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ヘアオイルについて
アーモンドオイルのヘアケア効果がすごい!頭皮ケアから毛先ケアまで徹底解説
Aim the shiny hair with almond oil!

髪のパサつき、広がり、枝毛に悩んでいませんか
毎日ドライヤーやヘアアイロンを使っていると、髪がパサパサになってきた。
トリートメントを使っているのに、なぜか髪がまとまらない。
そんな悩みを抱えている方に、ぜひ試していただきたいのが「アーモンドオイル」です。
アーモンドオイルは、古代から美容に使われてきた天然オイルで、髪に潤いとツヤを与えてくれる優れもの。
頭皮ケアから毛先のダメージ補修まで、幅広いヘアケア効果が期待できるんですよ。
この記事では、アーモンドオイルのヘアケア効果や具体的な使い方、注意点まで詳しく解説します。
美しい髪を手に入れたい方は、ぜひ最後までお読みくださいね。
アーモンドオイルとは?スイートアーモンドオイルとの違い
アーモンドの種子から抽出される天然オイル
アーモンドオイルとは、アーモンドの種子から抽出された植物性オイルのことです。
古代ギリシア時代から美容や健康のために使われてきた、長い歴史を持つオイルなんですよ。
現在ではアロマテラピーのキャリアオイルとしても広く利用され、スキンケアやヘアケアに欠かせないアイテムとして人気を集めています。
市販品のほとんどがスイートアーモンドオイル
アーモンドには「スイート種」と「ビター種」の2種類があります。
ビター種は香り付けなどに使われることもありますが、大量摂取すると有害な成分を含むため、一般的には流通していません。
私たちが手に取ることができるアーモンドオイルは、ほとんどが「スイートアーモンドオイル」です。
つまり「アーモンドオイル」と「スイートアーモンドオイル」は、基本的に同じものと考えて問題ありません。
サラサラとした軽い使用感が特徴
アーモンドオイルの大きな特徴は、サラサラとした軽いテクスチャーです。
オイルというとベタつくイメージを持つ方もいるかもしれませんが、アーモンドオイルは非常に軽い使用感で、肌や髪にスッと馴染んでくれます。
伸びが良いので少量でも広範囲に使えて、コストパフォーマンスにも優れているんですよ。
アーモンドオイルに含まれる美容成分とその効果
主成分はオレイン酸とリノール酸
アーモンドオイルの主成分は、脂肪酸です。
その中でも特に多く含まれているのが、オレイン酸(約65%)とリノール酸(約24%)。
オレイン酸は、人間の皮脂にも含まれる成分で、肌や髪に馴染みやすく、水分の蒸発を防いで保湿してくれる働きがあります。
リノール酸は、角質層の水分保持をサポートし、乾燥から髪を守ってくれるんですよ。
これらの脂肪酸によって、ごわついた髪を柔らかくし、しっとりとしたツヤのある髪へと導いてくれます。
ビタミンEが豊富で抗酸化作用も
アーモンドオイルには、ビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEは「美容のビタミン」とも呼ばれ、抗酸化作用や血行促進作用、抗炎症作用を持つ優れた成分です。
頭皮の血行を促進することで、健やかな髪の成長をサポートしてくれます。
また、頭皮の炎症を抑える効果もあるため、フケやかゆみが気になる方にもおすすめなんですよ。
さらに抗酸化作用によって、紫外線やドライヤーの熱によるダメージから髪を守ってくれる効果も期待できます。
肌質を選ばず使いやすい
アーモンドオイルは、肌への刺激が少なく、敏感肌の方や赤ちゃんの肌にも使えるほど優しいオイルです。
また、比較的酸化しにくい性質を持っているため、扱いやすいのも魅力のひとつ。
栄養素が豊富で、浸透力にも優れているため、表皮だけでなく真皮まで届いて、内側から頭皮と髪をケアしてくれます。
アーモンドオイルのヘアケア効果
頭皮の保湿効果が抜群
アーモンドオイルの最大の特徴は、優れた保湿力です。
その浸透力は非常に高く、じんわりとゆっくり浸透して、表皮だけでなく真皮層にまで届いてくれます。
ストレスや乾燥で硬くなりがちな頭皮を柔らかく保ち、水分や栄養分をしっかり閉じ込めてくれるんですよ。
頭皮が健康になると、そこから生えてくる髪も栄養たっぷりで元気に。
ツヤやコシのある美しい髪を手に入れることができます。
枝毛・切毛・パサつきを防ぐ
乾燥した髪は、キューティクルが開いて傷みやすい状態になっています。
