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ヘアスタイリング
【完全版】巻き髪を一日中キープする方法!雨の日も崩れない秘訣とは
How to keep a long time curly hair

巻き髪がすぐ取れてしまう原因を知っていますか?
朝一生懸命時間をかけて巻いた髪が、夕方にはまっすぐになってしまった経験はありませんか?
実は、巻き髪がすぐ取れてしまうのには明確な原因があるんです。
まず最も大きな原因は「湿気」ですね。
梅雨の時期や雨の日はもちろん、汗や皮脂によって髪の周りの湿度が上がることで、せっかく形作ったカールが元に戻ってしまいます。
さらに、髪質も大きく関係しています。
直毛の方や細い髪質の方は、もともとカールがつきにくく、取れやすい特徴があるんですよ。
加えて、コテの温度設定が低すぎることも原因の一つです。
低い温度では髪にしっかりとカールの記憶が定着せず、時間と共に元の状態に戻ってしまいます。
基本の巻き髪キープ方法をマスターしましょう
下準備が成功の鍵
美しい巻き髪を長時間キープするには、下準備が何より重要です。
まず、髪は必ず完全に乾いた状態から始めてくださいね。
朝シャンプーをする方は、根元からしっかりとドライヤーで乾かすことが大切です。
生乾きの状態で巻いても、カールは定着しません。
次に、カール専用のスタイリング剤を髪全体にまんべんなく馴染ませましょう。
ただし、ウォータータイプのスタイリング剤を使った場合は、完全に乾いてから巻くようにしてください。
濡れた状態でコテを使うと、髪にダメージを与えてしまいますよ。
正しい巻き方のテクニック
ブロッキングは絶対に省略してはいけません。
髪を上下に分けて、少量ずつ巻くことで均一で美しいカールを作ることができます。
コテの温度は160度から180度に設定してください。
低い温度では時間をかけても弱いカールしか作れませんし、高すぎると髪を傷めてしまいます。
一束あたり5秒から10秒、しっかりと巻きつけた状態をキープすることが重要です。
何度もやり直すよりも、一回で確実にカールを作る方が髪にも優しいですね。
巻いた後の冷却が重要
多くの方が見落としがちなのが、巻いた後の冷却時間です。
髪は熱が冷める時に形を記憶するため、巻いてすぐにほぐしてしまうとカールが弱く
なってしまいます。
手で軽く支えながら髪の熱が完全に冷めるまで待つか、ドライヤーの冷風機能を使って素早く冷ましてください。
この一手間で、カールの持続時間が格段に変わりますよ。
湿気の多い日も安心!雨の日対策
湿気に負けない下地作り
雨の日や湿度の高い日には、特別な対策が必要です。
まず、髪全体を軽く水で湿らせてから、カール専用のスタイリング剤をたっぷりと馴染ませてください。
これは一見矛盾しているように感じるかもしれませんが、先に髪を適度に湿らせることでスタイリング剤の浸透が良くなり、外部の湿気から髪を守るバリアを作ることができるんです。
その後、ドライヤーでしっかりと乾かしてから巻き始めましょう。
巻き方を調整する
湿気の多い日は、普段よりも強めにカールを作ることが大切です。
一回に巻く髪の量を少なくして、より細かくセクションに分けて巻いてください。
時間はかかりますが、この方法で作ったカールは湿気に負けにくくなります。
また、巻く時間も普段より少し長めに設定して、しっかりとカールを定着させましょう。
仕上げのスタイリング剤が勝負
湿気対策として、仕上げのスタイリング剤は絶対に欠かせません。
ハードタイプのヘアスプレーを髪全体にしっかりとかけて、外部の湿気から髪を守るコーティングを作ってください。
スプレーは髪から20センチほど離して、全体にまんべんなくかけるのがポイントです。
おすすめスタイリング剤の選び方と使い方
巻く前に使用するベーススタイリング剤
カールをキープするための土台作りには、専用のベーススタイリング剤が効果的です。
ミストタイプやクリームタイプのカール専用スタイリング剤は、熱から髪を守りながらカールの持続力を高めてくれます。
特に、ヒートプロテクト機能があるものを選ぶと、毎日のスタイリングによる髪のダメージも軽減できますよ。
使用する際は、髪の中間から毛先にかけて均等に馴染ませることが大切です。
根元につけすぎると重くなってしまい、ボリュームが出にくくなってしまいます。
仕上げ用スタイリング剤の選び方
