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パーマについて
パーマがすぐ取れる原因と長持ちさせる方法!髪質別対策完全ガイド
Why is it easy to get a perm? I will explain why you can get a perm and how to make it last longer!
パーマがすぐ取れてしまう!その原因と長持ちさせる方法を徹底解説
せっかく美容室でパーマをかけたのに、「数日でゆるくなってきた」「思ったより早く取れてしまった」そんな経験はありませんか?
パーマが早く取れてしまう原因は、実は髪質だけではありません。
毎日のケア方法や生活習慣、そして美容室での施術内容など、さまざまな要因が関係しています。
今回は、パーマが取れる原因を詳しく解説し、長持ちさせるための具体的な方法をお伝えします。
これからパーマをかける予定の方も、すでにパーマで悩んでいる方も、ぜひ参考にしてくださいね。
パーマが取れやすくなる主な原因とは?
髪質による影響が最も大きい
パーマが取れやすくなる最も大きな原因は、あなたの髪質にあります。
軟毛(猫っ毛)や細毛の方は、パーマがかかりにくく、取れやすい傾向があるんです。
髪の内部構造が柔らかく水分も多いため、パーマ薬剤が浸透しづらく、カールが戻りやすいという特徴があります。
反対に、太くて硬い髪質の方は、薬剤の選定を間違えるとダメージが出やすく、結果的にパーマが落ちやすくなることもあるんですよ。
また、健康すぎる髪(バージン毛)も実は要注意。
薬剤が浸透しにくいため、パーマがきれいに定着しないことがあります。
間違ったホームケアが原因になることも
毎日の何気ないケアが、実はパーマを早く落としてしまう原因になっているかもしれません。
洗浄力の強いシャンプーを使っている方は特に注意が必要です。
市販の安価なシャンプーは洗浄力が強すぎて、パーマの持ちを悪くしてしまいます。
また、ゴシゴシと強く髪を洗ったり、濡れたまま寝てしまうのもNG行為。
摩擦によってカールの形が崩れ、パーマが取れやすくなってしまうんです。
熱による髪へのダメージ
ヘアアイロンやコテを頻繁に使用することも、パーマが落ちる大きな原因の一つです。
パーマをかけた髪に急激な温度変化や熱を加え続けると、髪がダメージを受けてパーマの持ちが悪くなります。
特に、ドライヤーの使い方も重要で、髪を引っ張りながら乾かすとカールが伸びやすくなってしまいますよ。
紫外線や環境によるダメージ
意外と見落としがちなのが、紫外線による髪へのダメージです。
髪に紫外線が当たり続けると、キューティクルが傷つき、髪内部の水分やタンパク質が流出してしまいます。
その結果、パーマが取れやすくなってしまうんです。
パーマの種類によっても持ちが変わる!
コールドパーマの特徴
一般的なパーマといえばコールドパーマですが、柔らかく自然な仕上がりが魅力の反面、比較的持ちが短いのが特徴です。
髪を濡らすとカールが出るため、毎朝のスタイリングで形を作りやすいというメリットがあります。
デジタルパーマ(ホットパーマ)の特徴
熱を加えてかけるデジタルパーマは、コールドパーマよりも長持ちしやすいのが特徴です。
髪を乾かした状態でカールが出るため、スタイリングも簡単で忙しい朝にも便利ですよ。
ただし、熱を使う分、髪への負担は大きくなります。
髪質別・パーマを長持ちさせる方法
軟毛・猫っ毛の方の対策法
軟毛や猫っ毛の方は、デジタルパーマがおすすめです。
熱の力でしっかりとカールを記憶させることで、持ちを良くすることができます。
また、軽めのスタイリング剤を使用して、重さでカールが伸びないよう注意しましょう。
硬毛・太毛の方の対策法
硬くて太い髪質の方は、薬剤の選定が特に重要になります。
髪の状態をしっかりと見極められる、経験豊富な美容師に相談することが大切ですよ。
ダメージ毛の方の対策法
ブリーチやカラーを繰り返してダメージが蓄積している髪は、まずトリートメントでケアしてからパーマをかけることをおすすめします。
無理にパーマをかけると、さらに髪が傷んで取れやすくなってしまいます。
パーマを長持ちさせる正しいホームケア方法
パーマをかけた当日のケア
パーマをかけた当日は、48時間はシャンプーを控えるのがベストです。
どうしても洗いたい場合は、お湯だけで軽く流す程度にとどめておきましょう。
この期間は、パーマがまだ安定していないため、刺激を与えないことが重要なんです。
パーマヘア専用のシャンプー・トリートメント選び
アミノ酸系の洗浄成分を使ったシャンプーや、パーマヘア専用と表記された製品を選びましょう。
洗浄力がマイルドで、パーマで傷んだ髪を優しく洗い上げてくれます。
トリートメントも、保湿効果の高いものを選んで、髪のパサつきを防ぎましょう。
正しい洗髪方法
髪を洗う時は、泡で包み込むように、決してゴシゴシ擦らないことが大切です。