アーモンドオイルは髪に潤いを与え、キューティクルを整えることで、枝毛や切毛、パサつきを防いでくれます。
毛先の傷んだ部分に少量のオイルを馴染ませるだけで、するんとまとまる髪に仕上がりますよ。
頭皮の炎症を抑える
ビタミンEの抗炎症作用によって、頭皮にできた吹き出物や炎症を素早く改善へと導いてくれます。
頭皮トラブルが気になる方は、アーモンドオイルでの頭皮マッサージを取り入れてみましょう。
血行促進で健やかな髪の成長をサポート
ビタミンEの血行促進作用によって、頭皮の血流が良くなります。
血流が良くなると、毛根に栄養がしっかり届くようになり、健やかな髪の成長をサポートしてくれるんですよ。
髪にハリやコシを与える効果も期待できます。
ドライヤーの熱から髪を守る
アーモンドオイルを髪に塗布してからドライヤーをかけると、熱によるダメージから髪を保護してくれます。
毎日のドライヤーやヘアアイロンの使用で髪が傷んでいる方には、特におすすめです。
アーモンドオイルの効果的なヘアケア方法
頭皮マッサージで毛穴ケアと血行促進
アーモンドオイルを使った頭皮マッサージは、毛穴の汚れを浮かび上がらせ、血行を促進する効果があります。
週に1〜2回行うのがおすすめですよ。
頭皮マッサージの手順
1. 500円玉大のアーモンドオイルを手に取ります。
2. 頭皮全体にオイルを馴染ませていきます。
3. 指の腹で頭皮をとらえ、大きな円を描くようにマッサージしましょう。
4. 頭皮を動かすイメージで、優しく揉みほぐしていきます。
5. 5〜10分ほどマッサージしたら、通常通りシャンプーで洗い流してください。
この方法により、毛穴に詰まった皮脂や汚れが浮かび上がり、アーモンドオイルの栄養素が頭皮に浸透していきます。
頭皮がスッキリして、リフレッシュ効果も得られますよ。
洗い流さないトリートメントとして使う
アーモンドオイルは、乾いた髪につけることで洗い流さないトリートメントとして使用できます。
アウトバストリートメントの使い方
1. シャンプー後、タオルドライで髪の水分を軽く取ります。
2. 2〜3滴のアーモンドオイルを手のひらに取ります。
3. 手のひら全体に伸ばしてから、傷みやすい毛先を中心に馴染ませましょう。
4. その後、ドライヤーで乾かします。
オイルがドライヤーの熱から髪を守り、しっとりサラサラの仕上がりになりますよ。
あまり多く使うとベタつきが出るので、量には注意してくださいね。
スタイリングの仕上げにツヤ出しオイルとして
朝のスタイリングの仕上げに、少量のアーモンドオイルを毛先に馴染ませると、自然なツヤが出て品のある印象に。
パサついた毛先も綺麗にまとまります。
ただし、頭頂部につけるとペタンとしてしまうので、毛先のみに使うのがポイントです。
シャンプー前の頭皮クレンジング
シャンプーをする30分〜1時間ほど前に、乾いた頭皮にアーモンドオイルを揉み込んで、頭皮クレンジングをするのもおすすめ。
毛穴の汚れを浮き上がらせる効果があるので、週に1〜2回取り入れてみましょう。
その後、通常通りシャンプーで洗い流してください。
アーモンドオイルと他のオイルとの違い
ホホバオイルとの違い
ヘアケア用オイルとして人気のホホバオイルとアーモンドオイルは、どう違うのでしょうか。
ホホバオイルは、アメリカやメキシコの砂漠地帯原産のホホバという植物の種から抽出されるオイルです。
人間の皮脂に近い「ワックスエステル」という成分が含まれているため、非常にサラッとしたテクスチャーが特徴。
ベタつかず、スッと馴染むのがポイントです。
一方、アーモンドオイルは、ホホバオイルに比べるとしっとりした使用感で、伸びが良く保湿効果が高いのが特徴。
どちらも頭皮を柔らかくして髪の成長をサポートしたり、毛穴の黒ずみを落とすなどの効果が期待できます。
テクスチャーの好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
サラッとした軽い仕上がりが好みならホホバオイル、しっとりした保湿感が欲しいならアーモンドオイルがおすすめですよ。
マカダミアナッツオイルとの違い
マカダミアナッツオイルも、美容効果の高いオイルとして人気です。
オレイン酸のほか、人間の皮脂を構成する「パルミトレイン酸」という脂肪酸が含まれているのが特徴。
パルミトレイン酸は年齢とともに減少していく成分なので、エイジングケアにおすすめです。
浸透力が高く、肌や髪の奥深くまで届いてくれますよ。
