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シャンプーについて
男性のシャンプーの選び方!頭皮タイプ別・悩み別で最適な1本が見つかる
How to choose men's shampoo
男性のシャンプー選びで悩んでいる方必見!正しい選び方を徹底解説
「どのシャンプーを選べばいいのかわからない」「今使っているシャンプーで本当にいいの?」そんな悩みを抱えている男性は多いのではないでしょうか。
実は、男性特有の頭皮環境や髪質に合わせたシャンプー選びをすることで、頭皮トラブルや髪の悩みを大幅に改善できるんです。
今回は、男性のシャンプーの選び方について、基本のポイントから悩み別の対処法まで詳しく解説していきます。
自分にぴったり合うシャンプーを見つけて、清潔で健康的な頭皮環境を手に入れましょう。
なぜ男性専用のシャンプー選びが重要なのか?
男性と女性では、頭皮や髪の特徴が大きく異なります。
まず理解しておきたいのが、男性の皮脂分泌量は女性の約1.4倍も多いということです。
男性特有の頭皮・髪の特徴
男性ホルモンの影響で、男性の頭皮は皮脂分泌が活発になります。
特に、Tゾーンと呼ばれる額から頭頂部にかけての部分は、皮脂腺が集中しているため、ベタつきやニオイの原因となりやすいのです。
また、スタイリング剤を日常的に使用する男性も多く、一般的なシャンプーでは十分に汚れを落としきれない場合があります。
さらに、年齢を重ねると薄毛や抜け毛の悩みも増えてくるため、頭皮ケアを重視したシャンプー選びが重要になってきます。
間違ったシャンプー選びが引き起こすトラブル
洗浄力が弱すぎるシャンプーを使うと、皮脂や汚れが十分に落ちずに毛穴詰まりを起こし、フケやかゆみ、頭皮の臭いの原因となります。
逆に、洗浄力が強すぎるシャンプーを使い続けると、必要な皮脂まで取り除いてしまい、頭皮の乾燥や過剰な皮脂分泌を招く可能性があります。
このような理由から、男性には男性の頭皮環境に合わせたシャンプー選びが必要不可欠なのです。
【簡単診断】まずは自分の頭皮・髪質タイプをチェックしよう
適切なシャンプーを選ぶためには、まず自分の頭皮や髪質のタイプを正確に把握することが大切です。
以下のチェック項目で、あなたのタイプを確認してみましょう。
頭皮タイプ診断
朝シャンプーをして、夕方頃の頭皮の状態をチェックしてみてください。
夕方になると髪の根元がべたつき、頭皮を触ると油っぽい感じがする方は「脂性肌タイプ」です。
シャンプー後に頭皮がつっぱる感じがしたり、フケが細かくパラパラと落ちる方は「乾燥肌タイプ」でしょう。
季節の変わり目にかゆみが出やすかったり、新しいシャンプーで荒れやすい方は「敏感肌タイプ」の可能性があります。
特に気になる症状がない方は「普通肌タイプ」と考えて良いでしょう。
髪質タイプ診断
髪の毛1本を指でつまんでみて、細くて柔らかい場合は「軟毛タイプ」、太くてしっかりしている場合は「剛毛タイプ」です。
湿気の多い日に髪が広がりやすい方は「くせ毛タイプ」、カラーリングやパーマを頻繁に行っている方は「ダメージ毛タイプ」と判断できます。
年齢とともに髪のボリュームが気になり始めた方は「薄毛・ボリューム不足タイプ」に該当します。
男性のシャンプーの選び方|基本の4つのポイント
診断結果を踏まえて、男性のシャンプー選びで重要な4つのポイントを詳しく解説していきます。
ポイント1:洗浄力で選ぶ
男性のシャンプー選びで最も重要なのが、自分の頭皮タイプに合った洗浄力のシャンプーを選ぶことです。
脂性肌タイプの男性には、高級アルコール系やオレフィン系の洗浄成分が配合された、しっかりとした洗浄力のシャンプーがおすすめです。
乾燥肌や敏感肌タイプの男性には、アミノ酸系やベタイン系の優しい洗浄成分をメインとしたシャンプーが適しています。
普通肌タイプの男性は、アミノ酸系と高級アルコール系がバランスよく配合されたシャンプーを選ぶと良いでしょう。
ポイント2:配合成分で選ぶ
男性特有の悩みに対応した成分が配合されているかをチェックしましょう。
頭皮のニオイが気になる方は、殺菌・抗菌成分(ピロクトンオラミン、シメン-5-オールなど)や消臭成分(カキタンニン、緑茶エキスなど)が配合されたものがおすすめです。
フケやかゆみが気になる方は、抗炎症成分(グリチルリチン酸ジカリウムなど)が有効成分として配合された薬用シャンプーを選びましょう。
薄毛や抜け毛が気になる方は、血行促進成分(センブリエキス、ニンジンエキスなど)や保湿成分(ヒアルロン酸、コラーゲンなど)が豊富に含まれたスカルプケアシャンプーがおすすめです。
ポイント3:シリコンの有無で選ぶ
