植物性ヘアオイルの中で、自分に合う植物は何？ | 【頭美人】

油分がベースと言われるヘアオイル。

ヘアオイルは植物性、動物性、そして鉱物性の3タイプに分かれます。

ドライヤーの熱から守る保護効果や、ツヤや潤いを与える保湿効果もあります。

また、ヘアセットの際に必要なスタイリング剤としての役割も果たしてくれます。

しかし昨今では様々な種類のヘアオイルが出回っており、値段も安価なものから高価なものまでマチマチですね。

今回は、植物性ヘアオイルの種類や効果、自分の髪質や頭皮に合ったものの選び方をご紹介します。

植物性ヘアオイルはどんな種類がある？

植物性ヘアオイルの特徴

・栄養豊富で肌や髪にやさしい

・様々なタイプの髪質に効果的

・ベタツキがなくサラッとした使い心地　など

主な植物性ヘアオイルの成分と役割や効果

・オリーブオイル→ビタミンEを含み、髪に栄養を与えてツヤ髪を作る

・椿油→乾燥などによるパサつきや広がりを抑止

・ホホバオイル→ツヤと潤いを与え、保湿力も抜群

・アルガンオイル→浸透性が高くベタツキが少ない。くせ毛におすすめ

・バオバブオイル→抗酸化作用に優れ、髪の指通りもなめらか

これらの植物性成分は、豊富な栄養を含み地肌にも優しくなじみやすいため、頭皮にも良いことが分かります。

髪質（頭皮）別に合うヘアオイルは？

自分の髪質に合ったヘアオイル。どのように選んだらよいのでしょうか？

主な髪質とおすすめヘアオイル質感・成分

・剛毛や硬い髪（髪の広がりがある）→質感の重いとろみ系オイル（アルガンや椿オイル）

・猫毛や細毛（ボリュームなし）→質感の軽いさらり系オイル（バオバブオイル）

・うねりやくせ毛→保湿力や重質感系オイル（アルガンオイル）

・乾燥やパサつき毛→紫外線などのダメージも軽減するオイル（ホホバオイル）

頭皮ケアにも適している植物性ヘアオイルは、毛穴の汚れや皮脂の詰まりをきれいにしてくれます。

またニオイや乾燥、フケ防止にも効果的で、刺激も少なくアトピーや乾燥肌の方にも安心です。

まとめ

髪や頭皮に様々な良い影響をもたらす植物性ヘアオイル。

自分の髪質に合わせたものはもちろんですが、香りにもこだわって使ってみると、気分も上がりますね。

美しい髪と心を保つために、植物性ヘアオイルを試してみてはいかがでしょうか。

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