シャンプーを使うなら | 【頭美人】

普段の洗髪はどうしたらいいですか？という質問をよくされます。

基本的には湯舟のお湯と同じくらいの温度でいいので、お湯のみで頭皮の髪の毛を洗います。

お湯で髪の毛を濡らしたら、櫛で髪の毛を梳かしておくと、髪の毛の絡みをある程度防ぐ事が出来ます。

お湯での洗い方

洗い方は、指の腹で撫でるように頭皮を洗います。

ざっと一分程度お湯を流しながら頭皮を洗い、髪の毛は手櫛で梳くように何度も洗うと良いでしょう。

洗い終わった後はタオルで拭き取り、必ずドライヤーで頭皮を中心に乾かして下さい。

自然乾燥は頭皮が冷えるので毛の育ちが悪くなります。

どうしてもシャンプーを使うなら

頭皮を保護してから、髪の毛のみシャンプーで洗うようにして下さい。

頭皮を保護するのに、ホホバオイルとアルガンオイルを混ぜて使うと良いです。

ホホバオイル５：アルガンオイル２程度を混ぜて、洗う前の頭皮にできるだけ薄く指の腹で塗ってから伸ばして馴染ませます。

10分～15分程度つけ置きしてから、撫でるようにお湯のみで頭皮を洗います。

シャンプーは1円玉1枚程度の量で

泡立てネットで十分泡立てて、髪の毛のみを手櫛で梳くように何度か洗います。

その際、頭皮をこすらないよう気を付けて下さい。時間で言うと、約20秒～30秒程で済ませて下さい。

すすぐ時の流れ

■第一段階は、頭と髪の毛に残っているシャンプー剤をシャワーか風呂桶を使いお湯だけで流します。

■第二段階は、泡が切れた後、手のひらと頭皮の間にお湯を貯めるようにして、ゆすぎ洗いをします。
この際、頭皮にシャンプー剤が残らないようにしましょう。

■第三段階は、指の腹で頭皮を満遍なくこするようにして頭皮を洗い流します。

この流れを意識して１～２分かけてゆすげば、シャンプー剤はほとんど頭皮に残りません。

洗髪後はタオルで拭き取り、必ずドライヤーで乾かして下さい。

頭皮の洗髪は、頭皮の緊張を緩めて、日中弱くなっている血の流れを回復しやすい環境に戻す事を目的として行うものです。

その為、シャンプー剤は目的を考えて選び、正しい手順で頭皮の洗浄を行いましょう。

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