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頭皮の赤みの原因と対策
頭皮が赤いのは接触性皮膚炎かも!原因の見分け方と安全な対策
May contact dermatitis
頭皮の赤みは中々気付けませんが、気付いたらすぐ対処しましょう!
頭皮が赤い…接触性皮膚炎の基本
ヘアカラーや整髪料、シャンプーの後に頭皮が赤くなり、ひりつきやかゆみを伴うことがあります。
この「赤み」は接触性皮膚炎のサインかもしれません。
接触性皮膚炎には、物質そのものの刺激で起こる「刺激性」と、免疫が関与する「アレルギー性」の2種類があります。
見分けのヒントは「いつ症状が出るか」です。
強い薬剤や摩擦で直後からヒリヒリするのは刺激性が中心で、赤みやかゆみが1〜3日後に強くなる場合はアレルギー性を疑います。
自己判断で使い続けるほど悪化しやすいので、早めに原因を切り分けていきましょう。
原因チェック:製品・成分・生活要因
ヘアカラー成分(PPD/類縁、再露出で重症化しやすい)
酸化染毛剤に含まれるパラフェニレンジアミン(PPD)などの酸化染料は、アレルギーの原因として代表的です。
これまで問題がなかった人でも、回数を重ねるうちに突然反応することがあります。
一度でも異常が出たら、同系の酸化染毛剤は再使用を避けるのが基本です。
サロン施術の場合も、既往歴を必ず伝え、他方式(頭皮非接触の塗布法、ハイライトで地肌に触れない方法など)を検討しましょう。
シャンプー・整髪料の防腐剤・界面活性剤(MI/MCI・CAPBなど)
洗い流す製品でも、防腐剤のイソチアゾリノン系(MI/MCI)や、界面活性剤のコカミドプロピルベタイン(CAPB)などが、敏感な人では赤みの引き金になることがあります。
「急に合わなくなった」「顔まわりまで赤くなる」などのときは、成分表示を見て原因候補を減らし、配合のない処方へ切り替えて経過を観察しましょう。
製品を変える際は、1品ずつ置き換え、最低1〜2週間は同じ処方で様子を見ると原因の切り分けがしやすくなります。
香料・金属・汗や摩擦などの併発要因
香料や金属アレルゲン(アクセサリーの触れ込みなど)が影響することもあります。
汗や熱、強いブラッシング、帽子のこすれといった刺激が重なると、赤みは増幅しやすくなります。
日中の汗はやさしく拭き、就寝前は整髪料を残さないのが基本です。
すぐやる初動対策
洗い流す・冷やす・中止する・掻かない
症状に気づいたら、まずはぬるま湯で十分に洗い流します。
その後、清潔なタオルで水気をとり、痛痒さが強い部位は冷たいタオルで数分間のクーリングを行いましょう。
原因と疑われる製品の使用は一旦やめ、落ち着くまで再使用しないことが大切です。
掻きむしると長引きやすいので、就寝前は爪を短く整え、枕には清潔なタオルを敷きます。
受診目安と危険サイン
赤みが数日以上続く、面積が広がる、強いかゆみや痛み、水疱や膿、ただれ、顔やまぶたの腫れがある、呼吸が苦しい・めまいがあるなどは受診のサインです。
とくにヘアカラー直後から全身の蕁麻疹様症状や息苦しさが出た場合は、救急受診を含めて速やかに対応しましょう。
皮膚科での診断と治療
パッチテストの流れ(判定タイムライン)
原因の特定にはパッチテストが役立ちます。
一般的に48時間貼付後にはがして判定し、72時間、1週間後にも反応の有無を確認します。
身近な製品(使用中のシャンプーや染毛剤)を持参すると、医師が安全性に配慮しながら評価を検討できます。
外用薬の使い分け(医師管理下)
炎症の強さ・部位に応じて、短期の外用ステロイドや、必要に応じて他の外用薬が選択されます。
頭皮は毛と皮脂が多く、ローションや液剤などの形状が用いられることもあります。
自己判断で長期連用したり、他部位用の薬を流用するのは避け、医師の指示に沿って期間と回数を守りましょう。
再発させない製品選びとヘアカラー再開ガイド
成分表示の見方と切り替え手順
疑わしい成分をメモし、購入前に成分表示で確認する習慣をつけましょう。
切り替えは1品ずつ、最低1〜2週間の観察期間を設けると、原因の切り分けがしやすくなります。
フェイスラインや耳の後ろは反応が出やすいので、使用直後にヒリつきがないか必ずチェックします。
代替手段(頭皮非接触・ハイライト・ノンジアミン等)の注意点
既往がある場合は、地肌に触れない塗布法や、ハイライト・メッシュなど頭皮非接触の方法、塩基性染料やHC染料を使う選択肢も検討できます。
ただし「ノンジアミン=必ず安全」ではありません。
別成分で反応する人もいるため、再開前は必ず医師と相談し、サロンとも既往を共有しましょう。
セルフカラーの場合は、説明書の手順に沿ったパッチテストを徹底し、異常時は使用を中止します。
FAQ
Q: ヘアカラーのパッチテストは毎回必要?
はい。
以前問題がなくても、感作後は突然反応することがあります。
毎回の実施が安全につながります。
Q: 何日後に症状が出たらアレルギー性を疑う?
接触直後より、1〜3日で赤みやかゆみが強くなる場合はアレルギー性の可能性が高まります。
一方、塗布直後からヒリつきや痛みが強い場合は刺激性が疑われます。
Q: 赤みが出た直後の正しい対処は?
ぬるま湯で丁寧に洗い流し、原因製品を中止し、必要に応じて冷却します。
強い症状や長引く場合は皮膚科を受診しましょう。
Q: ノンジアミンなら必ず安心?
いいえ。
PPD不使用でも、他成分で反応する人はいます。
再開は医師と相談し、サロンにも既往を共有しましょう。
Q: 市販の外用薬で様子を見てもいい?
軽症で短期なら有用な場合もありますが、改善しない・悪化する・広がる場合は自己判断を続けず受診してください。
剤形や期間は医師の指示に従うのが安全です。
まとめ
頭皮が赤いとき、接触性皮膚炎は大きく「刺激性」と「アレルギー性」に分かれ、発症のタイミングが見極めの手がかりになります。
まずは洗い流す・中止する・掻かないの3点を徹底し、危険サインがあれば受診しましょう。
再発予防は、成分表示の確認と毎回のパッチテスト、頭皮に触れない染め方の工夫が近道です。
焦らず原因を切り分けて、あなたの頭皮に合うケアへ軌道修正していきましょう。
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