トリートメントってどれくらい洗い流せばいいの？ | 【頭美人】

トリートメントの特徴・効果

リンス、コンディショナー、トリートメントと、それぞれどのような効果があるかご存知でしょうか。

リンスとコンディショナーは、基本的にシャンプーの後に髪の外側に働きかけるものです。
具体的には、髪につやを出したり、手触りをよくする効果を期待できます。

それに対してトリートメントは、髪の内部に浸透して、髪の保湿や補修を行うものです。

最近では髪の成分として欠かすことのできない、たんぱく質や細胞脂質複合体を補う効果のあるトリートメントも販売されているので、購入する時には参考にしてみてください。

トリートメントの使用頻度は、トリートメント剤によって違います。
毎日使えるものや週に1～2度で十分な濃密なものもあります。

トリートメントの正しいつけ方

トリートメント剤は、頭皮や髪の根元は避けてつけるようにします。

シャンプーでよく髪の汚れを落としてから、できれば一度タオルドライをしてトリートメントをつけた方が効果的です。

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トリートメントをつけた後はタオルを巻いたり、シャワーキャップをかぶって少し置いておくと、より髪に浸透します。

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効果を期待してトリートメント剤を多く使用するのは、逆効果になることもあるので適量を守ってください。

ヘアトリートメントを使う上で、最も大事といわれているのがすすぎです。

次に、どれくらい流せばいいか、洗い流す時の注意点について紹介します。

トリートメントはどれくらい洗い流せばいいか、洗い流す際の注意点

トリートメントをどれくらい流せばいいかわからない人も多いかもしれません。

目安としては、すすぎはじめのヌルヌルする感じがなくなり、髪の毛が手で触ってしっとりする状態まで洗い流します。

トリートメントをすすぎ過ぎてしまうと効果が減ってしまいますが、すすぎ残すとさまざまなトラブルを引き起こす可能性もあります。

髪のこしがなくなったり、かゆみ、炎症、フケなどの頭皮トラブルを起こすこともあります。

トリートメントは傷んだ髪に必要なものであって、頭皮や生え際の髪には必要ありません。

頭皮や髪の根元にはトリートメントがつかないようにして、洗い残さないようにしましょう。

トリートメントを洗い流す時に、背中や顔にトリートメントが残ってしまうと、皮膚の炎症やニキビを引き起こす原因になります。
トリートメント後に体や顔を洗うようにしてもよいです。

トリートメントの正しいすすぎ方はヌルヌル感がなくなるまで、そして注意点は頭皮や皮膚につけないようにすることです。

以上のことに気をつけて、髪トラブルを防ぎましょう！

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