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ヘアスタイリング
プードル巻きのやり方完全ガイド!失敗しないコツとキープ方法を徹底解説
Those who know know! How do you make poodle curl?

プードル巻きとは?トイプードルみたいな可愛いカールの秘密
プードル巻きとは、トイプードルの毛並みのようなふわふわで弾力のあるカールを作るヘアスタイリング方法ですよ。
最近インスタグラムやTikTokでも大人気のこのスタイルは、まるで子犬のような愛らしさを演出できるんです。
特徴的なのは、全体に細かな波ウェーブを作ることで生まれるエアリー感と、自然なボリューム感なんですね。
普通のカールとは違って、内巻きと外巻きを交互に繰り返すことで、より立体的で動きのあるスタイルに仕上がります。
ボブからロングまで、どんな長さでも楽しめるのが魅力的ですよ。
プードル巻きに必要な道具とコテのサイズ選び
プードル巻きを成功させるには、適切な道具選びが重要なんです。
おすすめのコテサイズ
プードル巻きには細めのコテが断然おすすめですよ。
18mm〜26mmのコテを使うことで、細かくしっかりとしたカールが作れるんです。
ボブの方は19mm〜21mm、ミディアム〜ロングの方は25mm〜26mmがベストサイズですね。
太いコテだとゆるすぎるカールになってしまい、プードル特有のくるくる感が出にくくなってしまいます。
必要なスタイリング剤
カールを長持ちさせるために、以下のアイテムを用意しましょう。
ヘアオイルまたは熱保護スプレー、軽めのワックスまたはムース、キープ力のあるヘアスプレーがあれば完璧です。
特に熱保護は髪のダメージを防ぐために必須ですよ。
基本的なプードル巻きのやり方を詳しく解説
それでは、具体的な手順を一緒に見ていきましょう。
STEP1:下準備をしっかりと
まず髪をしっかりと洗って乾かし、完全にドライな状態にします。
少し湿っているだけでもカールがつきにくくなってしまうので、根元までしっかり乾かすのがポイントですよ。
次に、熱保護スプレーを髪全体に軽く吹きかけて、コテの熱から髪を守りましょう。
STEP2:ブロッキングで作業効率をアップ
髪全体を上下左右に分けて、4〜6ブロックに分けます。
一度にたくさんの髪を巻こうとすると、熱が均等に伝わらず、カールのバラつきの原因になってしまうんです。
クリップやピンを使って、作業しない部分の髪はしっかりと留めておきましょう。
STEP3:波ウェーブの基本テクニック
ここがプードル巻きの最重要ポイントです。
下の段から始めて、3〜4cm幅の細めの毛束を取ります。
コテを髪の中間部分に当て、内巻きに1回転させて2〜3秒キープしましょう。
そのまま毛先に向かって少しずらし、今度は外巻きに1回転させます。
これを毛先まで繰り返すことで、波のようなウェーブができあがるんですよ。
STEP4:交互巻きでより自然な仕上がりに
隣の毛束は、最初のブロックとは逆の巻き方から始めます。
最初のブロックが内巻きからスタートしたなら、次は外巻きから始めるという具合ですね。
この交互巻きが、プードル巻き特有の自然なランダム感を生み出すんです。
全体にこの工程を繰り返していきましょう。
STEP5:仕上げのスタイリング
すべての髪を巻き終わったら、軽めのワックスを手に取って温めます。
髪をくしゃっと握るようにして、カールをほぐしながらワックスをなじませていきます。
最後に、髪を持ち上げながらヘアスプレーをふんわりと吹きかけて完成ですよ。
髪の長さ別プードル巻きのコツ
ボブのプードル巻きテクニック
ボブの場合は、あご下から耳の高さくらいから巻き始めるのがおすすめです。
トップ部分はあまり強く巻かず、毛先中心にしっかりとカールをつけましょう。
19mmのコテを使って、少し強めにカールをつけるとバランスが良くなりますよ。
ミディアムヘアのスタイリングポイント
ミディアムヘアなら、耳の高さから巻き始めて全体に動きをつけられます。
25mmのコテで、少しゆるめのカールでも十分にプードル感が出せるんです。
顔周りの髪は後ろに流れるように巻くと、小顔効果も期待できますね。
ロングヘアでのアレンジ方法
ロングヘアの方は、毛先の重さでカールが取れやすいので要注意です。
しっかりとしたカールをつけて、スタイリング剤も多めに使いましょう。
部分的にプードル巻きを取り入れるだけでも、十分におしゃれに見えますよ。
プードル巻きを失敗しないための重要なポイント
温度設定は髪質に合わせて調整
コテの温度は髪質によって調整が必要なんです。
細い髪や傷んだ髪の方は140〜160度、普通〜太い髪の方は160〜180度が目安ですよ。
温度が低すぎるとカールがつかず、高すぎると髪が傷んでしまうので注意しましょう。
巻く時間とコテの動かし方
一箇所に長時間コテを当てるのはNGです。
2〜3秒でさっと巻いて、次の位置に移動するのがコツなんですね。
コテを髪に対して垂直ではなく、少し斜めに入れると自然なカールができますよ。
