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染めるとはげるの?本当のリスクと安全な染め方をヘアケア目線で解説!
If you dye your hair over and over again, will it be bald?
結論:髪を染める=すぐにはげるではありません
髪を染めても、毛根そのものの働きが止まるわけではありません。
多くの場合は毛幹(皮膚の外に出ている髪)が傷んで切れやすくなり、それが抜け毛と混同されているのです。
ただし、薬剤や操作の負担が大きいと、頭皮の炎症を介して一時的な脱毛が起こるリスクはあります。
心配を減らすカギは、頻度と方法の見直し、そしてトラブル時の正しい対処です。
毛幹ダメージと毛根ダメージの違いを押さえましょう
カラー剤は主に毛幹のキューティクルを開き、色素反応を進めるために作用します。
毛根(毛包)は皮膚の内側にあり、通常のホームカラーやサロン施術で直接染め上げることはできません。
そのため、染めた直後に髪全体がごっそり抜けるような仕組みにはなっていないのです。
一方で、薬剤やこすり洗い、コーミングの繰り返しは髪を脆くし、切れ毛や枝毛を増やします。
見た目のボリュームが減り、抜け毛が増えたように感じる背景にはこの「毛幹ダメージ」があります。
「抜け毛が増えた」の正体は切れ毛や一過性のシェディングが多い
染めの前後はブラッシングやすすぎが増え、休止期の毛は自然に落ちやすくなります。
さらに薬剤による一時的な乾燥で、髪が途中で切れて落ちる量も増えやすくなります。
これらは毛根の機能停止ではなく、適切なケアで回復しやすい変化です。
リスクになるケースを具体的に知っておきましょう
アレルギー性接触皮膚炎(PPDなどの酸化染料)
酸化染毛剤に含まれる成分、とくにパラフェニレンジアミン(PPD)は、かぶれの原因として知られています。
症状はかゆみや赤みから、腫れ、水疱、顔面のむくみまで幅があります。
一度アレルギーを起こすと、次回以降はより強く出ることがあり、重症化すると日常生活に影響することもあります。
この段階では毛包周囲まで炎症が及び、一時的な脱毛斑が生じる可能性があるため、使用を中止して皮膚科を受診しましょう。
ブリーチや高頻度カラー、強い物理操作は負担が大きい
ブリーチはメラニンを強く分解するため、髪の弾力が落ちて切れやすくなります。
短い間隔で全体染めを繰り返すと、既染部にも薬剤が重なり、ダメージ蓄積が進みます。
染めの最中は地肌のこすりすぎや強いコーミングも増えるため、休止期の毛が落ちやすく、抜け毛が増えたように感じやすくなります。
稀だけれど重いトラブルもあります
重度の薬剤反応で広範囲の脱毛を生じた症例報告も存在します。
起こる頻度は高くありませんが、異常を感じたら「我慢して続ける」ことは避けてください。
強いかゆみ、痛み、腫れ、じんましん、気分不良などがあれば、速やかに洗い流して受診を検討しましょう。
安全に染めるための実践ポイント
頻度の目安は“6週間以上”を基本に、リタッチ中心へ
髪と頭皮が回復する時間を確保するため、次のカラーまで十分な間隔を空けましょう。
新生部が気になる場合は、全体染めではなく根元のリタッチを活用すると、ダメージを抑えつつ色を整えやすくなります。
明度差が大きいデザインは伸び際が目立ちやすいため、トーン設定を落ち着かせるのも一案です。
パッチテストは毎回実施、頭皮保護もセットで
初めての製品はもちろん、慣れている製品でも毎回パッチテストを行いましょう。
貼付直後からの観察と、翌々日ごろの再確認が重要です。
頭皮には保護クリームやオフスキンを塗布し、薬剤が地肌に長時間触れないように塗布量と塗布位置を工夫します。
違和感が出たら中止し、こすらず速やかに洗い流してください。
代替手段を知って選択肢を増やす
酸性カラーやヘアマニキュアは毛髪表面に色素を吸着させる方式で、毛幹への負担が比較的少なめです。
一方で色持ちや明度調整の自由度は下がります。
カラートリートメントや一時染毛料は、頻度の合間の色補正に向いています。
黒染めに似せた一時タトゥーなど、肌に直接描くタイプはPPDを含む場合があり危険なので避けましょう。
セルフとサロンの使い分け
敏感肌・既往歴がある人は専門家に任せるのが安全
既往のかぶれ、アトピー、敏感肌がある場合は、施術前に必ず相談し、地肌に薬剤を極力触れさせない塗布設計にしてもらいましょう。
希望の色味や明度は、ダメージ・褪色のスピードとセットで擦り合わせ、無理のないプランにするのがコツです。
ダメージを最小化するカラー設計
フルブリーチの回数を抑え、必要部位のみのハイライトやバレイヤージュで立体感を作る方法があります。
熱ダメージと合わせ技で傷みが加速しやすいため、染めた直後は高温アイロンや長時間のドライヤーを控えめに。
ホームケアは保湿中心に切り替え、洗浄力が強すぎないシャンプーと、CMC補修系のトリートメントを選びましょう。
トラブル時の正しい対処
「しみる・かゆい・赤い」など異変を感じたら
こすらずに素早く洗い流し、使用を中止します。
症状が強い、顔が腫れる、全身に蕁麻疹が出る、めまい・息苦しさなどがあれば、速やかに医療機関を受診してください。
次回以降の再使用は避け、成分表示とパッチテストの結果を保管しておきましょう。
FAQ
Q: 白髪染めは特にはげやすいですか?
白髪染めが直接はげを引き起こすわけではありません。
ただし、酸化染毛剤に含まれる成分でかぶれる方が一定数おり、炎症が強いと一時的な脱毛につながる場合があります。
地肌に付けすぎない塗布と、毎回のパッチテストが安心です。
Q: ブリーチは薄毛を進めますか?
ブリーチ自体が毛根に作用するわけではありませんが、毛幹の強いダメージで切れ毛が増え、ボリューム低下を感じやすくなります。
連続ブリーチや短い間隔の全体染めは避け、処理回数を計画的に。
Q: どのくらいの間隔で染めれば安心ですか?
基本は6週間以上が目安です。
全体染めは間引き、根元のリタッチ中心に切り替えると負担を抑えられます。
地肌や髪のコンディションにより個人差があるため、無理のないサイクルを美容師と相談しましょう。
Q: かぶれた時はどうしたらいいですか?
速やかに洗い流し、症状が強い場合は受診します。
一度でもパッチテストや施術で異常が出た製品は、その後も使用しないでください。
Q: ヘアマニキュアなら安全ですか?
毛幹表面を染める方式で、一般に負担は小さめです。
ただし地肌に付けば刺激は起こりえます。
色持ちや明度調整の自由度とのバランスで選びましょう。
Q: 薄毛治療中でも染めて大丈夫?
治療内容により相性が異なります。
外用薬で刺激を感じやすい時期は施術間隔を空ける、施術日前後の外用を医師に相談するなど、安全側に倒して判断しましょう。
まとめ
結論は「染める=はげる」ではなく、「やり方次第でリスクは下げられる」です。
毛根そのものへの直接作用は基本的に想定しにくく、怖がりすぎる必要はありません。
一方で、アレルギーや過度のダメージ、短すぎるサイクルは抜け毛感を強める引き金になります。
間隔を見直し、リタッチ中心にし、パッチテストと頭皮保護を徹底しましょう。
もし異変が出たら中止して受診、これがあなたの髪を守る最短ルートです。
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