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ヘアオイルについて
ホットオイルヘアケア方法完全ガイド!自宅で簡単サロン級ツヤ髪の作り方
It's a waste if you don't know! Hair care method using hot oil
ホットオイルヘアケアで手に入れる、サロン級のツヤ髪
パーマやカラーリング、紫外線、ドライヤーの熱など、毎日の生活で髪は想像以上にダメージを受けています。
そんな傷んだ髪を内側から補修してくれるのが「ホットオイルヘアケア」です。
普通のヘアオイルよりも高い浸透力と保湿力を持ち、自宅で簡単にサロン級のトリートメント効果を実感できますよ。
温めたオイルは髪のキューティクルを開き、美容成分を髪の芯まで届けてくれます。
月に1〜2回のスペシャルケアとして取り入れるだけで、驚くほどツヤツヤで滑らかな指通りの髪が手に入るんです。
この記事では、ホットオイルヘアケアの正しいやり方から効果、注意点まで詳しく解説していきます。
ホットオイルヘアケアとは?普通のオイルケアとの違い
ホットオイルヘアケアとは、温めたオイルを髪と頭皮に塗布し、時間をかけて浸透させる集中ケア方法です。
通常のヘアオイルケアとの最大の違いは「温度」にあります。
オイルを適温まで温めることで、髪のキューティクルが開き、美容成分が髪の内部まで浸透しやすくなるんですよ。
常温のオイルは髪の表面をコーティングする効果が中心ですが、温めたオイルは内部からダメージを補修してくれます。
さらに、温かいオイルが頭皮に触れることで血行が促進され、頭皮環境の改善にもつながります。
このダブルの効果で、髪の芯から健康的な美しさを取り戻せるんです。
ホットオイルヘアケアがもたらす5つの効果
深部まで浸透する圧倒的な補修力
温めたオイルは髪の深部まで浸透し、ダメージを受けた髪の内部構造を補修します。
通常のトリートメントでは届かない髪の芯まで栄養成分が行き渡るため、パーマやカラーで傷んだ髪も内側から健康的に整えることができますよ。
潤いを閉じ込める高い保湿効果
オイルの持つ保湿力が、温めることでさらにパワーアップします。
乾燥してパサついた髪に潤いを与え、しっとりとまとまりのある髪に導いてくれます。
特に冬場の乾燥した季節や、エアコンで髪が乾燥しやすい環境にいる方には絶大な効果を発揮するでしょう。
ツヤと滑らかさが蘇る手触りの改善
ホットオイルケアをした後の髪は、驚くほど滑らかでツヤツヤに仕上がります。
指通りが良くなり、まるでサロンでトリートメントした後のような質感を自宅で実現できるんです。
洗い流している時から、髪の手触りの変化を実感できますよ。
頭皮環境を整える温熱効果
温かいオイルが頭皮に浸透することで血行が促進され、頭皮環境が改善されます。
頭皮の乾燥やフケ、かゆみが気になる方にもおすすめです。
また、頭皮の毛穴に詰まった汚れをオイルが浮かせてくれるクレンジング効果も期待できます。
カラーやパーマのダメージを集中補修
ヘアカラーやパーマで受けたダメージは、髪の内部構造まで影響を及ぼしています。
ホットオイルケアは、そんな深刻なダメージも内側から補修し、カラーの色持ちを良くする効果もありますよ。
髪質・目的別!あなたに合ったオイルの選び方
ホットオイルヘアケアで使用するオイルは、自分の髪質や目的に合わせて選ぶことが大切です。
それぞれのオイルが持つ特性を理解して、最適なものを選びましょう。
万能タイプのココナッツオイル
どんな髪質にも合う万能選手がココナッツオイルです。
髪の成長を促進し、健康的な髪へと導く効果があります。
保湿力も高く、ダメージ補修効果も期待できるため、初めてホットオイルケアをする方にもおすすめですよ。
熱に強い性質も持っているため、温めても成分が劣化しにくいという利点があります。
ダメージヘアにはオリーブオイル・エクストラバージンオイル
パーマやカラーでダメージを受けた髪には、ビタミンA、ビタミンEが豊富なオリーブオイルやエクストラバージンオイルが効果的です。
