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ヘアスタイリング
赤ちゃんのヘアアレンジはやってもいい!安全な方法と注意点を詳しく解説
Baby hair arrange stimulation is too strong?

赤ちゃんのヘアアレンジはやってもいいの?基本の考え方
かわいい赤ちゃんの写真を撮るとき、「ヘアアレンジをやってもいいのかな?」と悩むママパパは多いですよね。
結論から言うと、赤ちゃんのヘアアレンジは適切な方法と注意点を守れば、やってもいいんですよ。
ただし、赤ちゃんの髪の毛や頭皮は大人と比べてとても繊細で、外部からの刺激を受けやすいということを覚えておきましょう。
赤ちゃんの髪の毛は細くて柔らかく、頭皮も薄くてデリケートです。
そのため、大人と同じような感覚でヘアアレンジをしてしまうと、毛根を傷つけたり頭皮にトラブルを起こしたりする可能性があります。
でも正しい知識を持って、赤ちゃんに優しい方法でアレンジすれば、安全にかわいいヘアスタイルを楽しむことができますよ。
いつからヘアアレンジを始めても大丈夫?月齢別ガイド
赤ちゃんのヘアアレンジを始める時期について、月齢別に詳しく見ていきましょう。
新生児〜生後3ヶ月:ヘアバンドがおすすめ
この時期の赤ちゃんは髪の毛がまだ少なく、頭の骨も柔らかい状態です。
ヘアバンドやターバンなど、頭全体を優しく包むタイプのアクセサリーが安全でおすすめですよ。
ただし、長時間の使用は避けて、写真撮影の時だけなど短時間に留めることが大切です。
生後4ヶ月〜8ヶ月:軽いクリップやピンを慎重に
首がしっかり座ってきたこの時期から、軽いヘアクリップやピンを使い始めることができます。
ただし、大泉門(頭頂部の柔らかい部分)がまだ開いている時期なので、頭頂部への圧迫は避けるようにしましょう。
滑り止めがついている外れにくいタイプを選び、使用中は目を離さないことが重要です。
生後9ヶ月〜1歳:ヘアゴムデビューのタイミング
大泉門が閉じ始めるこの時期から、ヘアゴムを使った簡単なアレンジができるようになります。
髪の毛も少し伸びてきて、量も増えてくる子が多いので、ちょっとしたツノヘアやハーフアップができるようになりますよ。
1歳以降:本格的なアレンジが可能に
1歳を過ぎると大泉門も閉じて、髪の毛もしっかりしてくるので、より本格的なヘアアレンジを楽しめるようになります。
それでも2歳頃までは、まだまだ繊細な時期なので、優しくアレンジすることを心がけましょう。
安全にできる赤ちゃんヘアアレンジ5選
ここからは、赤ちゃんでも安全にできるかわいいヘアアレンジをご紹介しますね。
1. ふんわりヘアバンドスタイル
髪の毛が少ない赤ちゃんでもかわいくなれる定番スタイルです。
柔らかい素材のヘアバンドを選んで、締め付けすぎないように調整することがポイントですよ。
コットンやシルクなどの天然素材がおすすめです。
2. 簡単ツノヘア
髪の毛が少し伸びてきたら挑戦したいのがツノヘアです。
前髪部分だけを軽く結んで、ちょこんと立たせるだけの簡単アレンジです。
きつく結ばずに、ふんわりと仕上げることが大切ですよ。
3. サイドクリップスタイル
片側の髪の毛を小さなクリップで留めるだけの簡単アレンジです。
滑り止めがついているクリップを使えば、細い髪の毛でも落ちにくくなります。
クリップは小さすぎると誤飲の危険があるので、適度な大きさのものを選びましょう。
4. 2つのお団子ヘア
髪の毛がある程度の長さになったら、2つの小さなお団子を作ってみましょう。
耳の上あたりで髪を2つに分けて、それぞれを軽く結んでお団子にします。
毛先はゴムに通しきらずに、輪っかを作る感じで仕上げるとかわいいですよ。
5. リボン風アレンジ
髪の毛で作るリボン風のアレンジは、特別な日にぴったりです。
頭頂部の髪を結んで輪っかを作り、その輪っかを半分に分けてリボンの形に整えます。
少し難しいアレンジですが、慣れればとてもかわいく仕上がりますよ。
大泉門への影響は?知っておきたい注意点
赤ちゃんのヘアアレンジで最も注意したいのが、大泉門への影響です。
大泉門とは、赤ちゃんの頭頂部にある骨の隙間のことで、触るとペコペコと柔らかい部分のことですね。
この部分は1歳〜1歳半頃に自然に閉じていくのですが、閉じるまでは特に注意が必要です。
大泉門を圧迫しないアレンジを心がけよう
