マスクを付けていても前髪をキープする方法って？崩れにくい前髪もご紹介！ | 【頭美人】

マスクをつけると、せっかくスタイリングした前髪が、すぐに崩れてしまうとお悩みの方は多いようです。

毎日マスクが手放せなくても、可愛さの妥協はしたくないですよね。

今回は、マスクをつけると前髪がくずれてしまう原因と対策をご紹介します。

マスクをつけているとなぜ前髪が崩れるのか

マスクをつけたときに前髪が崩れる原因は、なんと自分の呼気！

マスクをして呼吸をすると、逃げ場のない呼気がマスクの中にたまり、マスク内の湿度があがり蒸れた状態になります。

そうすると、マスクと鼻の隙間から水蒸気が上へ漏れでて、前髪が湿気で崩れてしまうのです。

マスクをつけていても前髪をキープする方法

マスク内の湿気を上に漏らさない

・マスクの上下、裏表は、パッケージで確認して正しくつける

・めがね用の鼻ガード付きマスクを使用する

マスクを顔に密着させ隙間をなくすことが大切になります。

実は、めがねがくもる原因も前髪が崩れる理由と同じ。めがねのくもり防止対策は前髪対策にもおすすめです。

・鼻呼吸を意識する

鼻呼吸に比べ口呼吸は吐き出す湿気が多いため蒸れやすくなります。

意識して鼻呼吸にするだけでもマスク内の湿気を減らすことができますよ。

崩れない前髪は夜が肝心

崩れない前髪を作ることは、髪を洗った夜から始まっています！

濡れたままはクセがつきやすく、朝のスタイリングにも影響するため、すぐにドライヤーで乾かし整えましょう。

朝のブローは、毛先だけを整えようとせず、根元までしっかり濡らしてブローするのがポイントです。

いつも通り、自分のお気に入りの前髪にセットしたら、耐久性をもたせるために、スタイリング剤の力を借ります。

どのスタイリング剤でも、“つけすぎないこと”が重要です。

セットが崩れないようにたくさんつけたくなりますが・・・グッと我慢。

つけ過ぎは、重みで下がりかえって崩れる原因になってしまいます。

たっぷり全体にではなく、少量を根元につけるようにしましょう。

スプレーをくしにひと吹きして髪をとかすのも薄くつけられるのでおすすめです。

少しの手間が前髪キープのポイントです。夜から明日の前髪のために準備してみてくださいね。

また、崩れにくいおすすめの前髪は、かき上げバングです。

かき上げバングがペタっとならないようにするキープする方法

かき上げバングは崩れにくいですが、うまくセットしておかないと、すぐにペタッっとなってしまいます。

かき上げバングをスタイリングするときに使う道具は、ヘアスプレー、ドライヤー、マジックカーラー2個です。

ヘアスプレーはハードすぎないナチュラルタイプがよいです。ドライヤーは熱風と冷風を使い分けられるタイプを用意してください。

マジックカーラーは安価なものでも十分です。

1．ドライヤーで下準備をする

まず髪を流したい方向とは逆方向からドライヤーを当て髪を分けます。このとき手グシで髪を軽く引っ張るような感じで伸ばしていき、くせをつけます。

次に前髪を中央に集め、コームやクシを使用してジグザグの二段にわけます。

2．マジックカーラーで巻く

前髪を綺麗に立ち上げさせるために、マジックカーラーで巻いていきます。

マジックカーラーは垂直になるように、しっかりと角度をつけて巻きます。根元から立ち上がるようにカーラーは内巻きにするのがポイントです。

完成したら、さらにもう一個のマジックカーラーでもう一段内巻きにします。

3．ドライヤーとヘアスプレーで完成させる

ドライヤーの温風で全体に熱を行き渡らせます。約1分間ほどマジックカーラーの部分を中心にしっかり熱をあてましょう。

髪が十分温まったらドライヤーを冷風に変え髪を冷まします。

マジックカーラーを外し、手グシで髪を軽く流しながら整えます。

最後の仕上げとして、ヘアスプレーを軽くかけます。

ドライヤーでしっかり熱を加えることも大切ですが、髪は温めたあと熱が取れる時にクセがつきます。

そのため冷ます作業も重要なので注意してください。

このように、工夫次第で崩れにくい前髪を作ることはできるので、是非試してみてください。

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