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ヘアブラシについて
正しいブラッシングの仕方完全ガイド!3ステップで艶髪を手に入れる方法
Brushing to keep the hair beautiful

毎日のブラッシングで変わる!5つの美髪効果
「ただ髪を整えるだけ」と思われがちなブラッシングですが、実は髪と頭皮に驚くべき効果をもたらすのです。
正しいブラッシングを続けることで、あなたの髪は見違えるほど美しく変わりますよ。
血行促進で健やかな髪が育つ
ブラッシングの最大の効果は、頭皮の血行を促進することです。
頭皮を適度に刺激することで毛細血管の血流が改善され、髪の毛を作る毛母細胞に栄養がしっかりと届くようになります。
血行が良くなることで、薄毛や抜け毛の予防効果も期待できるんですよ。
天然の皮脂で髪に自然な艶を
頭皮から分泌される皮脂は、髪にとって最高の天然トリートメントです。
ブラッシングによって根元の皮脂を毛先まで行き渡らせることで、髪に自然な艶と潤いが生まれます。
市販のヘアオイルでは再現できない、本物の美しい艶髪を手に入れることができるでしょう。
汚れとホコリをしっかり除去
1日過ごした髪には、思っている以上に汚れやホコリが付着しています。
ブラッシングは髪についた花粉、ダスト、余分な皮脂を効果的に取り除き、髪と頭皮を清潔に保ちます。
シャンプー前にブラッシングすることで、洗髪効果も大幅にアップするんです。
キューティクルを整えてサラサラに
正しい方向へのブラッシングは、髪表面のキューティクルを整える効果があります。
キューティクルが整うことで、髪の指通りが良くなり、光の反射も美しくなるため、自然な艶が生まれます。
もつれと絡まりを予防
定期的なブラッシングは、髪のもつれや絡まりを防ぎ、切れ毛や枝毛のリスクを大幅に減らします。
特に寝る前のブラッシングは、睡眠中の摩擦ダメージを軽減し、朝の寝癖も予防してくれますよ。
正しいブラッシングの基本手順【3ステップ】
多くの人が間違った方法でブラッシングしているため、せっかくの美髪効果を得られていません。
正しい手順を覚えて、髪に負担をかけない優しいブラッシングを身につけましょう。
ステップ1:毛先のもつれを優しくほぐす
いきなり根元からブラシを通すのは絶対にNGです。
まずは毛先の絡まりやもつれを、優しく少しずつほぐしていきましょう。
特にロングヘアの方は、毛先から10センチ程度の範囲を丁寧にブラッシングすることが重要です。
もし頑固な絡まりがある場合は、無理にブラシを通さず、指で優しくほぐしてからブラッシングしてくださいね。
ステップ2:髪の中間部分をとかす
毛先の絡まりが取れたら、次は髪の中間部分をブラッシングします。
耳の高さから毛先までの範囲を、根元方向から毛先に向かって優しくとかしていきましょう。
この時も決して力を入れすぎず、ブラシが引っかかったら無理をしないことが大切です。
ステップ3:根元から毛先まで全体をとかす
最後に、頭皮近くから毛先まで全体を通してブラッシングします。
キューティクルの向きに沿って、必ず根元から毛先に向かって一方向にブラシを動かしましょう。
この時、ブラシを頭皮に強く押し付けるのではなく、軽く触れる程度の力加減で十分です。
効果を最大化するブラッシングのベストタイミング
ブラッシングの効果を最大限に引き出すためには、適切なタイミングで行うことが重要です。
1日のうち、特に効果的な3つのタイミングをご紹介しますね。
朝のスタイリング前
朝起きたときの髪は、寝ている間の摩擦でもつれや癖がついています。
スタイリング前に軽くブラッシングすることで、髪を整えながら自然な艶を与えることができます。
時間がない朝でも、1〜2分の簡単なブラッシングで髪の質感が格段に向上しますよ。
シャンプー前
入浴前のブラッシングは、シャンプーの効果を高める重要な準備です。
髪についた汚れやスタイリング剤を事前に落とすことで、シャンプーの泡立ちが良くなり、洗浄効果もアップします。
また、もつれをほぐしておくことで、洗髪時の摩擦ダメージも軽減できるんです。
就寝前
就寝前のブラッシングは、翌朝の髪の状態を左右する重要な習慣です。
髪の流れを整えておくことで寝癖を防ぎ、睡眠中の枕との摩擦ダメージも軽減されます。
この時にヘアオイルを軽くつけてからブラッシングすると、より効果的ですよ。
これはNG!髪を傷める間違ったブラッシング