髪のボリュームアップを重視する方は、ノンシリコンシャンプーを選びましょう。
シリコンは髪をコーティングして指通りを良くしますが、髪が重くなってボリュームダウンの原因となることがあります。
一方、髪のダメージが気になる方や指通りの良さを重視する方は、シリコン配合のシャンプーの方が適している場合もあります。
自分の髪質や求める仕上がりに合わせて選ぶことが大切です。
ポイント4:香りで選ぶ
毎日使うシャンプーの香りは、自分の印象にも影響する重要な要素です。
清潔感を演出したい方は、石けん系やシトラス系の爽やかな香りがおすすめです。
落ち着いた大人の印象を与えたい方は、ウッディ系やムスク系の香りが良いでしょう。
香りが苦手な方や職場で香りを抑えたい方は、無香料タイプを選ぶのも一つの選択肢です。
洗浄成分別!男性におすすめのシャンプータイプ
シャンプーの性能を決める最重要要素である洗浄成分について、詳しく解説していきます。
高級アルコール系シャンプー
ラウレス硫酸ナトリウムやラウリル硫酸ナトリウムなどが主成分のシャンプーです。
洗浄力が非常に高く、皮脂汚れやスタイリング剤をしっかりと落とすことができます。
脂性肌の男性や、整髪料をよく使う方におすすめですが、乾燥肌や敏感肌の方は刺激を感じる場合があります。
泡立ちが良く、さっぱりとした洗い上がりが特徴です。
アミノ酸系シャンプー
ココイルグルタミン酸やラウロイルメチルアラニンなどのアミノ酸系洗浄成分が主体のシャンプーです。
人の皮膚や髪と同じアミノ酸でできているため、非常にマイルドで頭皮や髪に優しいのが特徴です。
乾燥肌や敏感肌の男性、ダメージヘアが気になる方に最適です。
保湿効果も高く、しっとりとした洗い上がりになります。
石けん系シャンプー
石けん素地や脂肪酸カリウムなどが主成分のシャンプーです。
天然由来の洗浄成分で、適度な洗浄力と頭皮への優しさを両立しています。
頭皮の臭いが気になる方や、自然派志向の男性におすすめです。
ただし、髪がきしみやすいため、コンディショナーやトリートメントとの併用が必要です。
ベタイン系シャンプー
コカミドプロピルベタインなどのベタイン系洗浄成分を配合したシャンプーです。
非常に低刺激で、ベビーシャンプーにも使われる安全性の高い成分です。
敏感肌の男性や、頭皮トラブルを抱えている方に適しています。
洗浄力はマイルドですが、コンディショニング効果があり、髪をしなやかに仕上げます。
悩み別!男性のシャンプーの選び方完全ガイド
男性の代表的な髪・頭皮の悩み別に、最適なシャンプーの選び方をご紹介します。
頭皮の臭いが気になる場合
頭皮の臭いの主な原因は、皮脂の酸化と細菌の繁殖です。
殺菌・抗菌有効成分(ピロクトンオラミン、イソプロピルメチルフェノールなど)が配合された薬用シャンプーを選びましょう。
また、消臭効果のあるカキタンニンや緑茶エキス、炭などが配合されたシャンプーも効果的です。
洗浄力は中程度から高めのものを選び、皮脂や汚れをしっかりと除去することが重要です。
フケ・かゆみが気になる場合
フケには乾性フケと脂性フケの2種類があり、それぞれ対策が異なります。
細かくパラパラとした乾性フケの場合は、頭皮の乾燥が原因のため、保湿成分が豊富なアミノ酸系シャンプーがおすすめです。
大きくべたついた脂性フケの場合は、皮脂の過剰分泌が原因のため、適度な洗浄力のあるシャンプーで皮脂をコントロールしましょう。
どちらの場合も、抗炎症成分(グリチルリチン酸ジカリウムなど)が配合された薬用シャンプーが効果的です。
薄毛・抜け毛が気になる場合
薄毛や抜け毛の予防には、頭皮環境を健やかに保つことが重要です。
血行促進成分(センブリエキス、ニンジンエキス、酢酸トコフェロールなど)が配合されたスカルプケアシャンプーを選びましょう。
洗浄力は優しめのアミノ酸系を基本とし、頭皮に負担をかけないことが大切です。
また、髪にハリ・コシを与える加水分解ケラチンやヘマチンなどの成分が含まれているものもおすすめです。
髪のボリューム不足が気になる場合
髪のボリュームアップを目指すなら、ノンシリコンシャンプーを選びましょう。
シリコンによるコーティングがないため、髪が軽やかに仕上がり、根元からふんわりとしたボリュームを演出できます。
また、髪にハリ・コシを与える成分(加水分解ケラチン、ペリセア、ヘマチンなど)が配合されたものを選ぶと、より効果的です。
洗浄力は適度なものを選び、頭皮をすっきりと洗い上げることで、髪の立ち上がりも良くなります。
ダメージヘアが気になる場合
カラーリングやパーマ、紫外線などでダメージを受けた髪には、補修効果の高いシャンプーが必要です。
