ヘアスプレーの違いって何？？ | 【頭美人】

ヘアスプレーの主な役割は、スタイリングした髪のキープです。

例えば、ヘアワックスを使ってスタイリングをする人は多いと思いますが、ヘアワックスのスタイリング後にヘアスプレーを使えば、スタイリングした髪型をより長く維持できます。

髪は量が多いほど重さも増えるため、髪の長い人ほどヘアワックスとヘアスプレーの併用が有効となります。

ヘアスプレーにはいくつか種類がありますので、種類による違いを把握し、目的に合ったヘアスプレーを選びましょう。

保持力が強力なスーパーハードスプレー

スーパーハードに分類されるヘアスプレーは、ヘアスプレーの中でも最もスタイルした髪の保持力を重視しています。

基本的にスーパーハードスプレーなら、朝スタイリングした髪が夜まで保持できます。

欠点としては、保持力が強いために再セットが難しい点です。

スーパーハードスプレーは、朝セットしたら夜のシャンプーまで髪は触らない！くらいの使い方が求められます。

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再セットも可能なハードスプレー（アレンジタイプ）

スーパーハードに対し、やや保持力が緩和されているのがハードスプレーです。

上記の保持力重視のスーパーハードタイプに対し、「アレンジタイプ」と呼ばれる場合もあります。

ハードスプレーはスーパーハードよりも保持力が弱いため、スプレーした後も再セットが容易で、毛先の変化などを直すくらいは十分可能です。

ハードスプレーは多少の直しをしたい人や、地毛が軟毛の人に向いています。

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ツヤを出すためのグロススプレー

グロスタイプのヘアスプレーの主な役割は、髪にツヤ感を出すことです。

髪は、パーマやヘアアイロンなどを頻繁に繰り返すと痛んでしまい、水分不足となります。

水分不足のダメージヘアは髪本来のツヤが乏しく、見た目も良くありません。

髪本来のツヤを出すためには、ヘアケアをして髪に水分保持を取り戻すべきなのですが、それは1日や2日でできることではありません。

そんな時に役に立つのがグロススプレーです。

グロススプレーなら髪の表面をツヤツヤにしてくれます。

グロススプレーは髪にツヤを出すことを目的としているため、ハードスプレーのようなスタイリングの保持力はありませんので、ハードワックスなどと併用するようにしましょう。

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