が届きにくかったりするので、慎重に少しずつ切るようにしましょう。

ヘアーカッターを使う時のポイントは、きちんとブロッキングすることと、髪をとかす時の角度。

この2つのポイントに気を付けて、セルフカットでトレンドのシースルーバングに挑戦してみませんか。

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