ヘッドスパサロンを探す

こだわりの条件

ヘッドスパ講座

ヘッドスパとは 効果・効能
人気の秘密 自宅でヘッドスパ
お店の選び方 施術の流れ
お悩みQ&A

ヘアケア講座

日常のトラブル 美髪の秘訣
髪の基礎知識 髪の講座
頭皮ケアの講座  

ヘアレシピ

ヘアスタイル×ヘアアレンジ

トップス ボトムス
アウター アクセサリー
オフィス コスプレ
トレンド メイク
ブライダル 学校
女子会 スポーツ
デート  

イベント×ヘアアレンジ

1月 2月
3月 4月
5月 6月
7月 8月
9月 10月
11月 12月

その他のコンテンツ

特集記事 ヘッドスパ診断
前髪美人 ギフトクーポン
ノンシリコンシャンプー特集 ヘアケア用語集
ご利用ガイド クーポンのご利用について
よくあるお問い合わせ 炭酸ヘッドスパ

本ページはプロモーションが含まれています

 

適切なシャンプーの時間は5分!美容師が教える正しい洗髪方法とNG行為

How Long Should It Take a time for Shampoo?

適切なシャンプーの時間とは?

適切なシャンプーの時間は5分!美しい髪を育む正しい洗髪方法

毎日のシャンプー、あなたはどのくらいの時間をかけていますか?

実は多くの人が知らない事実があります。

適切なシャンプーの時間は約5分なんです。

「えっ、そんなに短くて大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、時間よりも大切なのは正しい洗い方なんですよ。

この記事では、健康な頭皮と美しい髪を育むための適切なシャンプー時間と、その具体的な方法について詳しく解説していきます。

読み終わる頃には、あなたも今日から実践できる正しいシャンプー方法がマスターできますよ!

なぜ5分が理想的?シャンプー時間の科学的根拠

シャンプーの理想的な時間が5分である理由には、しっかりとした科学的根拠があります。

まず重要なのは、シャンプーのしすぎが頭皮にとって逆効果だということです。

頭皮には必要な皮脂があり、これが天然のバリア機能を果たしています。

長時間のシャンプーは、この大切な皮脂まで洗い流してしまうんです。

皮脂を落としすぎると、頭皮は「皮脂が足りない!」と判断して、今度は過剰に皮脂を分泌してしまいます。

これが頭皮のべたつきや毛穴の詰まり、さらには薄毛の原因にもなってしまうんですよ。

一方で、時間が短すぎても汚れや皮脂が十分に落とせません。

だからこそ、5分という時間が最も理想的なバランスなんです。

美容室と自宅の洗髪時間の違い

「でも美容室ではもっと長時間シャンプーしてもらってるよね?」と疑問に思う方もいるでしょう。

実は、美容室でのシャンプー時間が10〜15分と長いのには特別な理由があります。

カラーリングやパーマの薬剤をしっかりと除去する必要があったり、お客様にリラックスしていただくサービスの一環だったりするからなんです。

一方、一般的な家庭でのシャンプー時間の平均はなんと50秒程度。

これでは汚れを十分に落とせませんよね。

だからこそ、家庭では5分という時間を意識することが大切なんです。

5分で完璧!正しいシャンプーの6ステップ

それでは、5分間で効果的にシャンプーを行うための具体的な方法をご紹介しましょう。

この6つのステップを実践すれば、あなたも美しい髪と健康な頭皮を手に入れることができますよ。

ステップ1:ブラッシングで下準備(30秒)

シャンプー前のブラッシングは、実は汚れの60%以上を落とすことができる重要な工程です。

パドルブラシやクッションブラシを使って、優しく髪をとかしましょう。

このひと手間で、シャンプーの泡立ちが格段に良くなり、頭皮への負担も軽減されます。

「面倒だな」と思わずに、美髪への第一歩として習慣化してくださいね。

ステップ2:予洗いでしっかり汚れ落とし(1分30秒)

予洗いは、シャンプーの成功を左右する最重要ポイントです。

36〜38度のぬるま湯で、頭皮全体をしっかりと濡らしていきます。

この予洗いだけで、髪の汚れの約80%は落とすことができるんですよ。

スタイリング剤を使っている日は、特に念入りに行いましょう。

シャワーヘッドを頭皮に近づけて、指の腹で軽くマッサージしながら洗い流すのがコツです。

ステップ3:シャンプーを適量手に取り泡立て(30秒)

シャンプーの適量は、ショートヘアで500円玉1個分、ロングヘアでも500円玉2個分程度で十分です。

手のひらで軽く泡立ててから頭皮につけることで、摩擦を減らし、髪と頭皮への負担を軽減できます。

「泡立ちが悪いな」と感じたら、シャンプーを足すのではなく、まず水分を少し加えてみてくださいね。

ステップ4:頭皮マッサージで優しく洗浄(1分30秒)