仕上げに使うスタイリング剤は、求める質感によって選び分けることが重要です。
ナチュラルな仕上がりを好む方には、軽いテクスチャーのワックスやオイルがおすすめです。
一方、しっかりとキープしたい方や湿気の多い日には、ハードタイプのスプレーが効果的ですね。
特にロングヘアの方は、髪の重みでカールが伸びやすいため、キープ力の高いスプレーを選ぶことをおすすめします。
髪質別のカスタマイズ方法
直毛の方へのアドバイス
直毛の方は特にカールがつきにくく、取れやすい傾向があります。
そんな方には、細めのコテを使用することをおすすめします。
32ミリよりも26ミリや19ミリのコテの方が、しっかりとしたカールを作ることができますよ。
また、巻く前のベーススタイリング剤は必須です。
できれば、カールキープ効果の高いものを選んでくださいね。
細い髪質の方へのコツ
細い髪質の方は、重いスタイリング剤を使うとペタンとしてしまいがちです。
軽いテクスチャーのミストタイプのスタイリング剤を薄くつけて、仕上げも軽めのスプレーで固めることをおすすめします。
一度に巻く髪の量も少なめにして、細かくセクションに分けて巻くことで、ふんわりとしたボリュームのあるカールを作ることができます。
太い髪・硬い髪の方の対策
太くて硬い髪質の方は、カールがつきにくい反面、一度ついたカールは比較的長持ちします。
コテの温度は高めの180度に設定し、時間をかけてしっかりと熱を通してください。
巻く前のスタイリング剤も、しっかりとしたクリームタイプを使うことで、カールがつきやすくなりますよ。
プロが教える長時間キープの秘訣
巻く順番にもコツがある
実は、髪を巻く順番も仕上がりに大きく影響します。
下の段から巻き始めて、最後に表面の髪を巻くことで、全体のバランスが整います。
また、顔周りの髪は最後に巻くことで、一番目立つ部分を美しく仕上げることができるんです。
内巻きと外巻きを交互に巻くミックス巻きは、自然で立体感のあるカールを作ることができ、崩れにくいスタイルになりますよ。
スタイリング後の注意点
せっかく美しく巻いた髪も、その後の行動で台無しになってしまうことがあります。
巻いた直後は極力髪に触らないようにしてください。
手で触ると皮脂がついてしまい、カールが緩んでしまいます。
また、帽子をかぶる際も注意が必要です。
深くかぶりすぎると髪が押し潰されてしまうため、浅めにかぶるか、髪を避けるようにかぶってください。
よくある失敗とその対処法
カールがすぐに取れてしまう場合
「しっかり巻いたつもりなのに、すぐにカールが取れてしまう」という悩みをよく聞きます。
この場合、多くは温度設定が低すぎるか、巻き時間が短すぎることが原因です。
また、スタイリング剤の量が不足している可能性もありますね。
まずは基本に戻って、適切な温度と時間で巻き直してみてください。
それでも改善されない場合は、使っているスタイリング剤を見直してみることをおすすめします。
髪が硬くなりすぎてしまう場合
逆に、「スタイリング剤をつけすぎて髪が硬くなってしまう」という失敗もあります。
この場合は、スタイリング剤の量を減らすか、より軽いテクスチャーのものに変更してみてください。
特に仕上げのスプレーは、一度にたくさんかけるのではなく、何回かに分けて薄くかけることが大切です。
もし硬くなってしまった場合は、手に少量のヘアオイルをとって、髪の表面を軽く撫でるように馴染ませると、自然な質感に戻すことができますよ。
巻き髪を一日中美しくキープするための総まとめ
巻き髪を長時間キープするためには、正しい手順と適切なアイテム選びが何より重要です。
下準備から始まり、正しい巻き方、そして仕上げのスタイリング剤まで、一つ一つの工程を丁寧に行うことで、朝から夜まで美しいカールをキープすることができるんですよ。
特に湿気の多い季節や雨の日は、普段以上に念入りな対策が必要になります。
でも、今回ご紹介した方法を実践していただければ、どんな天候でも自信を持って過ごすことができるはずです。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば自然にできるようになります。
毎日のスタイリングを楽しみながら、理想の巻き髪スタイルを手に入れてくださいね。
美しい巻き髪で、一日中自信に満ちた素敵な時間をお過ごしください!
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