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ヘアスタイリング
髪のツヤは「向き」で決まる!キューティクルを味方につける究極のヘアケア術
Does hair 's "direction" relate to shiny hair?

髪のツヤは「向き」で決まる!キューティクルを味方につける究極のヘアケア術
鏡を見るたびに「髪にツヤがない」「なんだかパサついて見える」と感じていませんか。
実は、髪のツヤには「髪の毛の向き」が深く関係しているんです。
多くの方が見落としがちな、この重要なポイントを理解すれば、今日からあなたも憧れのツヤ髪に近づけますよ。
髪の毛の向きを正しく整えることで、キューティクルが光を美しく反射し、まるでサロン帰りのような輝く髪を手に入れることができるんです。
この記事では、髪のツヤと向きの深い関係性から、具体的なケア方法まで詳しく解説していきますね。
そもそも髪のツヤって何?髪の毛の向きとの意外な関係性
ツヤの正体は「光の反射」
髪のツヤとは、髪の表面で光が反射することで生まれる美しい輝きのことです。
この光の反射を左右するのが、髪の最外層にある「キューティクル」という組織なんですよ。
キューティクルは魚のうろこのように、薄い細胞が何層にも重なって髪を覆っています。
このキューティクルが一定方向にきれいに整っていると、光が均一に反射されて美しいツヤが生まれるんです。
髪の毛の向きがツヤに与える決定的な影響
ここで重要なのが「髪の毛の向き」です。
キューティクルは根元から毛先に向かって、一方向に重なっています。
魚のうろこを思い浮かべてみてください。
うろこを正しい方向になでると滑らかですが、逆方向にこすると引っかかりますよね。
髪のキューティクルも同じで、正しい方向(根元から毛先)に沿ってケアすることで、キューティクルが整い、美しいツヤが生まれるんです。
逆に間違った方向からドライヤーを当てたり、ブラッシングしたりすると、キューティクルが逆立って光が乱反射し、ツヤが失われてしまいます。
髪の向きが乱れる原因と対策法
日常生活で髪の向きが乱れる主な原因
間違ったドライヤーの使い方
多くの方がやりがちなのが、ドライヤーを下から上に向けて当てること。
これは髪の毛の流れに逆らう方向なので、キューティクルが開いてツヤが失われる原因になります。
「早く乾かしたい」という気持ちから、無造作にドライヤーを当ててしまうのも要注意ですよ。
睡眠時の摩擦ダメージ
夜寝ている間に、枕との摩擦で髪の向きが乱れることも多いんです。
特に髪が長い方は、寝返りを打つたびに髪が絡まり、キューティクルがダメージを受けやすくなります。
間違ったブラッシング方法
髪が絡まった状態で無理やりブラシを通したり、毛先から根元に向かってブラッシングしたりすると、キューティクルを傷つけてしまいます。
特に濡れた髪は非常にデリケートなので、注意が必要ですね。
髪の向きを整えてツヤを出す基本テクニック
正しいドライヤーの使い方をマスターしよう
準備段階:タオルドライのコツ
ドライヤーを使う前のタオルドライが実は重要なんです。
髪を包み込むようにタオルで優しく押さえ、擦らずに水分を吸い取りましょう。
ゴシゴシと擦ってしまうと、せっかくのキューティクルが傷ついてしまいますよ。
ドライヤーの基本テクニック
ドライヤーは必ず「上から下」に向けて風を当てることが鉄則です。
手順を詳しく説明しますね。
まず前髪から乾かし始めます。
前髪は最もクセがつきやすい部分なので、根元を左右に振りながら乾かすのがポイントです。
次に後頭部の根元部分を、髪を持ち上げながら乾かします。
根元がしっかり乾いたら、今度は髪全体を上から下に向かって乾かしていきましょう。
このとき、ドライヤーを髪から15〜20cm離して使うのがコツですよ。
仕上げの冷風でツヤをロック
全体が8割程度乾いたら、最後に冷風を上から当てます。
冷風によってキューティクルが引き締まり、ツヤがより際立つようになるんです。
この一手間が、プロ仕上がりのツヤ髪を作る秘訣なんですよ。
ブラッシングで髪の向きを整える方法
正しいブラッシングの順序
ブラッシングも髪の向きを整える重要なステップです。
必ず毛先から始めて、徐々に根元に向かって進めていきます。
いきなり根元からブラシを入れると、絡まった部分で髪が引っ張られ、キューティクルが傷ついてしまいますからね。
髪質別ブラシの選び方
細い髪の方は豚毛ブラシ、太くて硬い髪の方は猪毛ブラシがおすすめです。
濡れた髪には目の粗いコームを使い、乾いた髪にはクッション性のあるブラシを選びましょう。