髪に栄養を与えながら、水分を保持する力が高く、傷んだ髪を内側から補修してくれます。
特に枝毛や切れ毛が気になる方にぴったりですよ。
乾燥髪にはアーモンドオイル
保湿力が抜群で、髪を滑らかに仕上げてくれるのがアーモンドオイルです。
乾燥してパサつきやすい髪質の方に最適で、紫外線ケアにもおすすめです。
まとまりのある柔らかい髪に仕上がるため、硬い髪質の方にも向いています。
頭皮ケアにはホホバオイル
頭皮環境の改善を重視するなら、ホホバオイルがおすすめです。
汚れを落とすクレンジング効果があり、毛穴に詰まった皮脂をすっきり除去してくれます。
熱に強い特性もあるため、ホットオイルケアに最適ですよ。
フケやかゆみが気になる方、頭皮のべたつきを感じる方にぴったりです。
乾燥から守るアルガンオイル
髪だけでなく頭皮にも潤いをもたらすのがアルガンオイルです。
ビタミンEが豊富で、髪を滑らかにしながら乾燥から守ってくれます。
軽いテクスチャーで髪に馴染みやすく、べたつきにくいのも特徴です。
ホットオイルヘアケアの正しいやり方【完全ガイド】
自宅で簡単にできるホットオイルヘアケアの手順を、詳しく解説していきます。
正しい方法で行うことで、サロン級の仕上がりを実現できますよ。
準備するもの
ホットオイルヘアケアを始める前に、以下のものを準備しましょう。
お好みのヘアオイル(5〜7cm程度、髪の長さに応じて調整)、耐熱ボウル、大きめの鍋またはお湯を入れた洗面器、シャワーキャップまたはプラスチック製のヘアキャップ、温かいタオル(あれば)、ヘアクリップ(髪が長い場合)を用意してください。
市販のヘアケア用オイルでも、食用のココナッツオイルやオリーブオイルでも構いません。
自分の髪質に合ったオイルを選びましょう。
オイルを適温に温める方法
オイルの温め方には主に2つの方法があります。
最もおすすめなのは湯煎で温める方法です。
大きな鍋に水を入れて沸騰させ、火を止めてから耐熱ボウルに入れたオイルを湯の上に置きます。
2〜3分間、優しくかき混ぜながら温めましょう。
または、43℃程度のお湯を洗面器に張り、オイルが入った容器ごと5分ほど浸けておく方法もあります。
この方法なら、入浴中に簡単に温められますよ。
電子レンジで温める場合は、10〜15秒程度の短時間にとどめ、強い熱でオイルを劣化させないよう注意してください。
ただし、電子レンジは熱が均一に伝わらず、部分的に高温になる可能性があるため、できれば湯煎をおすすめします。
必ず行う温度確認で火傷を防ぐ
温めたオイルを頭皮に塗る前に、必ず温度確認をしましょう。
指先に少量のオイルをとり、手首の内側に垂らして温度をチェックしてください。
熱すぎると感じたら、数分間冷ましてから使用します。
温かく感じる程度が理想的で、熱いと感じるようでは頭皮を火傷する危険がありますよ。
この温度確認のステップは絶対に省略しないでください。
髪を分けて塗りやすくする
髪が長い方や量が多い方は、髪をいくつかのセクションに分けると塗布しやすくなります。
髪をブラッシングで整えてから、中央で縦に分け、左右2つのセクションに分けましょう。
さらに必要であれば、それぞれを上下に分けて4セクションにします。
ヘアクリップで留めておくと作業がスムーズですよ。
この工程は乾いた状態、または軽く濡らした状態の髪で行います。
頭皮から根元への塗布方法
まず頭皮にオイルを塗布していきます。
指先にオイルを少量とり、頭皮に優しく押し当てるように塗布してください。
頭皮全体に行き渡るよう、少しずつ位置をずらしながら塗っていきましょう。
塗布しながら、指の腹で小さな円を描くように頭皮をマッサージします。
このマッサージが血行促進につながり、オイルの浸透を高めてくれますよ。
特に生え際や耳の後ろ、首の付け根部分は忘れがちなので、丁寧に塗布しましょう。
マッサージは30秒〜1分程度、気持ちいいと感じる強さで行ってください。
髪の中間から毛先への塗布
頭皮と根元にオイルを塗布したら、次は髪の中間部分から毛先に向かってオイルを伸ばしていきます。
