- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 日常のトラブル
- >
- カラーリングやパーマ
- >
- パーマダメージとカラーダメージの違いとは?
本ページはプロモーションが含まれています
カラーリングやパーマ
パーマダメージとカラーダメージの違いとは?
What is the difference between Perma Damage and Color Damage?
パーマやカラーを施すことで、それぞれ髪にダメージが生じます。
施術方法が全く異なるパーマとカラーは、ダメージの内容が異なります。
今回は、パーマやカラーがそれぞれ髪にどのようなダメージを与えるのか、パーマのダメージとカラーのダメージの違いについて解説していきます。
パーマが与えるダメージとは
パーマは、薬剤を使用して髪に人工的なウェーブを作る施術です。
パーマでウェーブが作れるのは、髪の内側にあるコルテックスというタンパク質を薬剤によって結合させるという仕組みがあるからです。
ストレートパーマも、この仕組みを利用して髪をストレートにしています。
このようにパーマ施術では、髪の内側に薬剤を浸透させるため、髪の内部にあるコルテックスまでダメージが及んでしまうのです。
カラーが与えるダメージとは
カラーは、薬剤を使用して髪をさまざまな色に染め上げる施術です。
この時にダメージを受けるのは、髪の表面部分であるキューティクルです。
なぜなら、カラーを行うために薬剤を浸透させる部分が表面にあるからです。
しかし、カラー施術も繰り返して施すとキューティクルが剥がれてしまい、内部のコルテックスも大きなダメージを受けてしまいます。
それぞれのダメージに対するヘアケア方法
パーマとカラーでは、施術方法の違いからダメージを受ける部分が異なります。
そのため、ダメージに対するケアも異なるので、それぞれに合ったヘアケア方法をご紹介します。
「パーマをした際のヘアケア方法」
パーマ施術では、薬剤を髪の深い内部に浸透させています。
そのため、パーマのダメージのケアでは髪の内部のタンパク質を補修することが大切になります。
タンパク質は、外部から浸透させることが難しいので、食事に肉や魚・乳製品・卵・豆などを取り入れていく必要があります。
「カラーをした際のヘアケア方法」
カラーによって表面のキューティクルが傷んでいる場合は、トリートメントによる補修が大切になります。
また、キューティクルは特に傷みやすいので、これ以上ダメージが進行しないためにも、ダメージを予防することが重要になります。
カラー施術以外のキューティクルを傷める要因としては、「紫外線、ドライヤー、髪の摩擦」などがあります。
どちらも注意を払うことで予防できるものですので、帽子をかぶったりドライヤーを当てすぎたりしないようにするなどの工夫してみましょう!
おすすめのアイテム オブ・コスメティックス ソープオブヘア

記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
日常のトラブル
日常のトラブル