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アンチエイジング
薄毛や抜け毛・白髪など、髪のお悩みにアプローチ!
Approach hair problems such as thinning hair, hair loss, and gray hair!
年齢とともに増える抜け毛や薄毛・白髪に関するお悩みは尽きないですよね…。
今回は、
①薄毛や抜け毛の原因や対策
②白髪染めの正しい頻度
など、2つの髪トラブルにまつわる正しい知識を伝授します。
まず1つ目の薄毛や抜け毛についての解説をします。
目次
抜け毛は秋と春に多くなる!?
抜け毛は秋と春が1年の中で1番多い時期になります。
髪の毛は1日に50本~150本抜けると言われています。
産後であれば、1日に200本と、数字にして見るとびっくりするくらいの数です。
しかし、かたまりでゴッソリ抜けたり、円形脱毛症になってしまったりした場合は、注意が必要です。
皮膚科などで見てもらうようにしましょう。
冷房の冷えが髪に与える悪影響とその理由について
真夏のシーズンになると欠かせないのが、クーラーですよね。
30度を超える温度の時は、大抵の方が使用しているのではないかと思います。
そのクーラーが頭皮に悪影響を及ぼし、髪の毛にも影響を与えているのです。
もちろんクーラーを使ったところで、すぐに抜け毛が増えてしまうというような話ではないのですが、結果的に血行不良を招き、薄毛の原因や抜け毛の原因になってしまう可能性もあります。
特に注意したいのが長時間、低温度に設定された環境で過ごすケースです。
家の中で2、3時間程度、クーラーの付いた部屋にいるぐらいであれば問題ありませんが、仕事柄、お客さんが常に来店するような環境だと温度を20度程度に設定して、過ごしているという方も珍しくありません。
スーパーや銀行、歯医者、美容院など低温度に設定された環境も多く存在しますね。
こういった低温度の場所に長時間過ごしていると頭皮だけでなく、体全体の温度が低下します。
人間の体は温度を保とうとするため血管が収縮してしまうのです。
その結果、頭皮へ行き渡る血液量が低下し、髪の毛乳頭にしっかりと栄養素が送られなくなってしまいます。
冷房による髪への悪影響を防ぐ方法とは
適切な温度調節
まず大事なことは、クーラーの温度を調節すること。
クーラーの適切な温度は24度から25度ぐらいです。設定温度は低くしすぎないように気をつけましょう。
適度な湿度に保つ
湿度が低すぎると頭皮が乾燥してしまいがちになりますし、逆に高すぎても頭皮が蒸れたり、皮脂の分泌が増えてしまうこともあるため、適度な湿度に保つことが大切です。
目安としては55%から60%程度でしょう。
ただ、どうしても仕事柄、そういった設定は変えられないという方は数時間に1回程度、外に出て体温の調節と体調管理を行うことが大切です。
特に女性の場合は、長時間そういった環境に身を置くと血流が悪くなり、貧血などを起こしがちです。
また、肌がむくんだり、血色が悪くなるケースもありますので、適度な休憩をはさんで、できるだけそういった環境に長時間居ないような対応が必要となってきます。
髪の毛と血行状態は、密接な関係があります。
細く痩せてしまう髪の毛は、血行不良が原因です。
髪の毛の保護と体調管理の両面を考えて、行動をとるようにしましょう。
自分で出来る抜け毛対策は?
外側からのケア
まずは、しっかり頭皮を洗うことです。毎回しっかりすすぎましょう。
また、マッサージをして頭皮を柔らかくすること、なるべく夜にシャンプーをすることも効果的です。そして、ブラッシングは優しくしましょう。
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内側からのケア
食事面では、うなぎや緑黄色野菜に含まれるビタミンA、納豆やレバー、セロリなどに含まれるビタミンB、ひじきや味噌、豆腐に含まれる亜鉛を意識的に摂取することも大切です。
頭皮に働きかける外からのケアと、栄養によって働きかける内からのケア、両方からのケアが美しい髪には必要なのです。
マイクロスコープでの頭皮チェックも髪ケアのカギ!
マイクロスコープとは?
マイクロスコープを使うと、ヘッドスパやシャンプー前後の頭皮をチェックして、きれいになった頭皮を見ることが出来ます。
毛穴に汚れが詰まってしまうと、以下のようなトラブルが起こってしまいます。
・毛が細くなる
・抜け毛が増える
・においが気になる
・太い毛が生えてこなくなる
1つでも当てはまる方は、かなり前から毛穴に汚れが詰まっているかもしれません。
美容室に行った際に毎回チェックすれば、頭皮の健康状態の変化をしっかりと把握することが出来ます。
マイクロスコープによって頭皮の健康状態を把握することによって、今後の普段のセルフケアに役立てることが出来ます。
是非一度マイクロスコープで、自身の頭皮の状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。
次に、白髪についての疑問を解説します。
年齢につれて増える白髪!白髪染めの最適な頻度は?
白髪染めの最適な頻度って意外と知らないですよね。
しかし、白髪染めの頻度を間違えると髪ダメージにつながる恐れもあるので、頻度はとっても重要なんです!
白髪染めの最適な頻度
まず、白髪染めの最適な頻度は一言で言えるものではありません。
何故なら、個人によって髪の伸びる早さや黒髪と白髪の比率が全く異なってくるからです。
とはいえ、大体の目安がありますので参考にするといいと思います。
白髪の割合が全体の10~30%の場合は、1カ月半~2カ月に一度の頻度、白髪の割合が全体の30~50%の場合は1カ月に一度の頻度、そして白髪の割合が50~100%の場合は、2~3週間に一度の頻度で白髪染めを行うのを目安としてください。
頻度が多いとどうなる?
白髪染めの頻度が多いと、とても髪が傷みます。
白髪染めよりもおしゃれ染めの方が一見傷みやすいように思われますが、実は白髪染めのほうが髪が傷むのです。
何故なら、白髪染めの薬剤はアルカリが強いからです。
そして、白髪染めは、髪の毛に細かい色素をギッシリつめる作業なので、髪がキシんだ感じにもなります。
また、白髪染めを塗布する時に、頭皮に白髪染めが付着することがあるので、頻度が多いと頭皮もその分ダメージを受けてしまいます。
年齢によっても最適な頻度は異なる?
白髪染めの最適頻度は、年齢別でも異なります。
白髪の悩みが一番多い40代の方は、徐々に白髪が増えてきて、もみあげや頭頂部の白髪が気になりだす年齢です。
気になるからといってその度に染めていると、その先長期に渡り髪を染め、髪を傷めることになります。
ですから、2カ月に一度全体染めをすることを目安にし、気になる部分はリタッチや部分染めで対応するのが好ましいでしょう。
それでは、50代以上の方はどうでしょうか。
40代と比べ白髪の割合が全体的に増えますが、髪の毛の伸びるスピードが徐々に緩やかになってくるので、根元や生え際の部分的な白髪が目立ちにくく感じるようになり、部分染めの頻度は減ります。
また、年齢を重ねていくうちに、白髪を受け入れ白髪を活かした髪型を楽しむ方も増えますので、50代の方は、2~3カ月に1度全体を染め、1カ月に1度の部分染めで充分です。
意外と知らない知識も多かったですよね!今回解説した知識をもとに、髪のケアに取り組んでいきましょう♪
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