手にオイルを追加で取り、髪の中間部分に軽く揉み込むようになじませてください。
そのまま指を毛先まで滑らせて、オイルを髪全体に行き渡らせます。
特にダメージが気になる毛先には、念入りにオイルを揉み込みましょう。
髪が湿ったようにしっとりとした状態になれば、適量のオイルが塗布できている証拠ですよ。
鏡を使って後ろ髪もしっかりチェックし、全体にまんべんなくオイルが行き渡っているか確認してください。
放置時間と保温方法
オイルを髪全体に塗布したら、シャワーキャップやプラスチック製のヘアキャップで髪を覆います。
これによってオイルが服や枕に付くのを防ぎ、体温で髪を温めてオイルの浸透を高める効果もあります。
最低でも15〜20分間は放置しましょう。
この間、湯船にゆっくり浸かると、スチーム効果でさらにオイルが髪の内部に浸透しますよ。
より深い浸透を望む場合は、温かいタオルをシャワーキャップの上から巻いておくと効果的です。
時間がある場合や、特に髪のダメージが気になる場合は、30分〜1時間、あるいは一晩放置しても構いません。
ただし、一晩放置する場合は枕にタオルを敷いて、オイルが付着しないよう注意してくださいね。
洗い流し方のポイント
放置時間が終わったら、いよいよ洗い流しです。
ただし、水だけではオイルは落ちません。
まずシャンプーで髪を泡立て、オイルをしっかり乳化させて洗い流しましょう。
泡立ちが悪い場合は、シャンプーを2回行うことをおすすめします。
洗い流している最中から、髪の滑らかな手触りを実感できるはずですよ。
その後、いつも通りコンディショナーやトリートメントで仕上げてください。
オイルが少し残っている感じがしても、それは保湿効果として良い作用をもたらしますが、べたつきが気になる場合は、クレンジングシャンプーでしっかり洗い流しましょう。
ホットオイルヘアケアの使用頻度とタイミング
髪質別の推奨頻度
ホットオイルヘアケアは集中ケアですので、毎日行う必要はありません。
くせ毛の方、ブリーチやカラーで髪が傷んでいる方、ダメージが気になる方は、2週間に1回の頻度で行うと効果的です。
髪が細い方や比較的ダメージが少ない方は、月に1〜2回程度で十分ですよ。
やりすぎると髪がオイルで重くなり、ボリュームが出にくくなる可能性もあるため、自分の髪の状態を見ながら調整しましょう。
効果的なタイミング
ホットオイルヘアケアは、時間にゆとりがあるときに行うのがベストです。
休日のバスタイムにゆっくり湯船に浸かりながら行うと、リラックス効果も得られますよ。
また、美容院でカラーやパーマをした後、1週間ほど経ってから行うと、ダメージ補修に効果的です。
季節的には、乾燥しやすい秋冬に頻度を上げると、髪の潤いをキープできます。
失敗しないための注意点とコツ
温度管理は最重要ポイント
ホットオイルヘアケアで最も注意すべきは、オイルの温度です。
熱すぎるオイルは頭皮を火傷させる危険があり、また髪のタンパク質を変性させてしまう可能性もあります。
必ず手首の内側でパッチテストを行い、心地よい温かさであることを確認してから使用しましょう。
「少し冷めたかな?」と感じるくらいが、ちょうど良い温度ですよ。
使用量は髪の長さに合わせて調整
オイルの使用量は、髪の長さや量によって調整が必要です。
ショートヘアなら5cm程度、ミディアムヘアなら7〜10cm程度、ロングヘアなら10〜15cm程度を目安にしてください。
少なすぎると効果が半減しますが、多すぎると洗い流すのが大変になり、髪が重くなってしまいます。
初めて行う場合は少なめから始め、様子を見ながら量を増やしていくと良いでしょう。
電子レンジ加熱は慎重に
電子レンジでオイルを温める場合は、特に注意が必要です。
長時間加熱するとオイルの成分が分解され、効果が減少してしまいます。
また、部分的に非常に高温になる可能性があるため、10〜15秒程度の短時間加熱にとどめ、必ず混ぜてから温度確認をしてください。
できれば湯煎で温める方が、均一で安全に温められますよ。