ここがシャンプーの核心部分です。

指の腹を使って、頭皮全体を優しくマッサージするように洗いましょう。

爪を立てるのは絶対にNGですよ。

頭皮を傷つけてしまい、炎症や抜け毛の原因になってしまいます。

円を描くように、そして頭皮を軽く動かすように洗うのがポイントです。

特に皮脂の分泌が多い頭頂部は、少し念入りに洗いましょう。

ステップ5:しっかりすすぎで完璧仕上げ(1分)

すすぎは、シャンプーの中で最も重要な工程といっても過言ではありません。

シャンプーの洗い残しは、頭皮トラブルの大きな原因になってしまいます。

特に耳の後ろや生え際、襟足部分は洗い残しが多い場所なので、意識してしっかりすすぎましょう。

「もう十分かな?」と思ってから、さらに30秒すすぐくらいの気持ちで行ってください。

ステップ6:トリートメントで仕上げ(30秒)

最後にトリートメントやコンディショナーで髪をケアしましょう。

ただし、これらは髪の毛専用です。

頭皮につけてしまうと毛穴詰まりの原因になるので、中間から毛先にかけてつけるようにしてくださいね。

シャンプーでやってはいけない3つのNG行為

正しい方法を知ったところで、今度は絶対に避けたいNG行為についてお話ししましょう。

これらの行為は、せっかくの努力を台無しにしてしまう可能性があります。

NG行為1:熱いお湯での洗髪

40度を超える熱いお湯は、頭皮と髪の毛にとって大敵です。

必要な皮脂まで洗い流してしまい、頭皮の乾燥を引き起こします。

乾燥した頭皮は、フケや痒み、さらには抜け毛の原因にもなってしまうんです。

理想的な温度は36〜38度のぬるま湯ですよ。

NG行為2:朝晩2回のシャンプー

「汗をかいたから朝もシャンプーしよう」という気持ちは分かりますが、これは頭皮にとって大きな負担です。

1日2回のシャンプーは明らかに洗いすぎです。

朝は軽くお湯で流す程度にとどめ、しっかりとしたシャンプーは夜だけにしましょう。

どうしても朝の汗やべたつきが気になる場合は、お湯だけで軽く洗い流すだけで十分ですよ。

NG行為3:トリートメントを頭皮につける

トリートメントやコンディショナーは髪の毛のためのものです。

頭皮につけてしまうと、毛穴詰まりを起こし、頭皮トラブルの原因になってしまいます。

髪の中間から毛先にかけて、丁寧になじませるようにしてくださいね。

頭皮タイプ別!あなたに最適なシャンプー時間

すべての人に5分が理想的とはいえ、頭皮の状態によって微調整が必要な場合もあります。

あなたの頭皮タイプに合わせたアドバイスをご紹介しましょう。

脂性頭皮の方

皮脂の分泌が多い方は、少し念入りに洗う必要があります。

ただし、洗いすぎは逆効果なので、シャンプー時間を2分程度に延ばす程度にとどめましょう。

大切なのは、湯船にしっかりつかった後や運動した後など、毛穴が開いているタイミングでシャンプーすることです。

乾燥頭皮の方

頭皮が乾燥しがちな方は、シャンプー時間を少し短めにしても構いません。

1分程度の優しい洗髪で十分です。

むしろ、予洗いとすすぎに時間をかけて、シャンプー剤による刺激を最小限に抑えましょう。

敏感頭皮の方

頭皮が敏感な方は、とにかく優しさを重視してください。

洗浄力のマイルドなシャンプーを選び、指の腹で本当に優しくマッサージするように洗いましょう。

時間よりも、刺激を与えないことが最優先です。

シャンプーのタイミングは夜がベスト!その理由とは

シャンプーをするタイミングについても、ぜひ知っておいてほしいことがあります。

結論から言うと、シャンプーは夜に行うのがベストです。

夜シャンプーのメリット

夜にシャンプーをすることで、一日の汚れや皮脂をしっかりと洗い流せます。

清潔な状態で眠ることで、成長ホルモンの働きを邪魔することなく、健康な髪の成長を促進できるんです。

また、朝の準備時間も短縮できて、一石二鳥ですよね。

朝シャンプーのリスク

朝にシャンプーをすると、頭皮を保護する皮脂が洗い流された状態で外出することになります。

これは、紫外線やホコリなどの外的刺激から頭皮を守るバリア機能が低下した状態です。

結果として、頭皮トラブルや薄毛のリスクが高まってしまう可能性があります。

よくある質問にお答えします

ここで、シャンプーの時間について多く寄せられる質問にお答えしましょう。

Q:毎日シャンプーしても大丈夫?

