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トリートメントについて
トリートメントの正しい使い方!毛先からの順番・放置時間・すすぎ方まで完全ガイド
Isn't it on the skin? Correct usage of treatments that you do not know unexpectedly
まず押さえる基本
トリートメントは髪の内部と表面を整えるケアで、基本は毛先から中間に使います。
根元や地肌にまで広げる必要はなく、多くの場合は避けたほうが安心です。
製品ごとの表示に従うことが最優先で、頭皮用や根元用と明記された特殊処方は例外と覚えておきましょう。
やってはいけないこと
水気がたっぷり残ったまま急いで塗ること。
つけすぎや長時間の放置でベタつきや退色を招くこと。
すすぎ不足でぬるつきを残すこと。
根元や地肌にむやみに塗り込むこと。
これらは仕上がりを落とし、頭皮トラブルの原因にもなりやすいので避けましょう。
正しい使い方 6ステップ
シャンプーの泡を完全にすすぎ、髪と地肌を素の状態に戻します。
両手で軽く絞るようにして水気をしっかり切ります。
タオルで包んで軽く押さえると、塗布ムラを減らせます。
適量を手のひらと指の間に広げ、毛先→中間の順に塗布します。
もみ込むときは髪をこすらず、毛束を握って圧を伝えるイメージが安全です。
粗めのコームでとかし、薬剤を均一に行き渡らせます。
目の細かいコームは摩擦や抜け落ちの原因になるので避けましょう。
表示の放置時間を守ってなじませます。
一般的な目安は5〜10分ですが、製品の指示があればそちらを優先します。
ぬるつきが残らない程度までしっかりすすぎます。
すすぎは地肌から始め、毛先はこすらず流れに任せると負担が少ないです。
放置時間と“温めテク”
放置は長ければ良いわけではありません。
長置きはベタつきや退色の一因になりやすく、効果が頭打ちになる場合もあります。
目安時間に合わせて、ホットタオルやシャワーキャップで優しく温めると、なじみ方が安定します。
湯船で温まる場合は、温度を上げすぎずのぼせに注意しましょう。
マスクやコンディショナー併用の順番
集中ケアのヘアマスクを使う日は、基本的にその指示を最優先にします。
代表的な例として、シャンプー→ヘアマスク→トリートメントの順を採用する製品があります。
一方、トリートメントとコンディショナーを併用する日は「内部→表面」の考えで、シャンプー→トリートメント→コンディショナーが分かりやすいです。
ただしブランドによって例外があるため、パッケージの用法が最終回答だと覚えておきましょう。
アウトバスまでで仕上がりを高める
すすいだあとはタオルでこすらず押さえ拭きし、根元から中温で素早く乾かします。
毛先に水分が残ると寝ぐせや広がりの原因になります。
仕上げは髪質に合わせてアウトバストリートメントを少量だけ。
細毛はミストや軽いミルク、多毛や乾燥毛はミルクや軽めのオイルが使いやすいですよ。
自然乾燥はキューティクルが開いたままになりやすいので避けましょう。
よくある失敗と回避策
つけすぎで重くなる。
→使用量の目安に合わせ、まずは少なめから微調整しましょう。
長時間の放置で退色やベタつき。
→表示時間を守り、ホットタオルは“温めすぎない”を意識しましょう。
すすぎ不足でかゆみやぺたんこ感。
→ぬるつきが消えるまで地肌から丁寧に流し、耳うしろと襟足を念入りに。
根元まで塗って立ち上がりがつぶれる。
→根元1〜2cmは避け、毛先中心に塗布しましょう。
ケース別のコツ
カラー毛の退色が気になるとき。
→放置は短め、ぬるめの湯でやさしくすすぎ、ドライ前にミルクで保湿を重ねます。
ブリーチ毛やハイダメージ。
→粗めコームで均一化し、週数回は集中マスク、日常は軽いトリートメントで回数管理を。
細毛・猫っ毛でぺたんとしやすい。
→量は少なめ、毛先集中で塗布し、ドライは根元から空気を入れます。
敏感肌のゆらぎ時期。
→香料やカチオン強めの製品は避け、短時間で切り上げてしっかりすすぎましょう。
よくある質問
Q: どのくらい置けば良い?
一般的な目安は5〜10分ですが、製品表示が最優先です。
長く置くほど良いわけではありません。
Q: 根元や地肌につけても大丈夫?
通常のヘア用トリートメントは毛先〜中間が基本です。
頭皮用・根元用と明記された特殊処方のみ、表示に従って使いましょう。
Q: マスクとトリートメントはどっちを先に使う?
ヘアマスクの指示がある場合はそれに従います。
代表例として、シャンプー→マスク→トリートメントの順が採用される製品があります。
Q: カラーの色落ちが心配です
長置きと高温は避け、目安時間内で短めに。
すすぎはぬるめ、ドライは中温で素早く仕上げましょう。
Q: 使用量の目安は?
セミロングで500円玉大など、各ブランドの目安が参考になります。
まずは少なめから試し、塗り残しはコームで均一に補いましょう。
Q: 週に何回が最適?
日常は毎回のライトケア、集中ケアは週数回が目安です。
季節やダメージ量で調整しましょう。
まとめ
トリートメントは「水気を切る」「毛先から均一に」「表示時間を守る」「しっかりすすぐ」の4本柱が基本です。
マスクやコンディショナーの順番は“内部→表面”の考えをベースにしつつ、最終的には製品表示を優先しましょう。
根元はつぶさない、地肌は残さない。
この小さな積み重ねで、手触りとツヤは確実に底上げされます。
今日から6ステップで、失敗しないトリートメント習慣をはじめましょう。
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