シャンプー前の濡れた髪が理想的
ホットオイルケアは、シャンプー前の濡れた髪、または軽く湿らせた髪に行うのが最も効果的です。
濡れた髪はキューティクルが開いており、オイルが浸透しやすい状態になっています。
完全に乾いた髪に塗布するよりも、馴染みが良く、効果を実感しやすいですよ。
衣類への付着に注意
オイルは衣類に付着すると染みになり、落ちにくくなります。
ホットオイルケアを行う際は、汚れても気にならない服を着用するか、タオルを肩にかけておくと安心です。
また、シャワーキャップはしっかりと髪全体を覆い、オイルが垂れてこないように注意しましょう。
抜け毛が気になる場合は控える
現在、抜け毛が気になっている方は、ホットオイルトリートメントの使用を控えた方が良いでしょう。
高温のオイルが髪をさらに弱らせ、枝毛や抜け毛の原因になる可能性があります。
まずは頭皮環境を整えることを優先し、抜け毛が落ち着いてから始めることをおすすめします。
よくある質問Q&A
市販のホットオイルトリートメントと手作りオイルではどちらが良いですか?
市販のホットオイルトリートメントは、髪の補修に特化した成分が配合されており、ダメージケアや色持ち向上など目的別に選べる利点があります。
一方、手作りオイルは自分の好みの香りやオイルをブレンドでき、コストも抑えられますよ。
どちらも効果的ですので、自分のニーズに合わせて選びましょう。
初めての方は、市販品から始めると手軽で安心です。
エッセンシャルオイルを混ぜても良いですか?
はい、ティーツリーオイルやローズマリーオイルなどのエッセンシャルオイルを数滴加えると、香りによるリラックス効果や、頭皮と髪への追加の栄養効果が期待できます。
ただし、エッセンシャルオイルは刺激が強いため、必ず少量にとどめ、敏感肌の方は事前にパッチテストを行ってください。
肘の内側に1〜2滴垂らし、24時間放置して異常がないか確認しましょう。
オイルが白く固まってしまいました。使えますか?
ココナッツオイルなどは、室温が低いと白く固まったり、白濁したりすることがありますが、品質には問題ありません。
容器ごと湯煎で温めれば、再び液体状に戻って使用できますよ。
固まったからといって捨てる必要はありませんので、安心してください。
洗い流した後もべたつきが残ります。どうすれば良いですか?
オイルの量が多すぎた可能性があります。
シャンプーを2回行い、しっかり泡立ててオイルを乳化させてから洗い流しましょう。
それでもべたつきが気になる場合は、クレンジングシャンプーを使用すると効果的です。
次回からは、オイルの使用量を少し減らしてみてください。
カラーやパーマの直後にやっても大丈夫ですか?
カラーやパーマの直後は、髪の内部構造が不安定な状態になっています。
施術直後ではなく、3日〜1週間ほど経ってから行うことをおすすめします。
少し期間を置いてからホットオイルケアを行うことで、ダメージ補修効果を最大限に引き出せますよ。
理想のツヤ髪は、ホットオイルケアで手に入れる
ホットオイルヘアケアは、自宅で簡単にできる本格的な集中トリートメントです。
温めたオイルが髪の芯まで浸透し、ダメージを内側から補修してくれるため、驚くほど滑らかでツヤのある髪が手に入ります。
特別な道具も必要なく、自分の髪質に合ったオイルを温めて塗布するだけで、サロン級の仕上がりを実感できますよ。
パーマやカラーで傷んだ髪、乾燥してパサつく髪、頭皮環境が気になる方には、特におすすめのケア方法です。
月に1〜2回のスペシャルケアとして、ゆっくりバスタイムを楽しみながら取り入れてみてはいかがでしょうか。
正しい温度管理と手順を守れば、安全で効果的なケアが実現できます。
温かいオイルがじんわり髪と頭皮を労わってくれる感覚は、まるで自宅でサロントリートメントを受けているような贅沢な時間ですよ。
今日から始めるホットオイルヘアケアで、あなたも健康的でツヤのある美しい髪を手に入れましょう。
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