シャンプーは泡立ててから髪につけるってどうやるの？ | 【頭美人】

髪の毛を洗うとき、シャンプーをそのまま頭にのせていませんか？

これは髪の毛や頭皮トラブルの原因になりかねません。

美しく健康な髪の毛のために、シャンプーの正しいやり方をぜひ実践しましょう。

誰でもできる簡単な泡立て方法もご紹介します。

シャンプーは泡立ててから髪につけた方がいいの？

シャンプーは必ず泡立てよう

シャンプーには頭皮の健康を促進したり、髪の毛の健康を促したりするための成分が配合されています。

これらの優れた成分は、シャンプーが泡立ったときに程よい力を発揮させます。

そのため、シャンプーを原液のまま髪の毛や頭皮に乗せると刺激が強すぎて、頭皮のかゆみや髪の毛の傷みなどトラブルのもとになりかねません。

また、シャンプーの原液が毛穴の皮脂汚れを毛穴に押し込んでしまい、汚れが十分に落とせないデメリットもあります。必ず一度泡立ててから髪の毛を洗う習慣を続けましょう。

シャンプーの上手な泡立て方

手のひらで十分泡立てる

まずは手のひらの汚れをしっかり落とします。余計な脂がついていると泡立ちが悪くなるためです。

次に手のひらに適量のシャンプーを乗せて、シャンプーと同量のお湯を足します。

シャンプーとお湯と空気が1対1対1になるように手のひらの上で泡立てます。

空気を含ませることでフワフワな泡が完成します。

洗顔用やボディ用の泡立てネットもおすすめ

手のひらで泡を作るのが難しい場合は、洗顔用やボディ用の泡立てネットを使う方法もおすすめです。

泡立てネットにシャンプーを適量乗せて、同量のお湯を足し、空気を含ませるように揉みます。

手のひらで作るよりも簡単で早くモコモコの泡ができます。

髪の毛をじゅうぶん濡らしておく

美容室でシャンプーをするとき、予洗いといって髪の毛と頭皮を十分濡らしますが、これはシャンプーの泡立ちを良くさせるために行っています。

十分に濡れていないと、せっかく作ったフワフワでモコモコな泡がへたってしまいますので、しっかりと予洗いしてから髪の毛を洗いましょう。

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