デジタルパーマが掛かりにくい髪質の特徴 | 【頭美人】

パーマについて

パーマをかけてもすぐに取れてしまったり、持ちが悪いという経験はありませんか？

パーマは人によってかかり具合に違いがあり、その原因には、髪質や髪のダメージの状態が関係してきます。

パーマをかける前に、自分の髪質を把握しておくことが大切です。

紫外線やカラーリングなどによる髪の毛のダメージは、髪の内部の栄養分が流出しているので、パーマが掛かりにくい状態になっている可能性があります。

そんな髪の悩みをもつ方におすすめなのが、熱の力を利用して掛けていく『デジタルパーマ』です。

デジタルパーマはパーマが掛かりにくい髪質でも、綺麗なパーマが出せると言われ、人気が高まっています。

デジタルパーマとは

普通のパーマの場合は、パーマ剤を使いながらかけていきますが、デジタルパーマはホットパーマと言い、熱によって、髪の毛に形状記憶力を与えます。

ダメージが多い髪の状態でパーマをかけると、ダメージ部分の状態の違いにより、パーマの掛かり具合にムラが出てしまいます。

ですが、デジタルパーマの場合、熱の力でムラなくはっきりとした形で仕上げることができるのです。

また、デジタルパーマは形状記憶力が強いので、一般的なパーマに比べて２倍程長持ちするのも特徴の１つです。

どういう髪質が掛かりにくいのか

髪の状態はパーマの掛かり具合に影響しますが、元々の髪質によっても、パーマのかかり具合に差が出てきます。

パーマが掛かりにくい人の特徴として、細くて柔らかい髪質ということが挙げられます。

髪の毛が細いと、キューティクルが閉じているので、パーマ剤が浸透せずパーマが掛かりにくくなります。

柔らかい髪質だと、パーマをかけても持続する力が弱いため、取れやすい傾向にあります。

デジタルパーマが掛かりにくい人にオススメのパーマ

デジタルパーマでボリュームが出にくいという方は、エアウェーブという方法を試してみてはいかがでしょうか。

エアウェーブは、風や湿熱を使ってパーマを掛けるので、形状記憶力の持続力が強く、ボリュームが出やすいパーマです。

空気の力を使うことで、一般的なパーマに比べて髪に与えるダメージが少ないのも、エアウェーブのメリットです。

自分の髪質を理解し、自分に合ったパーマを選びましょう！

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