指の腹を使って頭皮を中心に洗い、髪は泡で優しく撫でるように洗いましょう。
すすぎは洗った時間の倍以上かけて、しっかりと行ってくださいね。
タオルドライのコツ
お風呂上がりのタオルドライも、押さえるように水分を吸収させましょう。
ゴシゴシ擦ると、せっかくのカールが崩れてしまいます。
髪をタオルで包み込み、やさしく押さえて水気を取ってください。
パーマを活かすドライヤー・スタイリング術
正しいドライヤーの使い方
髪を引っ張らずに、カールを持ち上げるように乾かすのがポイントです。
まず根元から乾かし、毛先は軽く握りながらカールの形を意識して風を当てましょう。
完全に乾かすことで、髪のダメージを防ぎ、パーマの持ちも良くなりますよ。
スタイリング剤の選び方と使い方
パーマの残り具合によってスタイリング剤を使い分けることが大切です。
しっかりカールが残っている時は、軽いクリームタイプやムースを。
カールが落ちてきた時は、キープ力の強いワックスを使いましょう。
朝は霧吹きで髪を少し湿らせてからスタイリング剤をつけると、カールが復活しやすくなります。
目の粗いくしを使おう
目の細かいくしやブラシは、カールを伸ばしてしまうため避けましょう。
粗めのくしや、手ぐしで優しく整える程度に留めておくのがベストです。
就寝時の工夫でパーマをキープ
濡れたまま寝るのは絶対NG
濡れた髪はキューティクルが開いてデリケートな状態です。
そのまま寝てしまうと、枕との摩擦でカールが崩れ、髪も傷んでしまいます。
必ずドライヤーでしっかり乾かしてから寝るようにしましょう。
ナイトキャップやシルク枕カバーの活用
ナイトキャップやシルク素材の枕カバーを使うことで、就寝中の摩擦を最小限に抑えることができます。
特に軟毛やボブスタイルの方は、寝癖がつきやすいため、これらのアイテムが大活躍しますよ。
美容室選びとオーダーのコツ
カウンセリングで伝えるべきこと
美容室では、過去の髪の履歴を正直に伝えることが重要です。
縮毛矯正やブリーチ、カラーの頻度、普段のヘアアイロン使用頻度など、詳しく相談しましょう。
これらの情報があることで、あなたの髪に最適な薬剤や施術方法を提案してもらえます。
「ゆるめ」オーダーの注意点
「自然な感じで」「ゆるふわで」というオーダーは、薬剤が弱く設定されがちで、結果的に取れやすくなることがあります。
「最初はしっかりめにかけて、時間をかけてゆるくしていきたい」と伝える方が、長く楽しめるパーマになりますよ。
パーマが得意な美容師を選ぼう
パーマの施術実績が豊富で、SNSでビフォーアフターを公開している美容師さんを選ぶと安心です。
髪質に合わせた具体的な提案をしてくれる方なら、きっと満足のいく仕上がりになるでしょう。
紫外線対策と定期的なメンテナンス
髪の紫外線対策
帽子や日傘、UVスプレーを活用して、髪を紫外線から守りましょう。
特に夏場は、紫外線による髪のダメージが蓄積しやすいため、しっかりとした対策が必要です。
日差しを浴びた後は、保湿効果の高いトリートメントでアフターケアも忘れずに。
定期的なサロンメンテナンス
月に1回程度のサロンでのメンテナンスで、パーマの持ちを格段に良くすることができます。
髪が伸びると重さでカールが落ちてくるため、適度なカットでバランスを整えることが大切です。
また、2ヶ月程度でパーマのかけ直しを検討すると、常にきれいなカールをキープできますよ。
よくある質問とトラブル対処法
パーマが取れたかどうかの判断基準は?
施術から1週間以内にカールがほぼなくなった場合は、取れたと判断して良いでしょう。
ただし、濡らすとカールが出る場合は、まだベースが残っている可能性があります。
スタイリング方法を見直すことで、再びカールを活かせるかもしれません。
取れたパーマはかけ直しできる?
髪のダメージ状態によっては、かけ直しが可能です。
ただし、すでにダメージが蓄積している場合は、トリートメントケアを先に行うことをおすすめします。
施術から1〜2週間以内であれば、保証対応してくれる美容室も多いので、まずは相談してみましょう。
まとめ:正しいケアでパーマを長く楽しもう
パーマが取れやすい原因は、髪質だけでなく、日々のケア方法や生活習慣も大きく関係しています。
でも、正しいケアとスタイリングを意識することで、パーマの持ちを格段に良くすることができるんです。
アミノ酸系シャンプーを使い、優しく洗って、しっかり乾かす。
スタイリング剤を上手に活用して、紫外線対策も忘れずに。
そして、信頼できる美容師さんと相談しながら、あなたの髪質に合ったパーマを選ぶ。
これらのポイントを押さえれば、きっと理想のパーマヘアを長く楽しめるはずです。
「すぐ取れちゃうからパーマは向いてない」なんて諦めずに、ぜひ今日からケアを見直してみてくださいね。
あなたの髪も、きっと素敵なカールをキープしてくれるはずですよ!
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