美髪を目指すつもりが、逆に髪を傷めてしまう間違ったブラッシング方法があります。
これらのNG行為を避けて、髪に優しいブラッシングを心がけましょう。
濡れた髪への強いブラッシング
濡れた髪は非常にデリケートで、乾いた髪の3倍も傷つきやすい状態です。
お風呂上がりの濡れた髪に普通のブラシで強くブラッシングすると、キューティクルが剥がれて深刻なダメージを与えてしまいます。
濡れた髪には専用のウェットブラシを使うか、ある程度乾かしてからブラッシングしましょう。
根元から一気にとかす
もつれている髪に根元から一気にブラシを通すのは、髪に大きな負担をかけます。
引っかかったまま無理やりブラシを通すと、切れ毛や抜け毛の原因になってしまいます。
必ず毛先から段階的にブラッシングする習慣を身につけてくださいね。
同じ場所を何度もブラッシング
「念入りにやれば効果的」と思って、同じ箇所を何度もブラッシングするのは逆効果です。
過度な摩擦は髪を傷め、静電気の原因にもなります。
各部分につき2〜3回程度のブラッシングで十分ですよ。
汚れたブラシの使用
汚れたブラシを使い続けると、せっかく髪をきれいにしようとしても逆に汚れを付着させてしまいます。
また、雑菌が繁殖したブラシは頭皮トラブルの原因にもなりません。
ブラシは定期的に掃除し、清潔な状態を保つことが大切です。
髪質別・目的別ブラシの選び方
ブラッシングの効果を最大限に引き出すためには、自分の髪質や目的に合ったブラシを選ぶことが重要です。
それぞれの特徴を理解して、最適なブラシを見つけましょう。
天然毛ブラシ(豚毛・猪毛)
天然毛ブラシは、髪に自然な艶を与えたい方に最もおすすめです。
豚毛は細くて柔らかく、細い髪や傷んだ髪にも優しく、猪毛は硬めで厚い髪やくせ毛の方に適しています。
天然毛には適度な油分と水分が含まれているため、ブラッシングするだけで髪に美しい艶が生まれますよ。
デンマンブラシ
美容室でもよく使われるデンマンブラシは、ブラッシングとブローの両方に使える万能タイプです。
クッション性があるため頭皮への負担が少なく、毎日のブラッシングに最適です。
スタイリング時にも活躍するため、1本持っていると非常に便利ですね。
パドルブラシ
頭皮マッサージ効果を重視する方には、パドルブラシがおすすめです。
平たく大きな形状で、広い範囲を一度にブラッシングでき、頭皮への心地よい刺激が血行促進につながります。
薄毛や抜け毛が気になる方に特に人気のブラシです。
ウェットブラシ
濡れた髪専用に設計されたウェットブラシは、お風呂場でのトリートメント時に活躍します。
柔軟なピンが髪に優しく、濡れた状態でも髪を傷めずにブラッシングできます。
プロが教える美髪ブラッシングの上級テクニック
基本的なブラッシング方法をマスターしたら、さらに効果を高める上級テクニックにチャレンジしてみましょう。
ブラッシング前のプレケア
ブラッシング前に軽くヘアオイルやミストを髪に馴染ませると、摩擦を軽減しながら効果を高められます。
特に乾燥が気になる季節や、静電気が起きやすい方にはこの一手間が重要です。
セクション分けブラッシング
髪の量が多い方は、髪を上下左右に分けてセクションごとにブラッシングすると、より丁寧にケアできます。
内側の髪もしっかりとブラッシングできるため、全体の仕上がりが格段に向上しますよ。
頭皮マッサージとの組み合わせ
ブラッシングの合間に、指の腹で頭皮を優しくマッサージすると、血行促進効果がさらにアップします。
特に生え際や頭頂部を重点的にマッサージすることで、薄毛予防効果も期待できます。
よくある質問と解決法
静電気でブラッシングがうまくいかない
静電気が起きる場合は、ブラシの材質を見直すか、ブラッシング前に軽く髪を湿らせることで解決できます。
天然毛ブラシや静電気防止加工されたブラシを使用することをおすすめします。
ブラッシング後に髪が広がる
ブラッシング後の髪の広がりは、過度なブラッシングや不適切なブラシが原因の可能性があります。
力を入れすぎず、髪質に合ったブラシを選び直してみてくださいね。
美しい髪は一日にして成らず、毎日の正しいブラッシングの積み重ねが大切です。
今日からでも始められる簡単なケアですから、ぜひ継続してみてください。
あなたの髪がもっと美しく輝くよう、正しいブラッシングを習慣にしていきましょう。
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