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パサパサ髪の原因と対策
髪にツヤがない原因はこれ!今日から変わる本当に効く直し方
Is there no cause other than bruises on my hair?
ツヤが消えるメカニズム
髪のツヤは光が髪に当たり反射することで生まれます。
だから髪そのものが光っているわけではありません。
表面がなめらかで毛流れが揃っているほど反射は整いツヤが強く見えます。
逆に表面の凹凸や乱れが増えると光は散らばりツヤが弱く見えます。
髪は光でツヤが決まる
髪のツヤには表面で跳ね返る光と内部から返ってくる光が関わっています。
表面が荒れていると正しい反射が減り内部の散乱光が増えてくすんで見えます。
この基本を知っておくと原因の整理がぐっと楽になりますよ。
表面の凹凸と毛流れがポイント
同じ髪質でも毛流れが揃うだけでツヤの見え方は大きく変わります。
一本一本がばらばらに動くより束になって面ができるほど反射は連続します。
日々の扱い方でこの面を壊さないことがツヤの近道です。
ツヤがない主な原因
濡れ放置・熱・薬剤・紫外線
濡れた髪はキューティクルが柔らかくこすれやすい状態です。
お風呂上がりに放置すると摩擦で表面が乱れツヤが落ちやすくなります。
ドライヤーやアイロンの高温の当てすぎは表面の乾燥と凹凸を増やします。
カラーやパーマなどの薬剤ダメージや日中の紫外線も反射の邪魔をします。
この4つは日常で起こりやすいのでまず優先して見直しましょう。
加齢によるうねり・皮脂と水分の変化
年齢を重ねると女性ホルモンや皮脂の変化で髪の水分保持が落ちやすくなります。
同時にうねりが強まり毛流れが揃いにくくなります。
同じダメージでも若い頃よりツヤが戻りにくいと感じるのはこのためです。
焦らず習慣を整えれば見映えはしっかり底上げできますよ。
頭皮環境と生活習慣
汚れや汗の残りや乾燥で頭皮環境が不安定だと髪の根元の立ち上がりや毛流れに影響します。
睡眠不足や偏った食事やストレスは皮脂や水分バランスにも関わります。
土台を整えることが結局いちばん効きます。
今日からできる改善ステップ
洗う→整える→乾かすの正解
髪を濡らす前に粗めのコームで毛先の絡まりをそっとほどきます。
シャンプーは地肌中心に泡で包み洗いして髪同士をこすらないようにします。
トリートメントは中間から毛先にだけ塗って粗めのコームで均一に伸ばします。
すすぎは流しすぎてきしまない程度に調整して指通りの良さを残します。
タオルはこすらず挟んで水を吸わせます。
ここまでで表面の凹凸を増やさないことがツヤ維持の土台です。
ドライヤーの距離と風の向き
根元から乾かして毛先へ風の流れを作るのが基本です。
本体は顔ひとつ分ほど離して動かし続けます。
温風で形を整えたら最後に冷風で表面を締めて反射面を作ります。
ブラシは目の粗いものから使い途中で引っかかったら止めてほどき直します。
朝のツヤ出しルーティン
寝癖は根元に軽く水やミストを入れて毛流れを整えてから乾かします。
毛先はオイルやミルクを薄く手に伸ばして手ぐしで面を作るようになじませます。
仕上げに櫛目の細かいコームで表面をなでると光の通り道が整います。
外出前は紫外線スプレーや帽子で日中の乾燥を防ぎます。
成分と道具の選び方
補修・保護の成分
カチオン性のコンディショニング成分は傷んだ表面に吸着して滑りを与えます。
アミノ酸系やタンパク由来の成分は指通りを整えやすく内部のスカスカ感を和らげます。
シリコーンや植物オイルは光をなめらかに反射させる面を作りツヤ見えを助けます。
使いすぎず薄く重ねるのがコツです。
ブラシ・ドライヤー・アイロンの基準
ブラシは目の粗いものと仕上げ用の目の細かいものを使い分けます。
ドライヤーは風量がしっかりあり温冷が切り替えやすいものが便利です。
アイロンは高温頼みではなく短時間で済ませ同じ束を何度も挟まないことが大事です。
仕上げに表面を軽くなでて線ではなく面のツヤを作りましょう。
セルフチェックで原因を絞る
見た目と手触りの手がかり
乾かした直後に白っぽくパサついて見えるなら表面の凹凸と乾燥が強めです。
うねりで表面が波打っているなら毛流れの乱れが主因です。
手ぐしで引っかかるなら摩擦や薬剤ダメージが積み重なっています。
どれが主役かを決めてひとつずつ手を打つと効果が見えやすくなります。
よくある質問
Q: ツヤがない最大の原因は何ですか?
多くの人は濡れ放置と乾かし方の癖で表面を乱していることが起点になっています。
次に熱と薬剤と紫外線が重なって進行します。
ひとまずお風呂上がりの速乾とやさしいタオルドライから始めましょう。
Q: ヘアオイルは朝と夜どちらが良いですか?
夜はドライ前の保護として薄く一度。
朝は表面の面を作るために仕上げでごく薄く重ねるとベタつかずにツヤだけ出せます。
Q: アイロンは何度くらいが目安ですか?
高温に頼らず短時間で仕上げるのが基本です。
同じ束を何度も往復しないようにして表面をなでる意識で整えましょう。
Q: 短期間でツヤ見えさせたい日の最短手順は?
根元を軽く湿らせてドライヤーで毛流れを作る。
表面にコームを通して面を整える。
オイルを手のひらに薄く広げて表面だけ手でなでる。
最後に冷風で固定すると写真映えのツヤになります。
まとめ
ツヤは光の反射で決まるからこそ表面を荒らさないことと毛流れを揃えることが要です。
濡れ放置と熱と薬剤と紫外線を見直し加齢による変化は習慣でカバーしましょう。
洗う整える乾かすの小さな積み重ねで反射の面が整えばツヤはちゃんと戻ります。
今日から手順をひとつずつ見直していきましょう。
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