縮毛矯正後に切れ毛が増える？ | 【頭美人】

縮毛矯正後に切れ毛が増える原因とは

縮毛矯正をした髪の仕上がりは、真っ直ぐに伸びて手触りも良く、大満足という方も多いはずです。

しかし、縮毛矯正をした髪とは、”過度な負担をかけて真っ直ぐにしている”状態です。

縮毛矯正を何度も繰り返したり、ストレートアイロンを使用するなどの行為は、髪に相当な負担をかけることになります。

そもそも縮毛矯正とは

縮毛矯正とは、まずくせ毛のキューティクルへ薬剤を浸透させ、高熱のアイロンを使用して固定させます。

固定した髪には、さらに別の薬剤で髪の表面をコーティングすることでストレートの髪へ仕上げるのです。

切れ毛を改善するためには

髪の表面は、キューティクルというタンパク質で覆われています。
このキューティクルがあるからこそ、髪の内部まで守られているのです。

しかし、縮毛矯正によってキューティクルが剥がれ落ちてしまうと、髪の内部からはタンパク質や水分が出て行きます。それが枝毛や切れ毛の原因なのです。

キューティクルは、一度剥がれ落ちてしまうと再生しません。
そのため、切れ毛になった部分は切る他ありません。

切れ毛は、切れた断面が乱れており、健康な部分の髪も刺激してしまいます。

そこから更に切れ毛の原因となるため、切れ毛に気が付いた場合はすぐに切りましょう。

切れ毛が悪化しないようキューティクルを補修し、全体の髪質を改善することが必要なのです。

ヘアケアの方法は？

縮毛矯正をした後は、自宅でシャンプーをするのは1日～2日後にしましょう。

縮毛矯正後に関わらず、シャンプーをする際には髪への負担を少なくするために、丁寧にゆっくりと行うことが大切です。

・負担の少ないシャンプー　オルナ オーガニック

楽天での購入はこちらから

Amazonでの購入はこちらから

毎日のヘアケアで意識をしなければならない点は、シャワーで洗った髪を濡れたままにせず、しっかりと根元から乾かすことです。

頭皮や髪の炎症を起こさないようにすることで、キューティクルを守ります。

乾かす際に、ヘアアイロンでストレートにしてしまうと切れ毛の原因となりますので気をつけましょう。

記事が気に入ったら「いいね！」お願いします。

頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介！