髪のクセでお悩みじゃないですか？ | 【頭美人】

人によって髪のクセの強さは様々ですが日本人の70%～80%は、くせ毛だと言われてます。

ですので弱いクセの場合、髪のダメージだと思い込み、ご自身でもクセ毛である事を気づいてない方もいらっしゃいます。

クセ毛の形状をみてみましょう。

波状毛

日本人に最も多いと言われているクセ毛

湿気などある季節、梅雨時などは湿気を吸い込みボリュームが出てきます。

軽度の波状毛の場合は、扱いやすくストレートパーマや縮毛矯正をかけなくても、くせ毛を活かすカットやスタイリングで抑えることができます。

強い波状毛になってくるとストレートパーマや縮毛矯正などが必要になります。

波状毛や他のクセもそうですが、毛髪の栄養や水分バランスを取りケアしてあげましょう。

捻転毛

髪1本1本が扁平になっていて捻じれてバネのようになっている形状のクセ

捻転毛の方は、軟毛や乾燥毛である場合が多いです。

くせ毛では無く髪が痛んでいるせいではないかと勘違いされる方も多いようで、トリートメントなどをやって変わらないな、と悩んでる方は捻転毛の可能性大です。

日本人は、捻転毛と波状毛が混合している方も多いようです。

混合してる場合、波状毛の割合より捻転毛の割合が多い場合は、より強いクセがでます。

連珠毛

珍しいタイプのクセ毛

連珠毛は、ふくらんだ部分と細くなった部分が交互にあり、数珠をつないだようになっています。

連珠毛の中には、ストレートに見えるタイプもあり気付かないこともあるようです。

触ってみると少しボコボコしていて、見た目もツルツル感サラサラ感がない毛は連珠毛の疑いがあります。

連珠毛は肉眼で分かりづらいです。

くせ毛と比べて非常に切れやすく、縮毛矯正で薬剤をつけるだけで切れてしまうようなこともあり、前髪のキワ頭頂部に切れ毛が多いです。

縮毛

毛髪が細かく縮れているクセ毛

黒人の方に多く、遺伝により起こるとされています。

縮毛は、クセが強く波状毛のようにカットやスタイリングでコントロールするのが難しいとされています。

縮毛矯正をオススメします。

縮毛矯正が得意で信頼できる美容師さんに相談してみてください。

クセ毛の原因

数多くあるクセ毛の原因の中から5つピックアップしました。

毛穴つまり

毛穴の皮脂やシャンプーなどの流し残しがあると、毛穴が詰まり、髪の毛が真っすぐに生えてこれなくなることがあります。

髪が変形し、くせ毛になってしまう危険があるだけでなく、薄毛などさらに深刻な状態になってしまうことも考えられます。

特に男性は皮脂の分泌が女性よりも多い傾向にあります。

より頭皮を清潔に保ち、毛穴の詰まりを予防する必要があります。

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毛穴、毛根の歪み

毛穴から髪の毛が生えてきます。

毛穴のカタチ自体が歪んでいれば、生えてくる髪も歪んでしまいます。

同じく毛根が歪んでいれば生えてくる髪も歪んでしまいます。

ヘッドスパなどで頭皮の汚れを落として、頭皮を保湿してあげる事で頭皮の歪みへの効能をもたらします。

白髪がすでに生えてしまっている方は、その白毛が黒くなることはありませんが、白髪が生えてくるのを抑えることはできます。

白髪が生える方は、色素細胞がなんらかの以上をきたし、「頭の中で髪の毛を黒くすることができずに白いまま生えてきている」という状態です。

遺伝優勢遺伝

優勢遺伝=親に似てる所を受け継ぐこと

例えば、父親がクセ毛で母親が直毛の場合子供は、70%クセ毛を遺伝すると言われてます。

父親、母親2人ともクセ毛の場合は90%をクセ毛が遺伝すると言われてます。

遺伝により、髪の内部キューティクルやコルテックスやメデュラなどが親に似て受け継がれる為にクセになりやすく、また毛根の形も似るために髪が生えてくる時にクセ毛が形成されます。

血行不良

頭皮は髪の毛に多大なる影響を与えます。

まず頭皮の環境を整え、血行促進し髪の毛を健康な状態にしましょう。

頭皮を健康な状態にするために、頭の筋肉コリをヘッドスパ、ヘッドマッサージなどで解消して頭皮を血行促進をする事をオススメ致します。

髪が作られるために、頭皮の血行が良くなる事がとても重要です。

また睡眠不足、暴飲暴食、ストレスなどの、生活習慣や食習慣の改善で頭皮や髪の毛を健康で良い状態をつくりだしましょう。

成長、加齢による変化

思春期になると急に髪質が変わったり、クセ毛が生えてくる事があります。

体のホルモンバランスが関係していると言われてます。

他にもホルモンバランスが変わりやすい妊娠時、更年期にくせ毛になったという事例が多いです。

少ない例ですが、逆に思春期に妊娠、更年期でホルモンバランス関係で、クセ毛が弱くなったという事もあるようです。

更年期には、ストレスを軽減させホルモンバランスを良い状態を保ち早寝早起き、適度な運動、バランスの良い食事を心がけましょう。

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