A:基本的には毎日のシャンプーで問題ありません。ただし、頭皮が乾燥しがちな方や敏感肌の方は、2日に1回程度でも大丈夫です。大切なのは、あなたの頭皮の状態に合わせることです。

Q:シャンプー後、髪が乾燥してしまいます

A:洗浄力が強すぎるシャンプーを使っている可能性があります。アミノ酸系の優しいシャンプーに変えてみるか、シャンプーの量を減らしてみてください。また、すすぎ後はできるだけ早くドライヤーで乾かすことも大切ですよ。

Q:シャンプーブラシを使っても良い?

A:シャンプーブラシは適切に使えば効果的ですが、力の入れすぎには注意が必要です。頭皮を傷つけないよう、優しくマッサージするように使いましょう。敏感肌の方は避けた方が無難です。

美しい髪は正しいシャンプーから!今日から始めましょう

いかがでしたか?

適切なシャンプーの時間は5分、そしてその内訳は予洗い・シャンプー・すすぎのバランスが重要だということをお分かりいただけたでしょうか。

美しい髪と健康な頭皮は、毎日の正しいケアから生まれます。

今日からさっそく、この5分ルールを実践してみてくださいね。

最初は慣れないかもしれませんが、続けることで必ず変化を実感できるはずです。

あなたの髪が、より美しく健康的になることを心から願っています。

正しいシャンプー方法で、理想の髪を手に入れましょう!

おすすめのブラシ Areti(アレティ) ヘアブラシ

楽天での購入はこちらから

Amazonでの購入はこちらから

記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。

頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!

https://www.atama-bijin.jp/hair_care/wp-content/uploads/2019/03/96c57207a015ee0b5e932d1bedb463b1-wpcf_300x300.jpg

監修者:頭美人運営事務局

頭美人

頭美人は、「健康は頭から」をコンセプトに運営しているヘアケアメディアです。髪や頭の専門家が集まっており、多数のヘアケア関連のサロンも掲載しています。髪や頭の事で悩んでいたら、きっと頭美人が解決してくれるはずですよ!

ヘッドスパ診断

シャンプーについての関連記事

シャンプーについての関連記事

美髪の秘訣

美髪の秘訣

シャンプーについて

シャンプーについて

シャンプーについて

実は、毎日のシャンプーが美髪を作り出すのに最も大切だということをご存知でしょうか?

コンディショナー/リンスについて

コンディショナー/リンスについて

コンディショナー/リンスについて

コンディショナーやリンスの説明と、正しい使い方や手順などをご紹介します。

トリートメントについて

トリートメントについて

トリートメント

日頃からよく使うトリートメントですが、詳しい効果や正しい使い方をご存知ですか?

カラーについて

カラーについて

カラーについて

ちょっとしたケアによって色持ちを長くしたり、パサつきを抑えることができます。

パーマについて

パーマについて

パーマについて

適切なケアをする事でダメージを軽減させ、パーマ自体も長持ちさせる事ができます。

ヘアオイルについて

ヘアオイルについて

ヘアオイルについて

ヘアオイルの正しい使い方を知り、美しい髪を育みましょう。

ヘアブラシについて

ヘアブラシについて

ヘアブラシについて

美髪を作るためにヘアブラシによるブラッシングは欠かせません。

アンチエイジング

アンチエイジング

アンチエイジング

髪の老化対策などもご紹介しているので、是非ご覧ください。

メンズケア

メンズケア

メンズケア

毎日簡単に取り組める男性のためのヘアケア方法をご紹介。

ヘアスタイリング

ヘアスタイリング

ヘアスタイリング

スタイリング方法やスタイリングを綺麗に魅せるためのヘアケア方法をご紹介。

頭美人おすすめのシャンプー

おすすめシャンプー

ヘアケア記事一覧

ヘッドスパ診断

  • 炭酸泉ヘッドソーダスパって?
  • ノンシリコンシャンプー特集
  • おうちで試してみませんか?
  • ヘアケア用語集
  • ヘッドスパ体験記

人気ページランキング

人気ページランキング

2025年09月17日更新

おすすめクチコミ

おすすめクチコミ

ワヤンプリ 銀座店

中央区 / 銀座

ワヤンプリ 銀座店

店内がリゾート地みたいで、普段と違う空気が楽しめます!観葉植物と心地よいアロマの香りでとても安らぐ…続きを読む

Simple idea Relax 銀座店

中央区 / 銀座

Simple idea Relax 銀座店

ヘッドスパ初体験でしたが、とーってもよかったです! 店内はとても清潔感があって、スタッフの方も皆さん笑…続きを読む

Syma(シーマ)銀座店

銀座一丁目 / 有楽町

Syma(シーマ)銀座店

デスクワークでガチガチになった肩もほぐしてもらいたかったので、肩のマッサージが付いている「頭皮重視脳ほ…続きを読む

頭美人へのご意見・ご要望や
掲載してほしい店舗など
なんでもお聞かせください♪

メールアドレス(任意)

ご意見・ご要望など

ご返信が必要な方は必ず
メールアドレスをご入力ください。