- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 美髪の秘訣
- >
- コンディショナー/リンスについて
- >
- クエン酸リンスでさらさら髪
本ページはプロモーションが含まれています
コンディショナー/リンスについて
クエン酸リンスでさらさら髪
Silky hair in citric acid rinse
髪のきしみにお悩みの方はクエン酸リンスがオススメです!
クエン酸リンスとは
市販の良く泡立つシャンプーで洗ってリンスをすれば、良い香りとなめらかな指通りが手に入ります。
一見健康的でなめらか、艶やかで健康的な髪に見えるのですが、実際は髪をコーティングするトリートメントやリンスの合成成分のおかげなのです。
合成洗剤と同じ成分の、一般的なシャンプーに抵抗のある方は、石鹸シャンプーやお湯だけシャンプーをしているという方もいます。
髪になるべく合成成分を与えたくないという理由からです。
石鹸シャンプーは使い始めこそ気になりますが、慣れてくれば髪も順応します。
ただし髪のきしみはどうしてもなくなりません。
髪を石鹸シャンプーなどで洗うと、弱アルカリ性に傾きます。
これがきしみの原因です。
髪はもともと弱酸性なので、シャンプー後の弱アルカリ性を弱酸性に変えなくてはなりません。
そこで、弱アルカリ性に戻すために、クエン酸を使ったリンスを使って中和させる必要があるのです。
クエン酸リンスの効果とは
せっかく自然素材の石鹸シャンプーで洗っても、市販の合成成分のリンスで戻しては台無しです。
自然素材のクエン酸リンスで、髪を弱酸性に戻してあげましょう。
髪に優しく余計なものを与えずに、髪本来の健康さを取り戻すことが出来ます。
クエン酸リンスなら、髪に合成成分を使わずにきしみをなくせるので、ぜひ自宅で簡単に作れるクエン酸リンスを使ってみましょう。
シャンプーのたびに毎回作るのが面倒になることもあるので、今回は作り置きできる分量を紹介します。
これなら毎日のシャンプー後に、わざわざクエン酸リンスを作るストレスなく続けていけます。
継続していくうちに、髪が健康的に美しくなっていくことが実感できるでしょう。
作り置きできるクエン酸リンスの作り方
500mlの~ペットボトルをきれいに洗って乾かしておきます。
これに水500mlとクエン酸60gを入れてよく混ぜます。
フタをしっかりと締めて上下によく振ると、十分に溶けるのでやってみて下さい。
これでリンスは完成です。
冷蔵庫で2週間ほど保存できます。
常温で保存する場合には、きれいに洗ったガラス瓶に入れておくと、ペットボトルよりも保存性が高まります。
おすすめの国産クエン酸
クエン酸リンスの使い方
完成したクエン酸リンスを、シャンプー後の髪全体にかけて洗い流します。
髪のきしみが取れない場合、洗い流した後に再びクエン酸リンスをかけてなじませます。
何度かリンスをかけて洗い流すと、きしみは改善されます。
きしみがなかなか改善されない時は、作り置きの分量に大さじ2杯程度のグリセリンを追加すると、保湿効果が得られます。
簡単に作れるので、気になる方は試してみて下さい。
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
コンディショナー/リンスについての関連記事
コンディショナー/リンスについての関連記事
美髪の秘訣
美髪の秘訣