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シャンプーについて
忙しくても髪はあきらめない!オールインワンシャンプーがすごい理由をぜんぶ解説
It's okay to be busy! Great all-in-one shampoo! What is the reason?
オールインワンシャンプーが「すごい」と言われる背景
忙しい日でも髪は整えたいものですよね。
入浴のたびにシャンプーとコンディショナーを分けるのが負担だと感じる人は少なくありません。
オールインワンシャンプーはその手間を一気に減らしてくれます。
でも魅力は時短だけではありません。
髪をこすり過ぎないことで摩擦ダメージを減らしやすいこと。
バスルームのボトルが減って管理が楽になること。
旅行やジムでも荷物を軽くできること。
こうした積み重ねが、毎日のヘアケアの続けやすさにつながるのです。
タイプ別の違いをサクッと理解
オールインワンと一口に言っても中身はいくつかのタイプに分かれます。
それぞれの得意分野を知っておくと選びやすくなります。
リンスイン型の特徴と向き・不向き
リンスイン型は泡で洗いながらコンディショニング成分で指通りを整える設計です。
短時間でさらっと仕上げたいときに便利で、家族で共有しやすいのも良いところです。
一方でダメージが強い毛先やロングヘアでは、単体のトリートメントほどの保湿力を感じにくい場合があります。
そんなときは毛先のみ洗い流さないオイルを少量プラスして調整してみましょう。
クリーム/クレイ型はなぜ泡立たないのか
泡立たないクリームやクレイ型は、クリームの油分や微粒子が汚れを浮かせて落としつつ、同時に髪表面を整える発想です。
泡がないぶん摩擦を抑えやすく、頭皮マッサージと相性が良いのが魅力です。
ただし頭皮に成分が残らないよう、耳まわりや生え際、えり足はいつもより丁寧にすすぐのがコツです。
薬用スカルプ寄りの一体型という選択
フケやかゆみ、皮脂が気になる人向けに、スカルプケアをうたう一体型もあります。
洗浄感がほしいときや、汗をかきやすい季節に頼りになります。
メントール感が強いものは冬場に寒く感じることがあるので、季節で使い分けても良いですよ。
髪質・頭皮タイプ別の選び方
同じオールインワンでも、髪質や頭皮状態で相性は変わります。
ここでは考え方の軸をお伝えします。
乾燥肌/パサつきが気になる人
ほどよい保湿成分が入ったものを選びましょう。
髪のまとまりを重視するなら、クリームやクレイタイプが使いやすいです。
仕上がりが重くなりやすい人は、使用量を少し減らし、すすぎを長めにするだけで軽さが出ます。
脂性肌/におい・ベタつきが気になる人
洗い上がりの軽さをうたうタイプや、頭皮ケア成分が配合されたものが向いています。
生え際や頭頂部を中心に十分な予洗いをしてから使うと、べたつき感を抑えられます。
すすぎは指の腹で地肌をかき分け、時間をいつもより長めに取りましょう。
ダメージ・カラー毛の人
毛先の乾燥や広がりが強いときは、オールインワンをベースにして週1回の集中トリートメントを併用すると安定します。
濡れた髪は最も傷みやすいので、タオルドライはこすらず挟むだけにします。
メンズ・子ども・忙しい人向けの考え方
短髪や家族で共有するなら、泡立ちが良くてすすぎ落ちの早いタイプが快適です。
子どもと一緒に使うときは、目にしみにくいマイルド処方かどうかも確認すると安心です。
香りが強すぎないものを選ぶと家族全員で使いやすくなります。
仕上がりを上げる使い方のコツ
選び方と同じくらい、使い方のひと工夫で仕上がりは変わります。
準備:ブラッシングと予洗い
洗う前にブラッシングでホコリやからまりを取り、ぬるめのシャワーでしっかり予洗いします。
これだけで皮脂や汗の大半は落ち、本洗いの負担が減ります。
塗布量・なじませ方・時間
手のひらで軽く広げ、頭皮→髪の順にのばします。
クリーム/クレイ型は頭皮マッサージをしながら全体になじませ、数十秒おいてから流すとツヤが出やすくなります。