カールのほぐし方で仕上がりが変わる
巻き終わった直後のカールは、少し強すぎる場合が多いんです。
手で優しくほぐしながら、理想的なふわふわ感に調整していきましょう。
強くほぐしすぎるとカールが取れてしまうので、様子を見ながら少しずつ行うのがポイントです。
プードル巻きを一日中キープする方法
下地作りでカールの持ちが変わる
巻く前の下地作りが、カールの持続力を左右するんですよ。
ムースやカールローションを濡れた髪につけてからドライヤーで乾かすと、カールがつきやすくなります。
完全に乾いた髪に熱保護スプレーをプラスすれば、準備は完璧ですね。
スタイリング剤の使い分けテクニック
朝の仕上げには軽めのワックスを使い、お出かけ前にはスプレーで固定しましょう。
ワックスをつけすぎると重くなってカールが落ちやすくなるので、少量ずつ様子を見ながら使うのがコツです。
夕方にカールが緩んできたら、霧吹きで少し湿らせてからもう一度軽く巻き直すと復活しますよ。
湿気対策も忘れずに
雨の日や湿気の多い日は、カールが取れやすくなってしまいます。
湿気防止効果のあるスプレーを使ったり、室内に入ったらドライヤーの冷風でセットし直したりすると効果的ですね。
よくあるプードル巻きの失敗と対策方法
カールがすぐに落ちてしまう場合
この問題の多くは、髪の水分量や巻き方に原因があるんです。
髪が完全に乾いていない状態で巻いている、コテの温度が低すぎる、カールの時間が短すぎるなどが考えられます。
まずは基本的なポイントを見直してみましょう。
左右のバランスが取れない場合
利き手側と反対側で巻き方に差が出るのは、多くの人が経験する悩みですね。
練習あるのみですが、最初は時間をかけても丁寧に巻くことを心がけましょう。
慣れてくれば自然にバランスが取れるようになりますよ。
髪が絡まってしまう場合
コテに髪が巻きついてしまうのは、一度にたくさんの髪を取りすぎていることが原因です。
細めの毛束で、コテの動かし方もゆっくりと行うようにしましょう。
絡まった時は無理に引っ張らず、コテの電源を切って冷めてから優しくほどくのが安全です。
プードル巻きにおすすめのスタイリング剤
カールを作る段階で使うアイテム
巻く前には、軽めのムースやカールローションがおすすめですよ。
特にくせ毛の方や、カールがつきにくい髪質の方には効果的なんです。
熱保護効果があるものを選ぶと、一石二鳥ですね。
仕上げに使うワックス類
プードル巻きには、軽やかな質感のワックスが一番です。
クリームタイプやミルクタイプなら、重くなりすぎずにカールをキープできます。
オイル系のものは控えめに使うか、毛先だけにつけるようにしましょう。
キープ力を高めるスプレー
最後の仕上げには、ハードタイプではなくソフトタイプのスプレーを選びましょうね。
髪を持ち上げながら、全体にふんわりと吹きかけるのがポイントです。
近すぎる距離から吹きかけると、べたつきの原因になってしまいます。
プードル巻きで作る可愛いヘアアレンジ
ハーフアップでエレガントに
プードル巻きをベースにしたハーフアップは、デートにもぴったりなスタイルです。
耳の高さで上下に分けて、上の部分をゆるく結ぶだけで完成しますよ。
結び目をリボンやバレッタで飾ると、さらに可愛らしさがアップしますね。
サイドアップで大人っぽく
片側の髪を耳にかけて、もう片方はふんわりと前に流すスタイルも素敵です。
プードル巻きのボリューム感が、顔周りを華やかに見せてくれるんですよ。
ピアスやイヤリングも映えるスタイルですね。
お団子アレンジで活動的に
高めの位置でお団子を作ると、プードル巻きの質感が活かされた可愛いスタイルになります。
全体をまとめずに、顔周りの髪を少し残しておくとバランスが良くなりますよ。
時短でできるプードル巻きテクニック
忙しい朝でも、ちょっとしたコツで時短プードル巻きができるんです。
表面だけ巻く方法
時間がない時は、表面の髪だけをプードル巻きにするのもアリですよ。
下の髪はワンカールだけにして、表面にしっかりとプードル巻きを施せば、全体的な印象は十分に変わります。
5分もあれば完成するので、忙しい朝の救世主テクニックですね。
部分プードル巻きでアクセント
毛先だけ、または顔周りだけをプードル巻きにする方法もおすすめです。
全体のバランスを見ながら、ポイント的にプードル巻きを取り入れてみましょう。
自然体でありながら、おしゃれ感もしっかりとアピールできますよ。
まとめ:プードル巻きで毎日を可愛く過ごそう
プードル巻きは、コツさえ掴めば誰でも可愛く仕上げられるヘアスタイルなんですよ。
最初は時間がかかるかもしれませんが、練習を重ねれば必ず上達します。
失敗を恐れずに、まずは挑戦してみることが大切ですね。
トイプードルのような愛らしいカールで、毎日のヘアスタイルをもっと楽しんでみませんか。
自分に似合うプードル巻きを見つけて、周りの人たちを「可愛い!」と言わせちゃいましょう。

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