植毛で植えた髪は一生抜け落ちないの？？ | 【頭美人】

薄毛が進行し、育毛や治療から植毛に切り替えようと思う人も多いのではないでしょうか？

デリケートな問題なので、人に相談することもなかなかできず深刻に考えがちです。

今回は植毛について見ていきましょう。

植毛にはどんな種類がある？

薄毛の対策には3種類があります。

「育毛」は頭に栄養を与え、頭皮環境を整えて健康的な髪が生えやすくし、抜け毛防止にもなります。
頭皮ケアメインの薄毛対策です。

「増毛」は人工毛を1本1本の髪に編み込み、髪にボリュームを出し、見た目的に薄毛を改善します。
根本的な薄毛対策ではなく、一時期だけの対策となります。

「植毛」は自分の髪の毛を薄い部分に移植し、髪を生やす方法です。

「植毛」には「自毛植毛」と「人工植毛」の2種類があります。

「自毛植毛」は、現在主流となっている植毛で、生えている自毛を薄くなった部分に移植手術する方法です。

自毛を使うため拒否反応や副作用が少なく、移植した髪は薄毛になりにくい性質があり、治療後のメンテナンスの必要もありません。

しかし術後に傷跡が残ってしまい、費用が高いところがデメリットです。

「人工植毛」はポリエステルやナイロンなどの合成繊維でできた人工網を頭皮に埋め込む手術です。

広範囲に植毛ができ施術の時間も短く増毛の実感が早いのがメリットです。

しかし人工的なものを頭皮に埋め込むため、拒否反応や頭皮の炎症などの副作用が起きる可能性があり、自毛植毛に比べ定着率も悪いので定期的にメンテナンスが必要です。

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植毛で植えた髪は一生抜けない？

一生抜けないわけではありません。

「自毛植毛」では、髪が生え変わります。
そのため植えこんだ自毛はいったん抜け落ちます。

しかし頭皮にしっかり定着すれば、数か月から半年くらいで新しい薄毛になりにくい元気な髪が生えてきます。

抜けはしますが生涯生え続けます。

「人工植毛」は人工的にできた髪のため、生え変わることも成長することもありません。

自毛植毛に比べ人工毛は抜けやすく、抜けた部分にさらに植毛します。

自毛植毛も人工植毛も違う理由ですが一生抜けないわけではありません。

植毛を検討されてる方は、詳しくは専門病院などで相談することをおすすめします。

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