こすらない、引っぱらないが基本です。
すすぎの徹底と「残りやすい部位」
耳後ろ、生え際、えり足は成分が残りやすいポイントです。
指の腹で地肌を開くようにして、ぬめり感が消えるまで流します。
シャンプー時間が短くても、すすぎだけは丁寧に取ると仕上がりが安定します。
仕上げ:ドライ・アウトバスでの微調整
タオルで押さえるように水気を取り、ドライヤーは根元から風を通します。
毛先のパサつきが気になるときだけ、オイルを1滴ほどなじませると軽さを保ったまままとまります。
デメリットは先回りで解決
オールインワンは万能に見えて、弱点もあります。
先に知っていれば、簡単にカバーできます。
「保湿が物足りない」を埋める日替わりケア
普段はオールインワンのみ。
乾燥が強い日は毛先だけ洗い流さないトリートメントを少量。
これだけで重さを出さずにうるおいを足せます。
「洗浄感が弱い」を補う週替わりケア
汗を多くかいた週は、いつものオールインワンに加えて週1回だけ洗浄力がやや高いシャンプーで地肌をリセットします。
逆に乾燥が強い週は、クリーム/クレイ型で摩擦を減らして整えます。
季節・髪の長さ・ライフスタイル別の運用
夏はスカルプ寄りでさっぱり、冬は保湿寄りでしっとりなど、季節で使い分けると快適です。
ロングは毛先のケアを足し、ショートは地肌のすすぎを徹底するだけで満足度が上がります。
こんなときに真価を発揮
時短はもちろん、生活の細かなストレスを減らします。
朝シャンの短縮
寝ぐせ直しのついでに素早く洗っても、指通りが整いやすいのが助かります。
朝の準備時間を短くでき、髪に触れる回数も減らせます。
子育て・介護・ジム・旅行
お風呂の段取りがシンプルになり、ボトルも荷物も減らせます。
共有しやすい処方を選べば、家族やパートナーとも使いやすいですね。
においケアをシンプルに
すすぎがしやすい設計を選ぶと、地肌に不要な成分が残りにくく、すっきり感が長続きします。
生え際や頭頂部を丁寧に流す習慣が、におい悩みの予防につながります。
よくある質問
Q: パサつきが出るときはどうすればいい?
乾燥が強い日は毛先だけオイルを少量足すか、週1回の集中トリートメントで底上げしましょう。
根元は軽く、毛先はしっとりを意識するとバランスが取れます。
Q: 脂性肌でも使える?ベタつきが心配です
充分な予洗いと長めのすすぎがポイントです。
さっぱり仕上がりのタイプを選び、重く感じる日は量を減らしましょう。
Q: クリーム(泡立たない)タイプはしっかり洗える?
頭皮になじませてからすすぐ工程で汚れを浮かせて落とします。
摩擦を減らしつつ洗えるので、マッサージと相性が良いですよ。
Q: 子どもと一緒に使っても大丈夫?
低刺激設計かを確認し、目に入りにくいよう泡やクリームを前髪側からのせないのがコツです。
心配なときはパッチテストをしてから使いましょう。
Q: ヘアカラーの色落ちが心配なときの選び方は?
マイルドな洗浄設計で、すすぎをしっかり行うことが基本です。
色落ちが気になる期間は、週1回だけカラーケア用のアイテムを併用すると安定します。
Q: いつものシャンプーと併用するなら頻度は?
基本は毎日オールインワン。
汗・スタイリング剤の量に応じて、週1回だけ通常シャンプーでリセットする運用が分かりやすいです。
Q: すすぎ時間の目安は?
本洗いよりもすすぎを長めに取る意識が大切です。
髪の長さにもよりますが、ぬめり感が残らないところまで丁寧に流しましょう。
まとめ
オールインワンシャンプーがすごいのは、時間を短くするだけでなく、摩擦を減らし、続けやすいヘアケアを支えてくれるからです。
タイプ別の違いを理解して、髪質や季節に合わせて微調整すれば、仕上がりはしっかり高められます。
まずは今日から、予洗いとすすぎを丁寧にするところから始めてみましょう。
毎日の小さな工夫が、明日の「するん」と気持ちいい髪を連れてきます。
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