エクステをつけたらヘアケア製品を変えるべき？ | 【頭美人】

エクステをつけている時には、ヘアケア製品を自毛のみのケアとは異なるものに変えると良いです。

では、どのようなヘアケア製品がエクステに適しているのでしょうか。

エクステとは

エクステは、付け毛や部分かつらの一種で、正確にはヘアーエクステンションと言います。

エクステンションは「つぎ足す」という意味を持っており、エクステは文字通り髪に人工毛を付け足すためのヘアアイテムになっています。

エクステとよく似たヘアアイテムに、ウィッグがあります。

エクステは、サロンなどでプロに装着してもらうのが基本で、取り外しが容易にはできません。

しかし、ウィッグは気軽に取り外しが可能です。

このことは、見た目の自然さにも大きな影響を与え、エクステはウィッグよりも自毛に近い見た目を得ることができます。

エクステをつけたらヘアケア製品を変えるべき？

エクステと自毛では髪質が大きく異なるため、ケア方法も異なってきます。

特に、エクステの艶を損なわせないことが、エクステをつけている時のヘアケアにとって重要な要素です。

なぜなら、自毛の表面はキューティクルによる自然な艶が得られていますが、エクステの表面にはコーティングが施されているだけなのです。

そのためコーティングが剥がれてしまうと、エクステの艶も損なわれ、バサバサになってしまいます。

エクステに合わせたヘアケア

エクステのコーティングを剥がさないための、効果的なヘアケア製品には「目の粗いブラシ」「シリコン入りシャンプー」「ヘアオイル」などがあります。

目の粗いブラシ

目の細かいブラシはエクステを傷つけやすいので、できるだけ目の粗いブラシを使いましょう。

エクステ専用の目の粗いブラシもあるので、試してみて下さい。

シリコン入りシャンプー

ノンシリコンシャンプーは頭皮や髪には効果的ですが、エクステには適していません。

一方、シリコン入りシャンプーは、シリコンのコーティングによってエクステの指通りが滑らかになる効果が得られます。

ですので、シャンプーはシリコン入りのタイプを使いましょう。

ヘアオイル

ドライヤーで乾かす前にヘアオイルを塗布しておくと、エクステの傷みを抑えることができます。

事前のタオルドライも、ごしごしするのではなく、軽く叩く感じで乾かすと良いです。

以上のように、自毛とエクステではケアの方法が違います。

エクステを使用している時は、それに合ったケアをして美しいエクステを保ちましょう！

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