アミノ酸系の優しい洗浄成分をベースに、髪の補修成分(加水分解コラーゲン、加水分解シルク、セラミドなど)が豊富に配合されたものを選びましょう。
洗浄力はマイルドなものを選び、髪への負担を最小限に抑えることが重要です。
また、カラーの退色を防ぐヘマチンなどの成分が含まれているものもおすすめです。
年代別!男性のシャンプー選びのポイント
年齢とともに変化する男性の髪や頭皮の状態に合わせた、年代別のシャンプー選びのポイントをご紹介します。
20代男性のシャンプー選び
20代は皮脂分泌が最も活発な時期です。
ベタつきや頭皮の臭いが気になりやすいため、しっかりとした洗浄力のあるシャンプーを選びましょう。
また、スタイリング剤を使う機会も多いため、汚れをしっかりと落とせる高級アルコール系やオレフィン系の洗浄成分がおすすめです。
まだ薄毛の心配は少ないため、清潔感を重視したシャンプー選びを心がけましょう。
30代男性のシャンプー選び
30代になると、ホルモンバランスの変化により髪質が変わり始める時期です。
皮脂分泌はまだ多めですが、髪のハリ・コシの低下を感じ始める方もいるでしょう。
洗浄力と頭皮ケアのバランスを重視し、アミノ酸系をベースに適度な洗浄力を持つシャンプーがおすすめです。
また、予防的なスカルプケア成分が配合されたものを選ぶと良いでしょう。
40代男性のシャンプー選び
40代は薄毛や白髪が気になり始める年代です。
頭皮環境を整えることが最優先となるため、スカルプケアに特化したシャンプーを選びましょう。
血行促進成分や抗炎症成分が配合された薬用シャンプーがおすすめです。
洗浄力はマイルドなアミノ酸系を基本とし、頭皮への負担を最小限に抑えることが重要です。
50代以降の男性のシャンプー選び
50代以降は、頭皮の乾燥や髪のボリューム不足がより顕著になります。
保湿効果の高いシャンプーを選び、頭皮の乾燥を防ぐことが大切です。
また、髪にハリ・コシを与える成分や、頭皮の血行を促進する成分が豊富に含まれたものを選びましょう。
洗浄力は優しめのものを選び、頭皮と髪をいたわりながら洗うことを心がけてください。
正しいメンズシャンプーの使い方をマスターしよう
どんなに良いシャンプーを選んでも、使い方が間違っていては効果を十分に発揮できません。
正しいシャンプー方法をマスターして、その効果を最大限に引き出しましょう。
シャンプー前の準備が重要
シャンプー前にブラッシングを行い、髪の絡まりをほどいておきましょう。
これにより、シャンプー時の髪への負担を軽減できます。
次に、38~40度程度のぬるま湯で1~2分間しっかりと予洗いを行います。
この予洗いだけで、髪の汚れの約7割は落とすことができるといわれています。
正しいシャンプーの手順
シャンプーは直接頭皮につけず、手のひらで軽く泡立ててから使用しましょう。
指の腹を使って頭皮をマッサージするように洗い、爪を立てないよう注意してください。
洗う順序は、皮脂の分泌が多い後頭部や耳の周りから始めて、最後に前頭部や頭頂部を洗うのが効果的です。
シャンプーの時間は1~2分程度で十分です。
すすぎは念入りに
すすぎは洗う時間の2倍以上の時間をかけて、念入りに行いましょう。
シャンプー剤が頭皮に残ると、かゆみやフケの原因となるため、しっかりと洗い流すことが重要です。
特に、生え際や耳の周り、後頭部などはすすぎ残しが起こりやすいため、丁寧にチェックしながら洗い流してください。
シャンプー後のケア
シャンプー後は、清潔なタオルで髪の水分を優しく取り除きます。
ゴシゴシと擦るのではなく、タオルで髪を挟むようにして水分を吸い取りましょう。
ドライヤーを使う際は、髪から15~20cm程度離して、根元から毛先に向かって風を当てます。
完全に乾かすことで、雑菌の繁殖を防ぎ、清潔な状態を保てます。
【まとめ】自分に合った男性のシャンプー選びで理想の髪を手に入れよう
男性のシャンプーの選び方について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
自分の頭皮タイプや髪質、年代、そして抱えている悩みを正確に把握することで、最適なシャンプーを選ぶことができるんです。
頭皮環境が整えば、フケやかゆみ、臭いなどのトラブルが改善されるだけでなく、髪のハリ・コシやボリュームアップも期待できます。
また、正しいシャンプー方法を実践することで、その効果をさらに高めることができるでしょう。
毎日使うシャンプーだからこそ、妥協することなく自分に最適なものを選んでください。
今回ご紹介したポイントを参考に、あなたも理想の髪と頭皮環境を手に入れましょう!
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