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トリートメントについて
エリップスとは?色の違い・使い方・選び方を初心者にもやさしく解説
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エリップスとは?基本がすべてわかる
エリップスはインドネシア生まれのカプセル型アウトバストリートメントです。
洗い流さずに使えるヘアオイルで、タオルドライ後の髪に1粒をなじませるだけでツヤと指どおりを整えます。
見た目が可愛いだけでなく、1回分の使い切りだから酸化やベタつきが起こりにくいのも人気の理由です。
日本でも正規ルートで取り扱いがあり、はじめてでも安心して選びやすいアイテムになっています。
色とシリーズでどう違う?選び方の地図
エリップスは色ごとに「仕上がりの方向性」がわかりやすく分かれています。
クラシックな5色は、乾燥ダメージ向け、カラー毛向け、さらさら重視、黒髪のツヤ推し、ハリコシケア寄りといった具合に目的が設定されています。
さらに、ケラチンを軸にしたシリーズや、バリのリゾート感をテーマにした香りのラインなど、派生シリーズもあります。
同じ色でも限定デザインが出ることがあり、中身の狙いは共通でも見た目が変わる場合があります。
ここでは代表的な選び方の目安をまとめます。
しっとりまとまり重視なら、ダメージ向けの系統から。
カラーの褪色や手触りが気になるなら、カラー毛向けの系統。
軽やかな指どおり重視なら、さらさら系統。
黒髪やダークトーンをよりつややかに見せたいなら、ツヤ推しの系統。
細毛や毛先のパサつきが気になるなら、ハリコシや補助的な油分で整える系統を試してみましょう。
正しい使い方と量の目安
まずはお風呂上がりにしっかりタオルドライします。
髪に水分が残りすぎていると、オイルが弾かれてムラになりやすいからです。
カプセルの先端をハサミでカットするか、やさしくねじって開けます。
冷えて硬いと感じたら、ドライヤーの温風を軽く当てると扱いやすくなります。
手のひらでオイルを軽く広げ、毛先から中間へ向かってなじませます。
根元や頭皮には直接つけないのがコツです。
最後に目のあらいコームでとかして均一にしてから、ドライヤーで根元から乾かしましょう。
使用量の目安は、ショートは1粒の半分〜1粒、ミディアム〜セミロングは1粒、ロングは1〜2粒です。
ベタつきや重さを感じたら、まずは量を減らすか、塗布位置を毛先寄りに調整してみてください。
髪質・ダメージ別のおすすめパターン
乾燥や広がりが気になる人は、しっとり寄りの系統から始めてみましょう。
お風呂上がりに1粒、真冬や乾燥の強い日は毛先にもう半粒を重ねると、まとまりが続きやすくなります。
ブリーチやカラーをくり返している人は、カラー毛向けの系統を軸に、ドライヤー前の1粒で手触りとツヤを補います。
色もちを考えるなら、洗い流しすぎないよう根元から乾かし、毛先には冷風で熱ダメージを抑えると仕上がりが安定します。
細毛・軟毛でペタンとしやすい人は、量を半粒から試し、耳下の中間〜毛先に薄く伸ばすのがコツです。
乾いた手に余ったオイルがあれば前髪にはつけず、手ぐしで毛先のみに残りをなじませましょう。
硬毛・多毛でゴワつきやすい人は、しっとり系統を1〜2粒。
乾かす前に1粒、仕上げにごく少量を手のひらでなじませて表面のアホ毛を落ち着かせると扱いやすくなります。
くせ・うねり対策には、湿気が強い日はアウトバスの重ね付けを避け、オイル→ミルクの順に軽めで整えると重さが出にくいですよ。
シーン別の使いこなし術
旅行やジム通いには、使い切りのカプセルがとても便利です。
ポーチに2〜3粒入れておけば、荷物を増やさずにケアが続けられます。
真夏の強い日差しや屋外レジャーの日は、ドライヤー前の1粒に加えて、外出前に毛先へごく薄く重ねるとパサつきの予防になります。
スタイリングの前に使えば、アイロンやコテの熱によるパサつきも緩和しやすくなります。
朝の乾いた髪に使う場合は、本当に少量を手のひらでよく伸ばし、毛先だけに“つや出し”として触れる程度で十分です。
よくある失敗と対処
べたつくときは、量が多いか塗布位置が高いサインです。
毛先だけに限定し、次回は半粒から試しましょう。
ツヤが物足りないときは、乾かす前のコーミングで均一に行き渡らせると効果が出やすくなります。
香りが強いと感じたら、まずは少量から。
寝る前は特に付けすぎないようにして、自分に合う量を探していきましょう。
よくある質問
Q: 最初の1色はどれを選べばいい?
迷ったら、髪の今の悩みで選ぶのが近道です。
乾燥やパサつきが主ならしっとり系統、カラー直後ならカラー毛向け、軽さ重視ならさらさら系統から始めましょう。
Q: 何粒が適量?余ったらどうする?
基本は1粒です。
半粒で足りる髪もあります。
余った分は毛先を中心に明日へ持ち越さず使い切るのがおすすめです。
Q: 頭皮につけても大丈夫?
頭皮は避けましょう。
べたつきや毛穴詰まりの原因になります。
つけるのは耳下の中間〜毛先が基本です。
Q: 朝の乾いた髪にも使える?
使えます。
ただし少量を手のひらでしっかりのばして、毛先だけに薄く。
つけすぎると重さや束感が出すぎます。
Q: 香りが苦手です。
まずは少量から試し、合う香りの色を探しましょう。
必要なら無香料のスタイリング剤と併用して香りの印象をやわらげるのも手です。
まとめ
エリップスは、簡単なのに仕上がりの満足度が高い“1粒アウトバス”です。
色やシリーズの違いは、いまの髪の悩みへ向けた「方向性の目印」として使えば迷いません。
タオルドライから毛先中心の塗布、量の微調整という基本を守れば、毎日の乾かす時間が小さなご褒美に変わります。
まずは1粒から、あなたの髪で心地よさを試してみましょう。
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