赤い頭皮！！紅斑（こうはん）要因と対策法！！ | 【頭美人】

紅斑（こうはん）とは

ふと見てみると、髪のフェイスラインに赤みを発見したことはありませんか？

炎症（痛み、かゆみ）をおこしているのではなく、部分的に赤みがあるとしたら、紅斑（こうはん）の可能性が高いです。

７０％くらいの人が頭皮に問題があると言われ、紅斑（こうはん）はよく見受けられる頭皮の問題の一つです。

紅斑（こうはん）はすぐに治す必要性が高い問題ではありませんが、長期的に治らない場合や、炎症（痛み、かゆみを）が起きたときには注意が必要です。

紅斑の要因

頭皮付近の毛細血管が拡張すると、頭皮が赤く透けるのが紅斑の要因とされています。

毛細血管を拡張させている要因としては、シャンプーやヘアカラー、紫外線、乾燥などと言われています。

治るのに時間がかかる場合も･･･

大概の紅斑は、炎症（痛み、かゆみ）などの症状はなく消えてしまいますが、長期的になると、炎症（かゆみ、痛み）、化膿などの症状になる要因となります。

紅斑（こうはん）自体は治らないものではありませんが、経過観察して注視し、適切な処置をする必要があります。

紅斑の対策法

清潔に保つ

清潔に保つことが重要です。マッサージを多用しながら、指の腹でしっかり頭皮を洗うようにしましょう。

また、シャンプー・トリートメントが残っていると紅斑（こうはん）の要因になるため、すすぎをしっかりします。

なるべくトリートメントやコンデショナーは頭皮に付着しないように付けることがベストです。

乾燥や紫外線に注意

実は頭皮が乾燥していると、保護作用で皮脂を多く分泌します。

頭皮に皮脂の分泌が多くなると、オイリー肌になり、毛穴詰まりなども起こしてしまいます。

すると毛穴が呼吸できなくなり、紅斑の要因にもなりかねません。乾燥を防ぐためには、頭皮用の化粧水で頭皮ケアをするのも一つの手です。

紫外線による日焼けも頭皮を乾燥しやすくします。
夏場など外に出る時は、帽子や頭皮用の紫外線予防スプレーなどで紫外線から頭皮を守りましょう。

ブラッシングを適度に行う

紅斑に効果的なものとして、頭皮の血行を促すことが良いとされています。

頭皮の血行を促すには、ブラッシングを適度に行い頭皮をマッサージすることも重要です。

頭皮に傷がつかないように、先が丸い柔らかめのブラシでやさしいブラッシングを行うようにしましょう。

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