アーモンドオイルを使う際の注意点
ナッツアレルギーの方は使用を控える
アーモンドオイルは、アーモンドから抽出されたオイルです。
そのため、アーモンドやナッツ類にアレルギーを持っている方は、使用を控えてください。
皮膚に塗布することで、赤みや湿疹などのアレルギー症状が出る可能性があります。
心配な方は、使用前にパッチテストを行うことをおすすめします。
スキンケア用と食用を混同しない
アーモンドオイルには、スキンケア用と食用の2種類があります。
スキンケア用は不純物を除去して精製されており、肌や髪への使用に適した品質になっています。
一方、食用は風味や香りを重視するため、殻や皮を残したまま精製しているという違いがあるんですよ。
食用のアーモンドオイルをスキンケアに使うと、思わぬ肌トラブルを招く可能性があるので、必ずスキンケア用のものを選びましょう。
反対に、スキンケア用のオイルを食用にすることもできません。
用途に合わせて、正しく使い分けてくださいね。
酸化に注意して保管する
アーモンドオイルは比較的酸化しにくいオイルですが、保管方法を誤ると酸化してしまいます。
酸化したオイルは、匂いがきつくなり粘度が増すうえ、肌の色素沈着の原因にもなるんですよ。
開封後は、次の点に注意して保管しましょう。
正しい保管方法
– 使用後はしっかりと蓋を閉める
– 直射日光が当たらない冷暗所で保存する
– 冷蔵庫での保管は固形化・結晶化するのでおすすめしません
– 遮光容器に入ったものを選ぶ
– 開封後は早めに使い切る
これらの点を守って、新鮮な状態で使用してくださいね。
使用量に注意する
アーモンドオイルは保湿効果が高い分、使いすぎるとベタつきの原因になります。
特にオイリー肌の方や、頭皮がベタつきやすい方は、少量から試してみましょう。
髪がペタンとなってしまう場合は、量を減らすか、毛先のみに使用するようにしてください。
よくある質問
アーモンドオイルは毎日使っても大丈夫ですか
はい、アーモンドオイルは毎日使用しても問題ありません。
洗い流さないトリートメントやスタイリング剤として、毎日使うことができますよ。
ただし、頭皮マッサージやクレンジングは週に1〜2回程度にとどめましょう。
どのくらいの量を使えばいいですか
使用目的によって適量は異なります。
頭皮マッサージには500円玉大、洗い流さないトリートメントには2〜3滴、スタイリングには1〜2滴が目安です。
髪の長さや量によって調整してくださいね。
アーモンドオイルだけでシャンプーは必要ないですか
いいえ、アーモンドオイルでマッサージやクレンジングをした後は、必ずシャンプーで洗い流してください。
オイルが頭皮に残ったままだと、毛穴詰まりやベタつきの原因になります。
髪がベタつく場合はどうすればいいですか
使用量が多すぎる可能性があります。
少量から始めて、徐々に自分に合った量を見つけていきましょう。
また、根元や頭皮に直接つけるのではなく、毛先を中心に馴染ませるとベタつきにくいですよ。
どのくらいで効果が実感できますか
個人差はありますが、洗い流さないトリートメントとして使用した場合、使用直後から髪のツヤやまとまりを実感できる方が多いです。
頭皮マッサージの効果は、継続して使用することで徐々に実感できるようになります。
まずは1ヶ月程度、継続して使ってみることをおすすめします。
まとめ:アーモンドオイルで美しいツヤ髪を手に入れましょう
アーモンドオイルは、古代から愛されてきた天然の美容オイルです。
優れた保湿力と豊富なビタミンEによって、頭皮環境を整え、髪に潤いとツヤを与えてくれる効果が期待できます。
頭皮マッサージ、洗い流さないトリートメント、スタイリング剤と、さまざまな使い方ができるのも魅力ですよね。
サラサラとした軽いテクスチャーで使いやすく、比較的リーズナブルに手に入るのも嬉しいポイント。
髪のパサつきや広がり、枝毛に悩んでいる方は、ぜひアーモンドオイルを普段のヘアケアに取り入れてみてください。
ただし、ナッツアレルギーの方は使用を避け、必ずスキンケア用のオイルを選ぶこと、そして酸化しないように正しく保管することを忘れないでくださいね。
継続して使うことで、健やかな頭皮と美しいツヤ髪を手に入れることができますよ。
あなたもアーモンドオイルで、憧れのサラツヤヘアを目指しましょう。
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