襟足の毛を脱毛できない理由って？ | 【頭美人】

サロンでレーザーや光を使った永久脱毛を考えている方の中には、うなじや襟足もきれいに整えたいという方もいると思います。

しかし、襟足、うなじ脱毛には大きな落とし穴があるため、それを知った上で脱毛するようにしましょう。

襟足の毛は脱毛できない

サロンで脱毛する際には、たいてい水性マジックなどで、脱毛後のうなじの形を示してくれます。

鏡で確認し、納得が行けば脱毛してもらえるのですが、脱毛してからしばらくして髪をアップにしてみると、確認したうなじの形と違う、後れ毛が出ていてきれいに見えない、といったトラブルに遭遇することがあります。

実は、襟足の髪の毛は脱毛することができません。

襟足、うなじの部分を脱毛する際、脱毛してもらえるのは背中から頭の付け根にかけての産毛のみです。

うなじの形が違う、後れ毛が出ているのは、産毛以外の髪の部分を脱毛してもらえなかったことによるものです。

脱毛できない理由

では、なぜ襟足の髪は脱毛できないのでしょうか？

産毛との違いは長さではなく濃さだそうです。

脱毛サロンで行われる光脱毛は、黒いものに反応して脱毛する仕組みになっています。

産毛と髪の毛は毛根の太さが違い、髪の毛ほど毛根が太いものに光を照射してしまうと火傷してしまう可能性があるため、脱毛できないのです。

脱毛した後にイメージと違うといったトラブルにならないよう、多くの脱毛サロンでは丁寧なカウンセリングが行われています。

その際に、どの部分が脱毛できない毛なのか、分かるまで質問し、理解してから脱毛してもらうことをおすすめします。

脱毛以外のケア方法

とはいえ、襟足、うなじはきれいな方がアップスタイルにも自信が持てますよね。

脱毛サロンを利用する以外にもうなじ、襟足のケア方法はあるので、サロン脱毛にプラスアルファで取り入れて、美しい襟足、うなじを自分のものにしましょう。

ワックス

アップスタイルにしてから後れ毛をワックスでしっかりと髪に撫で付けるだけで、美しいうなじを作ることができます。

後れ毛のキープに特化した商品もあるので、探してみてください。

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うなじシェービング

シェービングサロンや美容室でシェービングをしてもらうこともできます。

うなじをいつも美しくキープしたいという方は、定期的にシェービングに通うのがおすすめです。

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