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ヘアスタイリング
スタイリング苦手でも簡単にウェーブヘアを作る方法!初心者向け失敗しないコツ
It's okay if you're not good at styling! How to easily create wavy hair?
スタイリングが苦手でも大丈夫!誰でもできる簡単ウェーブヘアの作り方
「ウェーブヘアに憧れるけど、スタイリングが苦手で諦めている」
「コテを使うのが怖くて、いつもストレートのまま」
そんなあなたでも大丈夫です。
実は、ウェーブヘアは正しい方法を知れば、スタイリング初心者でも簡単に作ることができるんですよ。
この記事では、不器用さんでも失敗しないウェーブヘアの作り方を、基本のキから丁寧に解説します。
コテが苦手な方でも安心のストレートアイロンを使った方法や、失敗したときの修正法まで、あなたの「できない」を「できる」に変える情報が満載です。
スタイリング初心者でも安心!必要な道具と選び方
ストレートアイロンがおすすめの理由
スタイリングが苦手な方には、コテよりもストレートアイロンをおすすめします。
コテは巻きつける動作が複雑で、やけどのリスクも高いですが、ストレートアイロンなら挟んで滑らせるだけの簡単操作です。
手首の返しも小さな動作で済むため、初心者でも美しいウェーブが作りやすいのが特徴ですね。
プレート幅は25mm前後のコンパクトサイズを選ぶと、手の小さな方でも扱いやすくなります。
温度設定の基本ルール
ストレートアイロンの温度設定は髪質によって調整が必要です。
細毛・ダメージ毛の方:140-150℃
普通毛の方:150-160℃
太毛・硬毛の方:160-170℃
初心者の方は低めの温度からスタートして、慣れてきたら徐々に温度を上げていくと安心です。
高温にしすぎると髪が傷む原因になりますし、低すぎるとウェーブがつきにくくなってしまいます。
あると便利なスタイリング用品
ウェーブ作りを成功させるために、以下のアイテムを用意しておきましょう。
ヘアクリップ(ブロッキング用)
熱保護スプレー
軽めのヘアワックスまたはムース
ハードスプレー(仕上げ用)
これらがあることで、仕上がりの美しさと持ちの良さが格段にアップしますよ。
失敗しないための下準備4ステップ
ステップ1:髪を完全に乾かす
濡れた髪にアイロンを使うのは絶対にNGです。
水分が残っていると「ジュッ」という音がして、髪に深刻なダメージを与えてしまいます。
タオルドライ後、ドライヤーで根元から毛先まで完全に乾かしてからスタイリングを始めましょう。
ステップ2:ブラッシングで毛流れを整える
絡まった髪にアイロンを通すと、ウェーブが不均一になったり、余計な摩擦でダメージの原因になります。
目の粗いブラシで優しく髪全体をとかし、毛流れをきれいに整えてください。
ステップ3:熱保護スプレーを塗布
アイロンの熱から髪を守るために、熱保護スプレーを髪全体にスプレーします。
中間から毛先にかけて重点的に塗布し、手で軽くなじませてから乾かしてください。
ステップ4:髪をブロック分けする
一度に全部の髪を巻こうとすると失敗の原因になります。
髪を上下左右の4つのブロックに分け、それぞれをヘアクリップで留めておきましょう。
下の段から順番に巻いていくと、きれいに仕上がります。
初心者でもできる基本のウェーブ巻き手順
毛束の取り方とアイロンの挟み方
一回に巻く毛束の量は3-5cm幅を目安にしてください。
多すぎると熱が伝わりにくく、少なすぎると時間がかかってしまいます。
アイロンは地面に対して水平に保ち、目の高さあたりで髪を挟みます。
斜めになってしまうとウェーブが不自然になるので、鏡でチェックしながら行いましょう。
内巻きから始める基本パターン
ウェーブ作りは必ず内巻きからスタートします。
アイロンを髪に挟んだ状態で、手首を顔の外側に向けて返し、プレートを横向きに傾けます。
この状態を3秒間キープしながら、アイロンの幅分だけ下にスライドさせてください。
髪は熱で形がつき、冷める過程で固定されるので、この3秒が重要なポイントです。
内巻きと外巻きの交互パターン
1つ目の内巻きができたら、次は外巻きに移ります。
手のひらを正面に向けるように手首を返し、再び3秒間キープしながら下にスライド。
これを内巻き→外巻き→内巻き→外巻きと交互に繰り返していきます。
毛先は内巻きで終わると、自然で美しい仕上がりになりますよ。
毛先の仕上げテクニック
毛先部分は両手を使ってしっかりとカールをつけましょう。
利き手でないほうでアイロンの先端部分を持ち、毛先をしっかり挟んで内巻きに。
毛先にしっかりカールがあることで、全体のウェーブが美しく見えます。
髪の長さ別・ウェーブ作りのコツ
ショート・ボブの方向けテクニック
短い髪の方は、耳の上あたりからウェーブを作り始めます。
