- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 髪の講座
- >
- パサパサ髪の原因と対策
- >
- 髪が絡まる原因と解決方法の完全ガイド!一瞬でほぐす手順とからみにくい習慣
本ページはプロモーションが含まれています
パサパサ髪の原因と対策
髪が絡まる原因と解決方法の完全ガイド!一瞬でほぐす手順とからみにくい習慣
How do I me tangled hair?
髪が絡まるのはなぜ?まず原因を知る
髪が絡まる主因は、ダメージと乾燥に伴うキューティクルの乱れ、静電気、濡れ髪時の摩擦です。
細い髪やロング、カラーや熱ダメージ歴がある髪は特に絡まりやすく、日中や就寝時のこすれでも悪化します。
濡れている髪はキューティクルが開き、こすれると引っ掛かりやすくなります。
今すぐほどく:安全な“応急ほぐし”手順
1)乾いた状態ならミストで軽く湿らせる/濡れ髪は余分な水を取る
いきなり引っ張らず、絡まり部位を指でほぐせる程度の湿りに整えます。
洗い流さないトリートメントやオイルを米粒大だけ手に伸ばして、絡まり部分に薄くなじませます。
2)目の粗いコームで「毛先→中間→根元」の順
毛先数センチだけを少量ずつ取り、引っ張らずに下から小刻みにほどきます。
無理に一気に通さず、引っ掛かりは指でほどいてからコームを入れます。
3)どうしても解けない時は“切れ毛を防ぐ判断”を
無理に引くと断毛のもとです。
オイルを追加して再トライし、難しければ美容室でのカットやトリートメントを検討します。
根本解決:洗う前から“絡まない流れ”を作る
濡らす前に梳かす(プレブラッシング)
目の粗いコームやブラシで、乾いた髪の絡まりを先に取っておきます。
その後にお湯で予洗いすると、摩擦と絡まりを大幅に減らせます。
予洗い→洗い→すすぎの時間配分を最適化
予洗いで頭皮と髪全体をしっかり濡らし、泡立てて洗い、最後は丁寧にすすぎます。
すすぎは不足しがちなので長めを意識しましょう。
バスルームでの具体策:からみにくい洗い方
シャンプーは“頭皮中心”、毛先はこすらない
爪を立てずに指の腹で頭皮を洗い、毛先は泡を通す程度にとどめます。
摩擦は絡まりとダメージの原因です。
コンディショナー/トリートメントは中間〜毛先に
耳下から毛先を中心に均一になじませ、コームでやさしく整えてから流します。
すすぎ残しはベタつきと絡まりの元なので、ぬめりが消えるまで丁寧に。
お風呂上がり:乾かし方で“翌日の絡まり”が変わる
タオルは“押し当て”一択、こすらない
面で水分を吸わせ、摩擦を起こさないのが鉄則です。
その後、洗い流さないトリートメントを中間〜毛先へ薄く。
目の粗いコームでなじませてから乾かします。
自然乾燥はNG。根元から速乾→最後は冷風
濡れ髪放置はキューティクルが開いたままで傷みやすく、絡まりやすくなります。
ドライヤーは根元→中間→毛先の順に乾かし、最後に冷風で締めます。
就寝中のからまりを防ぐナイトルーティン
摩擦対策:シルク枕カバーやナイトキャップを活用
睡眠中の摩擦を減らすと、朝のひどい絡まりやパサつきを抑えられます。
髪をゆるくまとめてから寝るのも有効です。
寝る前の“つけすぎ厳禁”
オイルやミルクはごく少量を毛先中心に。
つけすぎはべたつきと絡まりの温床になります。
静電気と紫外線:目に見えない“絡まり要因”を断つ
静電気対策は“保湿と帯電しにくい道具選び”
乾燥した髪は静電気でまとわりつき、絡まりやすくなります。
洗い流さないトリートメントや帯電しにくいコームで予防しましょう。
紫外線ダメージのケアも忘れずに
UVはキューティクルを傷つけ、絡まり・切れ毛の原因になります。
外出時は帽子やUVスプレーで保護しましょう。
長期対策:習慣とメンテで“絡まらない髪”へ
定期的なトリムと集中ケア
枝毛・切れ毛は絡まりのトリガーです。
定期カットと週1〜2回の集中トリートメントで、指通りを底上げしましょう。
日中の“予防ブラッシング”をルーチン化
風が強い日や外出後は、目の粗いコームで毛先から整える習慣を。
スタイリング剤の蓄積は絡まりの原因になるため、夜は丁寧にオフします。
まとめ|今日から実践できる“絡まり解決ロードマップ”
濡らす前に梳かす→予洗いを丁寧に→すすぎは長め→中間〜毛先にコンディショナー→押し当てタオル→根元から速乾→冷風で締める。
就寝中は摩擦対策、日中は静電気と紫外線をブロック。
「毛先から・少量で・無理に引かない」を合言葉に、毎日の小さな工夫を積み重ねれば、髪は確実に絡まりにくくなります。
おすすめのアイテム Sarajina キューティクルコート セラミド配合

記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
髪の講座
髪の講座