適切なブラシを使うことで、髪への負担を最小限に抑えながら美しいツヤを出すことができますよ。
年代別・髪質別のツヤ出しテクニック
20代〜30代のツヤケア
この年代の方は、カラーリングやパーマによるダメージが主な悩みですね。
ダメージヘアには、洗い流さないトリートメントを毛先中心につけてからドライヤーを使いましょう。
特に毛先は念入りに保護することが大切です。
月に1〜2回のヘアマスクも効果的ですよ。
40代〜50代のエイジング髪対策
年齢とともに髪のハリやコシが失われ、うねりが出やすくなります。
根元のボリュームアップを意識しながら、ドライヤーを下から上に少し当ててから、仕上げに上から下に向けて風を当てるのがコツです。
頭皮マッサージも取り入れて、血行促進を心がけましょう。
くせ毛さんのツヤ出し術
くせ毛の方は、髪が乾く前にヘアオイルを薄くつけておくのがポイントです。
ドライヤーをかけるときは、軽く髪を引っ張りながら根元から毛先に向かって風を当てます。
最後にストレートアイロンを低温(120〜140℃)で軽く通すと、さらにツヤが増しますよ。
よくある失敗例と改善方法
「ドライヤーを強風で一気に乾かしてしまう」
急いでいるときにやりがちなこの方法、実は髪のツヤを奪う原因なんです。
強すぎる風は髪を乱れさせ、キューティクルの向きをバラバラにしてしまいます。
中温の風で、丁寧に乾かすことを心がけましょうね。
「毎日同じ分け目で乾かしてしまう」
いつも同じ分け目だと、その部分だけボリュームが出にくくなります。
時々分け目を変えて乾かすことで、髪全体にふんわり感とツヤを出すことができますよ。
「濡れたまま寝てしまう」
疲れているときについやってしまいがちですが、これは絶対にNGです。
濡れた髪はキューティクルが開いている状態なので、枕との摩擦で深刻なダメージを受けてしまいます。
どんなに疲れていても、最低限根元だけは乾かしてから寝るようにしましょう。
プロ直伝!さらにツヤを引き出す応用テクニック
ロールブラシを使った本格ブロー
美容室のような仕上がりを目指すなら、ロールブラシを使ったブローがおすすめです。
毛束を少量ずつ取り、ロールブラシに巻きつけながらドライヤーを当てます。
このとき、ブラシを毛先まで通したら、少し巻き戻してテンションをかけるのがコツですよ。
最後に冷風を当てると、カールが長持ちしてツヤも格段にアップします。
オイルトリートメントでさらなるツヤアップ
週に1〜2回、オイルトリートメントを取り入れるのもおすすめです。
シャンプー前に、毛先を中心にヘアオイルをなじませて10分ほど放置します。
その後いつも通りシャンプーすると、驚くほど髪がしっとりツヤツヤになりますよ。
アルガンオイルやホホバオイルなど、髪に優しい天然オイルを選んでくださいね。
美しいツヤ髪をキープするための生活習慣
質の良い睡眠でツヤ髪を育てる
髪の成長に欠かせない成長ホルモンは、深い眠りの時に分泌されます。
質の良い睡眠を心がけることで、内側から美しい髪を育てることができるんです。
シルクの枕カバーを使うと、髪への摩擦が減ってツヤを保ちやすくなりますよ。
バランスの取れた食事も大切
髪の主成分であるタンパク質を意識して摂取しましょう。
卵、魚、豆類などの良質なタンパク質に加えて、ビタミンB群や亜鉛などのミネラルも重要です。
特にビタミンB6は髪のツヤに直接関係するので、バナナやマグロなどを積極的に取り入れてくださいね。
紫外線対策でツヤを守る
紫外線は髪のキューティクルを傷つけ、ツヤを奪う大きな原因です。
外出時は帽子や日傘を活用し、髪用のUVスプレーも併用しましょう。
特に夏場は、海やプールの後のケアも念入りに行ってくださいね。
今日から始められる簡単ツヤ髪チャレンジ
髪のツヤは一日で劇的に変わるものではありませんが、正しいケアを続けることで必ず結果が表れます。
まずは今日から、ドライヤーの向きを意識することから始めてみましょう。
「上から下」のたった一つのルールを守るだけで、1週間後には違いを実感できるはずですよ。
あなたの髪が持つ本来の美しさを引き出すために、髪の毛の向きを味方につけてください。
毎日のちょっとした心がけが、憧れのツヤ髪への第一歩になります。
美しいツヤ髪は決して難しいものではありません。
正しい知識と少しの努力で、あなたも必ず理想の髪を手に入れることができますよ。
今日からさっそく実践して、鏡に映る自分の変化を楽しんでくださいね。
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