全体的にふんわり感を出すことで、ボリュームアップ効果も期待できますね。
細かいウェーブよりも、大きめのゆるいウェーブの方が短い髪には似合いやすいです。
アイロンは26mm以下のコンパクトサイズを選ぶと、操作がしやすくなります。
ミディアムの方向けテクニック
ミディアムヘアは最もウェーブが作りやすい長さです。
顔周りは目の高さから、サイドと後ろは耳の高さからスタートしましょう。
3-4回のウェーブを作ることで、程よい動きのある仕上がりになります。
前髪がある方は、前髪を避けて顔周りの髪からウェーブを作ると、バランスよく仕上がります。
ロング・セミロングの方向けテクニック
長い髪の方は、大きめのウェーブを意識することで上品な仕上がりに。
5-6回のウェーブを作ることができるので、ゆったりとしたS字カーブを描くように巻きましょう。
重みで巻きが取れやすいので、スタイリング剤はしっかり目につけることをおすすめします。
よくある失敗パターンと修正方法
ウェーブがつかない・すぐ取れる場合
温度が低すぎる、時間が短すぎる、毛束が多すぎることが主な原因です。
温度を10-20℃上げる、キープ時間を5秒に延ばす、毛束を細くするなど調整してみてください。
また、巻いた直後に触らず、完全に冷めるまで待つことも大切です。
変な癖がついてしまった場合
失敗した部分に水スプレーをかけて湿らせ、ドライヤーでまっすぐに乾かします。
もう一度同じ部分にアイロンをかけ直すのは髪が傷むのでNGです。
濡らしたタオルをレンジで温めて、失敗部分を包み込む方法も効果的ですよ。
左右で仕上がりが違う場合
利き手側とそうでない側で技術に差が出るのは自然なことです。
苦手な側は毛束を前に持ってきて巻くと、利き手側と同じ感覚で操作できます。
練習を重ねることで、必ず両側ともきれいに巻けるようになりますから安心してください。
スタイリング剤の使い方とキープテクニック
巻く前に使うベース剤
熱保護スプレーは必須アイテムです。
髪を熱ダメージから守るだけでなく、ウェーブの持ちも良くしてくれます。
軽くスプレーしてから手でなじませ、完全に乾いてからアイロンを使いましょう。
仕上げのスタイリング剤
巻き終わった後は、軽めのワックスやムースを手のひらでよく伸ばしてから、髪を下から持ち上げるようにして揉み込みます。
最後にハードスプレーを20cm離して全体にかけることで、一日中美しいウェーブをキープできますよ。
つけすぎは重たい印象になるので、少量ずつ様子を見ながら調整してください。
時短でできる簡単ウェーブテクニック
三つ編みを使った時短ウェーブ
時間がない朝におすすめなのが、三つ編みウェーブです。
夜、髪を軽く湿らせて三つ編みして寝るだけで、翌朝自然なウェーブが完成します。
きつく編みすぎず、ゆるめに編むのがナチュラルに仕上げるコツです。
ねじり巻きテクニック
毛束をねじりながらアイロンに巻きつける方法も簡単でおすすめです。
通常のウェーブより動きのある、無造作な仕上がりになります。
ラフな印象が好みの方や、カジュアルスタイルにぴったりですね。
プロが教える上達のコツ
毎日少しずつ練習する
ウェーブ作りは慣れが重要です。
最初は休日など時間があるときに練習して、慣れてきたら平日の朝にもチャレンジしてみましょう。
完璧を求めず、「今日は昨日より少し上手にできた」という気持ちで続けることが上達の秘訣です。
手首の動きを意識する
美しいウェーブを作るカギは手首の返しにあります。
鏡の前で手首の動きを確認しながら、スムーズに返せるよう練習してください。
最初はアイロンを使わず、手の動きだけで練習するのも効果的ですよ。
困ったときのQ&A
Q. どのくらいの頻度で練習すればいいですか?
A. 週に2-3回程度から始めて、慣れてきたら毎日でも問題ありません。
髪への負担を考えて、必ず熱保護スプレーを使い、適正温度を守ってください。
Q. 湿気の多い日でもウェーブをキープできますか?
A. 湿気対策には、仕上げのハードスプレーが効果的です。
また、湿気を吸いにくいシリコン系のスタイリング剤を選ぶと良いでしょう。
Q. アイロンを毎日使っても大丈夫ですか?
A. 適正温度と時間を守り、熱保護剤を使えば毎日使用しても問題ありません。
ただし、週に1-2回はトリートメントで髪をケアすることをおすすめします。
まとめ
スタイリングが苦手だった方でも、正しい方法を知れば必ず美しいウェーブヘアが作れるようになります。
大切なのは、焦らず基本から丁寧に練習することですね。
最初は思うようにいかなくても、毎日少しずつ練習を重ねることで、必ずコツを掴めますよ。
失敗を恐れず、「今日は昨日より上手にできた」という小さな成長を積み重ねていきましょう。
あなたも素敵なウェーブヘアで、もっと自信を持ってお出かけを楽しんでくださいね。
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