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シャンプーについて
シャンプーができるまでの過程
The shampoo is finished until process
普段何気なく使っている「シャンプー」。
シャンプーといってもその種類は様々で、たくさんのメーカーが商品を出しています。
香りや価格も気になる所ですが、髪の事を考えると配合されている「成分」も重要になってきます。
今使っているシャンプーには、いったいどのような成分が配合されているのでしょうか。
シャンプーができるまでの過程も含めてご紹介します。
シャンプーの成分について
シャンプーの成分は複雑なものではありません。成分のほとんどを「水」と「界面活性剤」が占めており、残りの15%程がコンディショニング剤や防腐剤、補助洗浄剤、保湿剤となっています。
特にシャンプーの質を左右するのが「界面活性剤」で、種類によっては髪や皮膚へ悪い影響を与えてしまう場合があります。
シャンプー成分の基本「界面活性剤」の種類
よくシャンプー選びのサイトなどで目にする「高級アルコール系」や「石けん系」、「ベタイン系」は界面活性剤の種類を指します。
高級アルコール系
高級アルコール系はラウリル硫酸Naやラウレス硫酸TEAと表示され、洗浄力が高いのが特徴です。
泡立ちも良く、多くの市販シャンプーに使用されていますが、髪や皮膚へのダメージが大きく、ヘアカラーの持ちを悪くするとされています。
石けん系
石けん系はオレイン酸Naやラウレスー3酢酸Naと表示され、アルカリ性と酸性で洗浄力や髪へのダメージが変わります。
アルカリ性タイプは洗浄力も泡立ちも良いですが、皮膚がピリピリしたり髪がゴワゴワになる場合があり、酸性タイプは弱酸性ですが高級アルコール系のような特徴があります。
ベタイン系
ベタイン系はベビーシャンプーにも使用されるほど刺激が弱く、目に入っても痛くないのが特徴です。アミノ酸系とともに現在、注目されている界面活性剤です。
シャンプーができるまで
一般的なシャンプーは加熱や溶解、分散、冷却、ろ過、乳化など様々な工程を経て造られていきます。
使用する原料はメーカーや種類によって異なりますが、コンピューターや造る人による徹底管理のもと生産されるので安心して使用できます。
調合したシャンプーは一時的に貯蔵され、ボトルや詰め替え用のパウチに充填されたあと、最終チェックを通過してドラッグストアやスーパーに運ばれていきます。
シャンプーは材料が揃っていれば、自宅でも作る事が可能です。
手作りシャンプーを愛用している方も多く、市販の安いだけのシャンプーよりも髪や頭皮に優しいので、いつもと違うシャンプーを使いたいという方はチャレンジしてみて下さい。
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