髪色が変われば顔色の見え方も変わる？ | 【頭美人】

人間の肌の色は、ブルーベースとイエローベースに大別されるため、必ずしもすべての髪色が、自分の肌に合うとは限りません。

しかし、髪色によっては、自分の顔色をよりよく見せてくれる色も存在するのをご存じでしたか？

今回は、イエローベース、ブルーベースそれぞれの顔色に関するお悩みに沿って、いくつか似合う髪色をご紹介します！

ぜひ参考にしてみてください。

髪色と顔色の関係

実は、髪色と顔色には深い関係があります。

憧れていた芸能人と同じ髪色にしたのに、いまいち似合わないということはありませんでしたか？
それは、顔色が違うからなのです。

まず、顔色の基本は、日本人に限らず２種類のベースに分けられます。

1つ目がイエローベース。
イエローベースは、お肌に黄色味があり、日本人に多い肌色といえます。

2つ目がブルーベース。
ブルーベースは、少し赤みを帯びた肌や、白い肌の方をいいます。

この2種類の顔色は、髪色と深い関係があり、自分に似合う髪色や明るさも変わってくるのです。

同じ色を入れても似合う、似合わないが分かれるといえるでしょう。

髪色が変われば顔色の見え方も変わる？

結論からいうと、髪色が変われば顔色の見え方も変わります。

一人一人の顔色に調和する色というのは必ずあります。

そのため、それをみつければ、顔色が明るくみえることも可能なのです。

イエローベース

イエローベースの方は、明るい髪色が、相性が良いとされています。

イエロー系の顔色には、少し明るめなブラウン系の色が似合います。

ブラウン系のカラーにすることで、全体的なバランスが保たれ、顔色も華やかな印象になります。

ブルーベース

ブルーベースの方には、少し暗い髪の毛の色がとても似合います。

ブルー系の肌が白い方には、黒髪やアッシュやマッドのダークトーンのカラーをすると、肌の白さが更に引き立ち、透明感が増します。

顔色を明るくするにはどんな髪色がいい？

顔色を明るくするには、対比色を選ぶことが重要です。

例えば、ブルーベースだけど、赤みがある顔色の方には、マッドやアッシュといった少しくすんだ色の対比色カラーを選ぶことで、顔の赤みを抑えてくれて顔が明るくなり、更に色白肌に見せてくれる効果があります。

色が白く顔色が悪く見えてしまう方には、少し暗めのピンクベージュなどのカラーをすると、顔色をよく見せてくれる効果があり、おすすめです。

そして、イエローベースの方は、顔色のくすみ感を気にされている方が多くいます。

その場合は、髪色は暖色系にすると、くすみが緩和されて健康的な印象になります。
おすすめは明るめのナチュラルブラウンや、オレンジブラウンのカラーです。

これらを意識することで、髪色を変えるだけで顔色が明るくなり印象も変わるでしょう。

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