ヘアアレンジをするときは、大泉門を直接圧迫しないように気をつけましょう。
頭頂部でのきつい結び方や、重いアクセサリーの使用は避けることが大切です。
軽く触る程度なら問題ありませんが、長時間の圧迫は避けるようにしてくださいね。
赤ちゃんが嫌がったらすぐにやめよう
赤ちゃんが泣いたり嫌がったりする場合は、無理をせずにすぐにヘアアレンジをやめましょう。
赤ちゃんは不快感を言葉で伝えることができないので、様子をよく観察することが重要です。
機嫌が悪くなったり、頭を振ったりする場合は、アクセサリーが痛かったり重かったりする可能性がありますよ。
誤飲を防ぐヘアアクセサリーの選び方
赤ちゃんのヘアアレンジで最も心配なのが、アクセサリーの誤飲ですよね。
安全なヘアアクセサリーの選び方をしっかりと覚えておきましょう。
外れにくいものを選ぼう
まず重要なのは、外れにくいヘアアクセサリーを選ぶことです。
滑り止めがついているものや、しっかりとした作りのものを選びましょう。
シリコンゴムは伸縮性があって便利ですが、劣化すると切れやすくなるので定期的にチェックすることが大切ですよ。
適度な大きさのものを選ぼう
小さすぎるアクセサリーは誤飲の危険が高くなります。
赤ちゃんが口に入れても飲み込めないくらいの大きさのものを選ぶことが重要です。
逆に大きすぎると重くて赤ちゃんの負担になるので、バランスを考えて選びましょう。
使用中は目を離さない
どんなに安全なアクセサリーを選んでも、使用中は赤ちゃんから目を離さないことが一番大切です。
外れかけていないか、赤ちゃんが触って遊んでいないかを常にチェックしましょう。
もし外れそうになっていたら、すぐに直すか取り外してくださいね。
髪が抜けるトラブルを防ぐコツ
赤ちゃんのヘアアレンジで起こりやすいトラブルの一つが、髪が抜けることです。
適切な方法でアレンジすれば、このトラブルは十分に防ぐことができますよ。
きつく結びすぎないことが重要
髪の毛を結ぶときは、きつく結びすぎないように注意しましょう。
毛根に負担をかけないよう、ふんわりと結ぶことがポイントです。
指が1本入るくらいの余裕を持たせて結ぶと、赤ちゃんも痛くありませんよ。
結ぶ位置を変えよう
毎回同じ位置で結んでいると、その部分の毛根が弱くなってしまいます。
今日は右側、明日は左側というように、結ぶ位置を変えることで毛根への負担を分散できます。
これは大人のヘアアレンジでも大切なポイントなんですよ。
脂漏性湿疹がある時の対処法
新生児から月齢の低い赤ちゃんによく見られる脂漏性湿疹がある場合は、ヘアアレンジは控えることをおすすめします。
皮膚トラブル中はナチュラルが一番
脂漏性湿疹などの皮膚トラブルがある間は、ヘアバンドやゴム、ピンなどは使わない方が安全です。
頭皮を清潔に保つことが最優先で、余計な刺激は避けるようにしましょう。
症状が落ち着いてから、少しずつヘアアレンジを楽しむようにしてくださいね。
心配な時は小児科で相談を
皮膚トラブルが続く場合や、ヘアアレンジによって悪化した場合は、迷わず小児科や皮膚科を受診しましょう。
専門医に相談することで、適切なケア方法を教えてもらえますよ。
特別な日のヘアアレンジを楽しもう
普段はシンプルなヘアスタイルでも、特別な日には少しおしゃれなアレンジを楽しみたいですよね。
写真撮影の時だけの特別アレンジ
お宮参りや百日祝い、誕生日などの記念撮影の時は、その日限定でかわいいアレンジを楽しみましょう。
撮影が終わったらすぐに外して、赤ちゃんの負担を最小限に抑えることが大切ですよ。
七五三デビューを目標に
本格的なヘアアレンジは、七五三の時期を目安に始めるのがおすすめです。
3歳頃になると髪の毛もしっかりしてきて、より複雑なアレンジも楽しめるようになります。
それまでは、シンプルで安全なアレンジを心がけましょう。
まとめ:赤ちゃんのヘアアレンジは安全第一で楽しもう
赤ちゃんのヘアアレンジは、適切な方法と注意点を守れば、やってもいいということがお分かりいただけたでしょうか。
大切なのは、赤ちゃんの成長段階に合わせて、無理のない範囲で楽しむことです。
大泉門への配慮、誤飲の防止、きつく結びすぎないことなど、基本的な注意点を守って、かわいい赤ちゃんとの素敵な思い出を作ってくださいね。
赤ちゃんが嫌がる時は無理をせず、安全を最優先に考えることが何より大切ですよ。
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